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赤塚植物園の一覧

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のんちゃん
★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 1つ目 ナツメ 棗 クロウメモドキ科ナツメ属の落葉小高木 中国では五果「桃・栗・杏・李すもも・棗なつめ」の一つとし珍重されてきました。楊貴妃はナツメを好んで食べたのだそう。 そう聞くと食べたくなっちゃいますね~ たまたまでしょうけど、ニコイチ♡ 撮影 2022  10/14 赤塚植物園 2つ目 ハナヒョウタンボク 花瓢箪木 スイカズラ科スイカズラ属の落葉高木 スイカズラにそっくりなお花が2つ並んで咲き、赤い実も2つ並びくっついて瓢箪のよう。ニコイチ♡ おいしそうに見えるけど毒。鳥たちは食べれるけど、人は食べちゃダメです。 撮影 2023  11/4 小石川植物園 3つ目 たぶん ツキヌキニンドウ 突抜忍冬 スイカズラ科スイカズラ属の半常緑つる性低木 この木の傍にあった名札はキンギンボクとなってましたが、葉っぱの様子がツキヌキニンドウに見えるんですよね~ 違ってたら教えて下さい ツキヌキニンドウは花序にたくさんお花が集まって咲くので  実は  もっとたくさんつくと思います。 このコはニコイチ♡ 撮影 2023  11/4 小石川植物園 4つ目 シロダモ 白だも クスノキ科シロダモ属常緑高木 これは去年咲いたお花が1年経ってようやく赤く熟したもの。 果肉や種子に含まれる油分は「ツヅ油」と呼ばれ、蝋燭の原料や灯火に使われるのだそう。 なるほどね~ 鳥たちは栄養価の高いごちそうをちゃんとわかってるってんですね! 撮影 2023  11/23 赤塚城址 5つ目 ハナミズキ 花水木 ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木 街路樹として  公園や  庭木として人気のハナミズキ。人は食べちゃダメだけど  鳥たちは この実を丸呑みにしてますね。 撮影 2023  11/23 都立光が丘公園
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のんちゃん
★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 1つ目 イヌホオズキ 犬酸漿 ナス科ナス属の1年草 イヌホオズキのお仲間はいくつかありますが、このコは 果実のツヤがないマットな質感で、形は縦長なので イヌホオズキでOK 小鳥たちが食べるそうです。 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 撮影 2023  11/4 道端 2つ目 ギンバイカ 銀梅花 マートル フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木 鳥たちに好まれている果実です。 この果実は  地中海の イタリア サルディーニャ島の(他島々でも)伝統的なリキュール『ミルト』になるそう ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 撮影 2023  12/18 赤塚植物園 3つ目 ヤブラン 藪蘭 キジカクシ科ヤブラン属の多年草 根っこの肥大部は 大葉麦門冬(だいようばくもんどう)という生薬になるそうです。 果実は鳥たちが食べます。 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 撮影 2023  12/18 赤塚植物園 4つ目 シロヤマブキ 白山吹 バラ科シロヤマブキ属の落葉低木 4つ(1〜4)の果実が集まって付き、ツヤツヤ美味しそうに見えるけど、いつまでも残ってますね。鳥も食べないようです。調べてみましたが  これといった 種子散布方法の記述見つからなかったです。 たぶん その場にポロポロ落っこちる  重力散布ってことだろうなぁ~ 撮影 2023  12/18 赤塚植物園 5つ目 ヤブミョウガ 薮茗荷 ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年草 ツヤツヤのこの果実、鳥が食べる液果に見えるけど、じつは果実は乾燥してて、割っても中に果汁は無く、果皮はパリパリと砕け、砂利のような感触の小型の種子が入っているのだそう。 調べてみましたが、鳥が食べるって記述は見つからず… たぶん  このコも 重力散布ってことなんだろうな〜 撮影 2023  12/18 赤塚植物園 …………………………………………………… 重力散布 種子や果実に特別な特徴がなく、親株の周りに  自然に落下させる方法。 落っこちた種子の一部は、二次的に動物に運ばれたり、水によって移動することもあります。
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のんちゃん
☆  Merry  Christmas  ☆ 1つ目 クリスマス毎年恒例の ヤドリギ     宿り木    ビャクダン科ヤドリギ属の半寄生常緑低木 真下から見上げてみました。 ヨーロッパでは ヤドリギの不思議な生態から 神秘的な伝説がいくつかあり 『 ヤドリギの下でキスをしたふたりは、幸せになれる 』というロマンチックな言い伝えもあるんですよね。 ♬  All I Want For Christmas Is You                  マライア・キャリー ♬︎*.:*・。♪*+o And  I'm  just  gonna  keep  on  waiting  underneath  the  mistletoe    ( mistletoe  =  ヤドリギ )                                                                     *.:*・。♪*+o♬︎ もう一曲見っけちゃったー ♬ Merry Christmas, Baby           B.B. King Merry Christmas, baby               You sure did treat me nice            〜〜                               Well, I want to kiss you baby            While you're standing beneath the mistletoe          *.:*・。♪*+o♬︎  撮影 2023  12/17 小石川植物園 バラ科ヤマナシの木に宿ってます 2つ目 ヤバネヒイラギモチ   矢羽柊黐  別名  シナヒイラギ           ヒイラギモチ           チャイニーズ ホーリー クリスマス ホーリーって 名付けられ 流通している事も多々あるそうですが、「セイヨウヒイラギ」が 本来のクリスマスホーリーなんです 撮影 2023  12/18 赤塚植物園近くのお寺さん ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ✻  セイヨウヒイラギの実は 去年のクリスマスに投稿してます。 3つ目 ヒイラギ 柊 モクセイ科モクセイ属の常緑小高木 クリスマスホーリーって呼ばれる セイヨウヒイラギやヤバネヒイラギモチは  この時期に赤いがなりますが、こちらヒイラギは、11月~12月に ちっさな お花を咲かせ、初夏5~7月になると 楕円形の実が黒紫色に熟します。 撮影 2023  11/23 赤塚植物園
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のんちゃん
先週に引き続き ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 1つ目 ナンキンハゼ 南京櫨 トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木 中国原産 果実が熟すと焦げ茶色〜黒くなり、裂け開き  3個の白い種子種子が姿を表します。この白いのは蝋質の仮種皮で種子を包んでます。 白い部分が鳥たちには栄養価の高いごちそうなんです。 撮影 2023  11/19 都立舎人公園 2つ目 セッコウボク 雪晃木 別名 シラタマヒョウタンボク 白玉瓢箪木 英名   Snowberry  スノーベリー スイカズラ科シンフォリカルポス属の落葉低木 カナダ原産 小さな木の枝先に何やら白い果実??を見っけ。 君は はじめましてだよね。 名札がないので 調べてみました。 樹高は 1〜2m 初夏、総状花序にピンクのスズランのような鐘状の小花を咲かせ、 秋 1cmほどの白い果実がなります。落葉後もしばらく枝に残り その姿がますます雪っぽく見えるのでしょうね。 お名前の由来は、 晃 =  明らか、光る、照り輝という意味。ツヤのある白い実を  雪に例え  お名前がつけられたようです。 有毒なので食べられません。と、言っても 鳥は大丈夫って事は多々あるのですが この果実については鳥も食べないと書かれている情報が多く 一部限られた鳥が食べるらしいんです。で、それが誰なのか??? 情報が見つからずわかりませんでした。原産地では  きっと  ちゃんと種子を散布してくれる役割の動物が いるはずですよね。 撮影 2023  11/19 都立舎人公園 3つ目 シラタマノキ 白玉の木 別名 シロモノ ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木 在来種 北海道、本州(中部地方以北)に分布 高山〜亜高山の礫地や草地に自生 小石川植物園の冷温室で  出会いました。背の低い小さな木です。 夏 小さい釣鐘形の小さなお花を下向に咲かせ、 秋 直径3cm位の白い果実がなります。この白いのは  花びら状のガク片。花後  成長し覆いかぶさり、実を包みこむので、こんな白い実ができるのだそう。そして、サリチル酸メチルってお薬になる成分を含んでいます。その匂いが独特で サロンパスの木とも呼ばれるのだとか。 鳥だけでなく リスやウサギたちも  好んでこの実を食べるそう。 赤い実を成らせる  イワハゼ(別名アカモノ)との比較でシロモノとも呼ばれます。 撮影 2023  11/4 小石川植物園 冷温室 4つ目 セイヨウムラサキ 西洋紫 ムラサキ科ムラサキ属の多年草 ヨーロッパ原産 初夏 4mm位の 小さな白いお花をさかせ、 秋 コレまた  小っさな  小っさな 3mm位の白い実がなります。(小堅果) お名前の由来は 西洋に分布するムラサキって事ですね。 在来種のムラサキは古くから利用され万葉集にも詠まれるほど。 根っこが紫色の染料になることからムラサキと名付けられました。 紫根という名前でお薬にもなります。その在来種のムラサキは絶滅危惧 l B 類 に 指定されてます。 植物園に居たのも 在来種ではなく セイヨウムラサキでした。 実が小さくって  とにかく 撮りにくいんだけど  ニコイチで かわいいから 毎回  必死で撮ります。 ★ ニコイチって かわいい 撮影 2023   11/23 赤塚植物園 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズではなさそうな気がします。誰が食べるのか  わかりませんでした。 たぶん 自分の足元にポロポロ溢れ落ちる重力散布かなぁ?と想像します。 5つ目 フッキソウ 富貴草 ツゲ科フッキソウ属の常緑小低木 在来種 お花の時期は5月〜6月頃。 秋に  白く熟した果実は 5~6㎜〜1cm。その先っちょにチョンチョンって、ツノみたいなの (花柱の名残り) 可愛くってお気に入りなんです クリオネのお顔みたいでしょう〜 撮影 2023  12/18 赤塚植物園  日本庭園見本園
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