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LeoN
★エル・イエロ どうも♪ 本日はアウレウム エル・イエロ♫ ピンクマウンテンローズの別名を持つ ピンク色に染まるアウレウムです✨ 以前投稿した、 アウレウム(5/18投稿)の地域型。 El Hierro(エル・イエロ)は、 島の名前であって品種名ではありません。 Hは発音しないので「ヒエロ」ではなく、 「イエロ」が正しい読み方です。 ヒーローなんて読み方は論外です(笑) すでに何度か書いてますが、 グリーノビア(正しくはグレエノヴィア) という属名はもうありません。無効です😑 学名というのは、 属名(例えるなら苗字)が変わると、 種小名(例えるなら下の名前)も変わります。 これは命名規約で決められているので、 必然的に変えなければなりません💦 Greenovia aurea ↓↓↓↓↓↓ Aeonium aureum ご存知の方もいらっしゃると思いますが、 属名が変更になった場合、 属名の最後の1文字と種小名の最後の1文字は、 同じになるという決まりがあります。(例外あり) よって オーレア(正しくはアウレア)という名は、 アウレウムという名称に変わります。 自分はアウレウムと読んでますが、 オーレウムでも問題ないでしょう🤔 このように、属名だけ変えて呼べば良い というわけではない決まりなんです。 変わることにもちゃんと意味がある。 実際プロでも分かってない方はいます😅 最近は韓国からの輸入苗が増えているので、 勘違いされている方が多いのですが、 ピンクになるもの全てが、 エル・イエロ産ってことではありません😑 特に産地名が付いていないアウレウムでも 葉がピンクになることは普通にあります。 現に同じカナリア諸島の島、 ラ・ゴメラ産のものもピンクになります。 エル・イエロ産と名乗れるものは、 自生地の現地株またはその子孫か、 産地名の付いた種子からの実生系統のみです。 韓国苗の一部も実生苗だそうですが…。 ちなみに、 ピンクのギガンティアで売られているものは、 そのほとんどがアウレウムだと思います。 ギガンティ(テ)アについても、 ディプロキクルムの「ギガンテウム」が正名。 それと、子株が回りに沢山ついてるものは、 ピンクであっても小型であれば分類的に、 ドドランタレではないかと思ってます🤔 まぁ秋から春にかけて動き出せば分かるかと… ✨おさらい✨ ・グリーノビアという属名は無効 ・オーレアではなくアウレウム ・エル・ヒエロじゃなくエル・イエロ ・ピンク=エル・イエロ産てことではない ・ギガンティ(テ)アじゃなくギガンテウム -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aeonium aureum,El Hierro アエオニウム アウレウム / エルイエロ 和名 玉姫椿(タマヒメツバキ) 別名 アウレア(無効) オーレア(無効) オーレウム グリーノビア オーレア(無効) グリーノビア オウレウム(無効) ピンクマウンテンローズ ピーチカップマウンテンローズ シノニム Aeonium aureum ex El Hierro Aeonium 'Pink Mountain Rose' Aeonium 'Peach Cup Mountain Rose' Greenovia aurea(無効) Greenovia ferrea(無効) ※和名、別名は基本型のものも含まれます
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LeoN
★ルンヨニー どうも♪ う~ん昨日今日で結構焼けた😰 お気に入りだったトルツオスムまで💦 焼けてしまっておいちゃんショック⤵︎ こうも暑いと締まってた子まで、 もう葉っぱでろんでろんですわ〜😩 早く涼しくならんかなーちくしょー‼️w 本日はルンヨニー♪ いわゆるマカベアナと呼ばれてたタイプ✨ 主にメキシコのタマウリパス州が原産地。 とされていますが、 自生株は見つかっていないそうです(え゙っ😱) 今まで変種扱いだったマカベアナですが、 現在はルンヨニーで統合されたようです。 小型だろうが肉厚葉だろうが、 色味が違おうが、変種ほどの差はなく、 個体差の範疇ということでしょうね🤔 ってゆーか変種からの格下げ?! 裏を返せば、 変種じゃないにしても 個体差や環境差はあるということかな🤔 旧マカベアナも含めてですが ・テキサスローズ ・Dr.バターフィールド ・ルシータ ・トムアレン ・エルスタル(ハースタル) ・ドミンゴ ・クララ などはルンヨニーの園芸種及び交配種です。 一番の変わり者は葉が天地逆に見える 「トプシー ターヴィー」でしょうか😁 メキシコ サンカルロス産の名で ルンヨニーの実生苗が出回っていますが、 こちらも自生株は見つかってないそうで💦 原種の定義無視かいな😑笑 ✨おさらい✨ ・マカベアナの名はルンヨニーに統合 ・自生株が見つかっていない ・元から栽培(交配)種の可能性もある ・多くの品種の交配親になっている -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria runyonii エケベリア ルンヨニー 和名 不明(情報募集中) 別名 マカベアナ シノニム Echeveria runyonii var.macabeana
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LeoN
★ラウレンシス どうも♪ 今朝のベランダの気温44.5℃😱 まーた灼熱ベランダ地獄に戻りました⤵︎ う~ん、異常に暑い…暑すぎる💦 いつになったら涼しくなるんでしょ⤵︎ うだるような暑さって、 まさに今日みたいな感じですよね😵 本日はラウレンシス♪ よくアウレンシスという名前で 流通していますが間違った呼び方です。 暑いと葉っぱ伸びちゃう子😅 最近はフリマアプリなどでも、 平気で存在しない名前付けて売られてたり 特に韓国苗はやりたい放題ですし😑 良いものも沢山あるのに、 一部の心無い非常識な人のせいで、 韓国苗離れが進んでいるようです…。 ラウレンシスは ♀ラウィ ♂セクンダ レグレンシス(セクンダ) の交配種と言われています。 父側がチワワエンシスとも言われてますが、 単にシスが付くからそう言われているだけで、 根拠はないそうですw 葉の厚み、暑い時期の葉の伸び具合など、 これらを考えると、普通に考えても 片親はチワワよりセクンダでしょうね🤔 レグレンシスはあまり出回っていませんが、 通常のセクンダよりエッヂが赤くなる品種で、 現在はセクンダのシノニムになってます。 交配種の場合、 本来なら名前の最後の「~ensis」は 地名でもないので、命名ルール上はNGです。 ですが問題があるのにそのまま使われています😑 当然、世界的な有効名ではありません。 一部韓国苗で、 セクンダ プエブラの名で 出回っているものもラウレンシスです。 ちなみに花はセクンダプエブラそっくりです。 追記✨ コメント欄にも書きましたが、 ラウレンシスという名称が、 レグレンシスの間違いならば、 単にセクンダの地域型ということになります🙄 ✨おさらい✨ ・アウレンシスじゃなく『ラ』ウレンシス ・ラウレンシスは交配種⁈ ・ラウレンシスは原種の可能性もある ・レグレンシスはエッヂが赤い品種 ・地名でもないのに~エンシスは問題がある -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria 'Laulensis' エケベリア 'ラウレンシス' 和名 不明(情報募集中) 別名 アウレンシス(誤り) セクンダプエブラ(韓国苗の一部) シノニム Echeveria laulensis(原種ではない場合書き方NG)
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LeoN
★カンテ どうも♪ ヤババ‼️ベランダがぁあああ‼️ 普段絶対濡れないとこの多肉まで 台風のせいで全部びっちょんこ😱 これからめっちゃ晴れたらヤバス💦 明日の午後くらいまで晴れないで~😱 えーっと、 本当は昨日の投稿分だったんですが、 本日でめでたく300pic目になりました㊗️ いつもいいねやフォローしていただき、 大変感謝しております😊 記念すべき300pic目は、 エケベリアの女王こと、 みんな大好きおカンテさま♪ メキシコのサカテカス州 フレスニヨ原産の原種です✨ カンテとは「生命を与える水」 という意味があるそうで、 1997年までこの品種が サブリギダとされていたのは有名な話。 (正しくはスブリギダですけど…) そのせいか現在でも、 交配式がサブリギダのままのものなど、 少なからずあるようです。 実際はカンテ交配だったなんてものも よくよく目にします😅 picは真夏でも直射ガンガンに耐えた子🤡 ちょっと葉にシワがありますが😅 お日様に当ててこそ強くなる品種ですね👍 日照が足らないと葉がペラッペラになり お粉も少なくなってしまいます💦💦 インスタに別苗もpostしてあります😆 ✨おさらい✨ ・カンテは1997年までサブリギダだった ・カンテとは「生命を与える水」という意味 ・ブルーム(お粉)系の最強女王?! ・フレスニヨは原産地の地名 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria cante,Fresnillo (Seedlings) エケベリア カンテ フレスニヨ 和名 なし 別名 ス(サ)ブリギダ(別種) シノニム Echeveria subrigida(誤り)
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LeoN
★名も無き交配種シリーズ どうも♪ 昨日は投稿写真間違えてしまい😰 交配式まで逆に書く始末…😱 はい、さーせん‼️💦💦💦 本日改めて再投稿💦 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- シリーズ第8回はグラプトベリアsp. ええ、またですよ?(笑) 交配式は ♀グロブローサ(流通名) =エケベリア ヴィンセントカトー ♂銀天女 =グラプトペタルム ルスビー もうお馴染みのグラプトベリアです✨ 銀天女が交配されていたら、 それはもうエケベリアではないです😑 小型種で紅葉の可愛いグロブローサですが、 本物は世界中どこの国を探しても、 流通していないそうで、それもそのはず、 元々野生株すら見つかっていない品種です💦 メキシコ オアハカの市場で買われたものが 1966年に登録されてしまったようで、 今じゃ現存すらしていないでしょうね…🤔 日本でグロブローサで流通しているもの、 ほぼ全てがミニマ、または 交配種のヴィンセントカトーのようです… うちでもグロブローサの名で入手した ヴィンセントは9割溶けました‼️(笑) やっぱ高山性な性質があるので、 梅雨過ぎたあたりから、 徒長させてでも室内に入れるべきでした💦 こんなに暑さに弱いとは…(´Д`;)チーン ですがこの交配種、 やっぱり交配親よりかなり強健です。 まさに雑種強勢バキバキ✨ ⚠️交配種の名称までは把握しきれていないので、 すでに名前が決まっていたらゴメンなさい💦 逆にその交配種名前ついてるよ‼️って場合は、 こっそり教えて頂けるとありがたいです🙇‍ こっそりですよ?😎 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xGraptoveria sp. Parentage✨ Echeveria 'Vincent Catto' (Common name E.globulosa) × Graptopetalum rusbyi ※sp.=スピーシーズ(一種)の略
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LeoN
★ユウバリミセバヤ どうも♪ 本日は夕張ミセバヤ✨ 樺太ミセバヤの変種とされています。 セダムではなく、 ヒロテレフィウム属です。 夕張も樺太も、 鋸歯(葉のギザギザ)はありません。 本来は樺太ミセバヤのことですが、 プルケルムとして、 国内で流通しているものの大半が、 この夕張ミセバヤです💦 プルケルムの名称も、 現在は正名のシノニムなっているので、 本当ならば使用してはいけない決まり。 プルケルムと呼ばれるものは、 葉の大きさや冬芽の形態など、 これらを総体的に考えると、 赤葉系の樺太ミセバヤが本筋でしょう🤔 また、ユウ「パ」リという名称ですが、 以前も書いたとおり、 昔の論文で書かれていた呼び方が そのまま使われているだけで、 今は普通に夕張はゆう「ば」りです。 内容に重複がありますが、 ミセバヤに興味のある方は、 樺太ミセバヤの投稿(2018.7.8)も あわせてご覧になってみてください😊 セダムにプルケルムという品種は、 確かに存在していますが、 細長葉で白花の品種であり、 ミセバヤとはまったくの別物です😑 ✨おさらい✨ ・ミセバヤはセダムではなくヒロテレフィウム ・プルケルムで流通している大半が夕張ミセバヤ ・本当のセダム プルケルムはミセバヤとは別物 ・ゆー「ぱ」りではなく、ゆう「ば」り -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Hylotelephium pluricaule var.ezawae ヒロテレフィウム プルリカウレ 変種エザワエ 和名 夕張見せば哉(ユウバリミセバヤ) 別名 赤葉樺太見せば哉(アカバカラフトミセバヤ) シノニム Sedum pulchellum(誤り) Sedum pluricaule ssp.ezawae(誤り) Sedum telephium var.pluricaule(誤り) Hylotelephium cyaneum 'Rosenteppich'(別種) Hylotelephium pluricaule 'Isle of Sakhalin'
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LeoN
★チョコレート錦 どうも♪ 気温は高いけど風が涼しい‼️ 水やりしても全然蒸れなそう🙄 春先にダニやスリップスにやられた子も、 なんか新葉展開し始めてる気がする… 気温がある程度高くて、 湿度が低めって最高じゃないか🤩✨ 本日はチョコレート錦♪ チョコレートの斑入りです😁 グラプトベリアだったり、 グラプトペタルムだったり、 レノフィルムだったり、 属名がテキトーに呼ばれていますが、 花がどの属にも該当しないようで、 レノフィルム属と、 グラプトペタルム属の交雑種である レノペタルム属というのが、 現在は最有力候補のようです🤔 間違いなく言えることは、 エケベリアではないということ😑 ただ、こういった種の同定こそ、 学者さんのお仕事なので今後に期待✨ 普通種であるチョコレートは、 オーストラリアで作出されたらしく、 交配親が正式に発表される前に リリースされてしまった品種のようです💦 なので交配式などの詳細情報は皆無。 おそらくですが、 レノフィルム側の交配親は、 レフレクスム(黒夜叉)じゃないかなと🤔 となると、 グラプトペタルム側も気になります😆笑 ✨おさらい✨ ・チョコレートは属間交雑種 ・斑なしチョコレートはあまり見かけない ・食べてはいけません -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xLenopetalum 'Chocolate' variegatum レノペタルム 'チョコレート' 斑入り 和名 チョコレート錦 別名 チョコ錦 マーブルチョコレート シノニム xGraptoveria 'Chocolate' variegata Lenophyllum 'Chocolate' variegatum Graptopetalum 'Chocolate' variegatum
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LeoN
★京鹿の子 どうも♪ 前置きなし 本日はレノフィルム グッタツム♪ レフレクサムの名で流通していますが、 正しい品種名はグッタツムです。 主にメキシコのコアウイラ州や、 ヌエボ・レオン州などにある 標高1000m以上の所に自生しています✨ 和名は京鹿の子。 種小名はガチな読み方だと 「グタトゥム」のほうが正確かなぁ🤔 ちなみに、 実際のレフレクス(サ)ムは別産地で、 単色葉で模様のない別種です。 和名で黒夜叉と呼ばれているもの。 これ系はキモい‼️かそうじゃないかで 好みが分かれるところだと思います(笑) 自分も前は苦手でした😅 成長遅めで姿形があまり変わらんし、 エケのように特別紅葉するわけでもなし でもなんか触りたくなるこの感じ??🙄 花がセダムの構造に似ているのか、 セダムとされていた時期もあったようです。 レノフィルムで一番メジャー??なのは テキサヌム(旧プシルム)でしょうね😁 サボテン扱ってるハウスに行くと、 必ずと言っていいほどあちこちに生えとる。 葉がすぐ取れるので雑草並みの繁殖力😱 欲しい方は店主さんに聞いてみて下さい。 何か買えばオマケで付けてくれるはず(笑) えーっと、 他は特に語れる情報がありません(←おいっ) あ‼️ この品種の斑入り種はべらぼうに高い‼️ ではまた👋 ✨おさらい✨ ・正名はグッタツム(グタツム) ・流通名のレフレクス(サ)ムは別種 ・人によってはキモいと言われる -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Lenophyllum guttatum レノフィルム グタ(ッタ)ツム 和名 京鹿子, 京鹿の子(キョウガノコ、キョウカノコ) 別名 グッタータム レフレクサム(別種) シノニム Sedum guttatum
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LeoN
★浜万年草 どうも♪ なんか急に涼しくなりましたねー‼️ 今晩帰宅したら一斉水やりしよー🤡 本日は浜万年草♪ 葉がつやつやの肉厚葉系セダム✨ 主に台湾、フィリピン、韓国、 日本は九州以南の海岸部に自生しており、 正名はセダム フォルモサヌムです。 九州地方の方はわりとよく見かける セダムではないでしょうか? picはGSのおたねさんこと たねさんから分けて頂いたものに、 いちかわふぁーむ産のものを足して 写真用に見栄えを良くしたものです😆笑 ハママンネングサの種小名 formosanumは台湾の~という意味で、 学名をSedum alfredii(アルフレディー) とする見方もあるようですが、 昨年別種と判断されたようです🤔 別名で島万年草や 高砂万年草とも呼ばれています。 うちでは成長期に結構伸びちゃって、 頭が重さに耐えられずに、 でろ~んと垂れ下がり不恰好になるので、 切り戻してやらないと、 いい感じに茂ってくれません😅 いちかわさんのを追加したのも どうしたら綺麗に茂るのかを 自分なりに分析したかったから… という立派な理由にしておきましょう😝 余談ですが、 昨年、長崎五島列島の男女群島で、 今までハママンネングサとされていた セダムが実は新種だったと話題になり、 男女万年草(ダンジョマンネングサ)と 命名され新記載されました✨ 新記載 Sedum danjyoense(ダンジョエンセ) 遺伝的には、 ハママンネングサの類縁になるそうです😊 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum formosanum セダム フォルモサヌム 和名 浜万年草(ハママンネングサ) 別名 フォルモサ(誤り) 島万年草(シママンネングサ) 高砂万年草(タカサゴマンネングサ) シノニム Sedum mariae Sedum loochoense Sedum taiwanianum
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LeoN
★メンチャカ どうも♪ 数日前から風も出てきたので 久々に水やりしたら、 やっぱり2~3鉢溶けました😱 ( ºωº )チーン でもめげない‼️ 諦めない‼️今日もやるし‼️笑 本日はクスピダ(ダー)タ メンチャカ♪ 内向気味な鋭いお爪が特徴の爪ベリア🤩 品種的にはクスピダタの地方型で、 Echeveria cuspidata または、 Echeveria cuspidata var.cuspidata 以前Köhres(ケーレス)の種子リストでは、 「Menchaca v Parrasensis,Parras」と、 産地名が付加されていて、 勝手に変種扱いになっていましたが、 変種として認められていなかったようで、 現在では、 Echeveria cuspidata,Parras とシンプルな感じに変更されています。 いいね👍w Parrasensis(パラセンシス)は メキシコのコアウイラ州にある、 Parras(パラス)という地名由来の名称で、 Menchaca(発音的にはメンチャーカ)も 同州にある地方名だと思われます✨ Menchacaについては、 個人的に調べた感じだと、 コアウイラ州にある 標高2000m以上の山岳地帯 Sierra de Menchacaから Potrero de Menchaca あたりのことではないかと思います🤔 ちょっとばかりお高めですが、 優木園産の実生苗は比較的手に入れやすく オススメですよん😊 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria cuspidata,Parras エケベリア クスピダ(ダー)タ / パラス 和名 不明またはなし 別名 メンチャカ シノニム Echeveria cuspidata Menchaca,Parras Echeveria cuspidata Menchaca v Parrasensis,Parras
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LeoN
★ウチにはこんな子もいるっちゃいるシリーズ 第12回目はラピダリア 魔玉 あるんですよ‼️うちにもラピダリア‼️(笑) 元々メセン類にはあまり興味がないのですが、 この魔玉はつや消し肌でぷっくぷく🤩 冬型なので今は休眠中ですが別格です✨ ラピダリアは、 南アフリカのナミビア原産の原種で、 半砂漠気候の土地に自生しています。 今のところはこの魔玉が一属一種の存在で、 コノでもリトでもなく、 ラピダリアと言えば=魔玉なのです。 海外では切手のデザインにもなっていますね😁 魔玉の名のほかに、 別名で魔王とも呼ばれていますが、 明らかに「玉」→「王」の誤りでしょう😑 マーガレッタやマルガレータなど、 適当読みな名前で呼ばれていますが、 正しくは「マルガレタエ」です。 最後が「エ」で終わるのには ちゃんと意味があるので省略不可です😑 属名のラピダリアは、 ラテン語のラピダリ(石)が語源で、 種小名は南アフリカの植物学者の名に ちなんだ名称です✨ この子はまわりの環境に合わせて、 ころころと色合いが擬態(模倣??)する気がする🙄 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Lapidaria margaretae ラピダリア マルガレタエ 和名 魔玉(マギョク) 別名 魔王(誤り) マーガレッタ(誤り) マルガレータ(誤り) カルーローズ シノニム Argyroderma margaretae Dinteranthus margaretae Mesembryanthemum margaretae
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LeoN
★ギガンテウム どうも♪ 遅くなったので前置きなし 本日はディプロキクルム♪ 主にカナリア諸島最大の島、 テネリフェ島の亜高山帯などに自生しており、 オーレアや単にギガンティアで流通していますが、 正しくはディプロキクルム 'ギガンテウム'です✨ なので、ギガンティアという名の 単独品種名は存在しません💦 売る人はごっちゃにしないで欲しいなぁ😤 また、何度か書いていますが、 グリー(グレエ)ノビアという属名も、 現在ではアエオニウムに統合されているので、 すでに無効な名称です😑 ・グリーノビア ギガンティ(テ)ア ・グリーノビア オーレア ・グリーノビア ドドランタリス 今ではどれも間違った呼び方で、 使用してはいけないルールになっています。 (買い手側でなく売り手側が気にすべきとこです) ここ最近フリマアプリなどで、 ギガンティアまたはギガンテアの名称で 単なるアウレウムがキチガイ的な高値で 売られているので気をつけてください😅 子沢山なのはほぼアウレウムですし、 せいぜい1500円くらいが相場でしょう🤔 夏はドドラン以外、葉の外側が、 薄っすらピンクに色づいたりするんですよ…😑 ピンクだから珍しいわけじゃーありません‼️(笑) 見た目が良く似た品種で、 ・ドドランタレ(誤名でドドランタリス) ・アウレウム(誤名でオーレア) ・ディプロキクラム(誤名でギガンティア) 先にも書いたこの3種がありますが、 ドドランタレに関しては、他の2種ほど 大きくならないため区別がつけやすいですが、 問題はアウレウムとディプロキクルムで、 この2種は学術的にも、 ハッキリと分類されていないようで、 品種の違いが明確に知られていません。 将来的に全部が… アウレウムで統合される"かも"しれない🙄 自生地でも両種が混生しているので、 その道のプロや学者さんでも、 明確に区別できる人は一握りだと思います。 株が小さいうちは区別しづらいですが、 観察した範囲で分かるとすれば、 違いは葉先の形状くらいで、 葉先が丸っこいアウレウムに比べ ディプロキクルムは葉がハート型に 窪むような形になる点でしょうか??🤔 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aeonium diplocyclum 'Giganteum' アエオニウム ディプロキクルム 'ギガンテウム' 和名 姫椿(ヒメツバキ)?? 別名 ギガンテア(誤り) ギガンティア(誤り) 花婆子(中国名??) カップマウンテンローズ ゴールデンマウンテンローズ シノニム Aeonium diplocyclum var.giganteum Greenovia diplocycla 'Gigantea' Greenovia diplocycla var.gigantea ※和名、別名は基本型のものも含まれます
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LeoN
★フィンブリアータ どうも♪ もうセダム類が壊滅的〜😵 直射当ててないのに蒸れてジュレるし😱 マンションベランダーって辛い💦 本日はフィンブリアータ♪ 東シベリア、モンゴル、チベット、 中国北部などが原産の高山性爪蓮華で、 日本の爪蓮華とは近縁種です✨ 正しくは「フィン」ではなく「フィム」 フィムブリア(アー)タが正名。 日本の白雪(白肌)爪蓮華とは別種ですね。 情報が希薄なので、 それほど書ける内容がないんですが… フィムブリアータは、 カンテやダドレヤのように、 真っ白になるお粉系の爪蓮華です。 日本の爪蓮華に比べると、 葉が柔らかくて少ししなやかです✨ この品種は耐寒性が非常に優れていて、 自生地では、マイナス30℃以上でも 普通に耐えるんだそうです😳(驚) 種小名の由来は、おそらく「fimbriate」で、 「糸状突起のある」という意味が由来かと🤔 見た目が良く似た品種に、 ニューヨーク植物園の名前がついている オロスタキス 'NYBG'がありますが、 フィムブリアータとの関連性は不明です。 あ、もうホント書けることがない😝笑 ではまた👋 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Orostachys fimbriata オロスタキス フィムブリア(アー)タ 和名 白爪蓮華(シロツメレンゲ) 別名 フィンブリアータ ファンブリアータ(誤り) シノニム Sedum fimbriatum Sedum limuloides Orostachys jiuhuaensis Orostachys ramosissimus Orostachys fimbriata var.grandiflora Orostachys fimbriata var.ramosissima Orostachys fimbriata var.shandongensis
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LeoN
★グリムワン どうも♪ 昨日はオザキフラワーパーク→シマムラ園芸 →ヨネヤマプランテーション本店 →コーナン港北インター店と回りましたが、 リベンジ株や買い増しなどが主で、 前から探しているような 欲しい品種はありませんでした💦 まぁお店で売ってるような普及種じゃないので、 絶対ないと分かってても、一縷の望みをと😆笑 本日はグリムワン♪ エイグリムワンがマジョリティっぽいですが、 エーグリムワンやエーグリンワン、 エーを読まずにグリムワンなど 複数の呼び名があります。 エーグリンと読むのだけが意味不明ですが、 これらは全て同じ品種です✨ 似たような名前の品種に、 ワーシーワンというのもありますが、 こちらは別品種。 名前に作者の意図があるのか分かりませんが、 エーグリムなのかエー読まずのグリムなのか、 ハッキリしておりませんので、 ここからはエイグリムでいきましょう🙄 エイグリムワンは、 2008年にカリフォルニアの ボブグリム氏によって作出された、 比較的新しい交配品種です✨ エケベリアで紹介されてることがありますが、 花はエケベリアのそれではないので 間違いなくグラプトベリアでしょう😊 よく、交配種を何でもかんでも エケベリアで紹介されている方がいますが、 ベビーフィンガーが交配してたら そりゃもうエケベリアじゃーありませんて😰 あ、話それました💦 交配式などの詳細は発表されておらず、 静夜交配だの朧月交配だの、 白牡丹交配などと言われていますが、 現在でも確定情報はありません😑 交配式などの詳細が発表される前に、 リリースが先立ったという多肉あるある(笑) 何となく静夜と白牡丹絡みなような… 気がしないでもないですが…。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xGraptoveria 'A Grim One' グラプトベリア 'エイグリムワン' 和名 不明(情報募集中) 別名 グリムワン エーグリムワン エーグリンワン(誤り) エイグリーワン(誤り) エイグリンワン(誤り) シノニム Echeveria 'A Grim One'(誤り)
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LeoN
★ミクエリテンシス どうも♪ 朝からオザキ行ってきました✨ で、今日はちょっと小難しい話🙄 本日はミクエリテンシス♪ の名で、Köhres(ケーレス)種子からの 実生苗が一部で流通している品種✨ 販売表記は 「ECHEVERIA miquelitensis n.n.」 種小名らしき名前の最後が 「sis」になっているので、 これは地名絡みの名前だから、 きっと「Miquelit」とか「Miquelito」とか、 そんな地名があるのだろうと考えます🤔 例:チワワエンシス がしか~し‼️そんな地名どこにもない😵 ここからは原種と仮定しての推測です😅 まだちゃんと裏が取れていないので、 確定情報ではないのですが…。 よくある「g」→「q」というスペルミスで、 MiquelitoではなくMiguelito じゃないかと思ったわけです。 ⚠️Miguelが人の名前由来でミゲルなら、   名前はMiguelii(ミゲリー)とかになる。 あーだこーだで中略(笑) もう一度深く調べなおすと、 サン・ルイス・ポトシにある、 Sierra de San Miguelito (シエラ デ サン ミゲリート) あたりが産地名として浮上。 結果、ミクエリテンシスの名は誤りで、 Miguelitensis(ミゲリテンシス)が 正しい名称なんじゃないかと勝手に納得。 ただ、隣国のニカラグアにも同じ地名の San Miguelito(サン・ミゲリート)があるので、 産地はこちらの可能性も少なからずあります💦 特にメキシコとニカラグアは陸続きなので、 誰もこの可能性は否定できないでしょう😑 それから、 名前の最後に「n.n.」とあります。 n.n.(またはnom.nod.)=nomen nudumの略 つまり裸名(らめい)のことで、 これは学名の命名規約上のルールで、 有効な名称や学名と認められていない場合に、 付加しなければいけない決まりになっています✨ これが付いてるってことは、 「この名前は正しい名称じゃないよ」 という意味になるので、 元からこれが種小名じゃないことの証なのです😁 たった1文字のスペルミスが、 いかにもやっかいな問題に発展しちゃう感じ、 ちょろっとお分かり頂けたでしょうか?(笑) 今後、産地名がきちんと判明して、 種小名がミゲリテンシスになったら大爆笑ですね🤣 (なるかもしれないし、ならないかもしれない…) ✨おさらい✨ miquelitensis(ミクエリテンシス)→× miguelitensis(ミゲリテンシス)→○? -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria sp.'Miguelitensis'??(暫定) エケベリアの一種 'ミゲリテンシス'?? 和名 なし 別名 ミクエリテンシス シノニム Echeveria miquelitensis
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LeoN
★姫明鏡 どうも♪ 台風直前はあんなに涼しかったのに、 また真夏に逆戻り~💦 暦の上ではすでに秋になっていますが、 まだまだ暑い日は続きそうですね😰 本日は姫明鏡♪(トトの日無視w) 株元にめいっぱい子株をつけるので 「子吹き明鏡」なんて別名もあります。 母種である明鏡は、 カナリア諸島のテネリフェ島が原産✨ この姫明鏡は、 明鏡の小型変種と言われており、 異数体やハイブリッド説などもあります。 学名も「変種ミニマ」とされていますが、 ミニマの名は学術的に認められていないようで、 変種名として発表もされていないため、 おそらくinvalid(無効)だと思います🤔 小型種は母種があってこその形態なので、 より学術的に書くのなら、ミニマよりも ミノール(スモール)フォームのほうが それっぽい感じになります😁笑 種小名のtabuliformeは、ラテン語の tabula(平板)+forme(形状)の意味で、 tabulaはテーブルの語源とも言われています。 また、本やwebなどで tabulaeforme(タブラエフォルメ)と 紹介されていることがありますが、 これは古い名称で現在では使われません😑 あ、もう書くことがない🙄(←おいっ!) ではまた👋 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aeonium tabuliforme 'Minor Form'(暫定) アエオニウム タブリフォルメ 'ミノールフォーム' 和名 姫明鏡(ヒメメイキョウ) 別名 子吹き明鏡(コブキメイキョウ) シノニム Aeonium macrolepum Aeonium tabulaeforme Aeonium berthelotianum Aeonium tabuliforme var.minima(無効名) Aeonium tabuliforme 'Minima'(無効名) Aeonium tabuliforme 'Hime-Meikyou'
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LeoN
★ウングイクラータ どうも♪ き、昨日ですか? ええ、お察しの通りネタ帳忘れです💦 さ、さーせん😭😭😭 本日はウングイクラータ♪ メキシコのサン・ルイス・ポトシ州や、 タマウリパス州に自生する細長葉の原種✨ この品種については、 名称の呼び方が様々でして・・・ ・アングイクラータ ・アンギキュラータ ・ウンギキュラータ ・ウングイキュレータ ・ウンガコラータ などなど、大半がいい加減なスチャラカ読み😑 例によって学名は英語読みじゃあないので 「un」をアンとは読みませんし、 アンギ、ウンギ、ウンガについては、 恥ずかしいくらい論外です😑 後半の「culata」もコラータとか酷すぎる😑 また、sp.ミクイアナの別名がありますが、 Miquihuanaは「ミキウアナ」のことで、 タマウリパス州にある地名です。 種小名として産地名はそのまま使えませんし、 ミクイアナという読み方自体が誤りです。 学名というのはカナ表記自体難しいのですが、 総合的に判断した読み方で書いてます。 ウングイクラータに和名はなさそうですが、 韓国では「魔爪」と書かれたりしてますね。 確かに悪魔の爪っぽいっちゃ〜ぽい🙄 時々、見比べても見た目違いの分からない クライギアナという別品種がありますが、 両者は花の色が違うので区別は容易です。 てか、 多肉の流通名がスチャラカ過ぎる‼️ これは輸入販売する人たちの 勉強不足としか言いようがないです😤 特に韓国苗輸入販売業者がよく言うセリフ 「仕入れた時の名前がこれだから・・・」 いや、普段から多肉の勉強をしてないから 「これってもしや名前違うんじゃない?」 という疑問すら出てこないんでしょ。 勉強しなくていい商売なんてないから‼️ ✨おさらい✨ ・読み方はウングイクラータ ・別名のミクイアナはミキウアナが正しい ・クライギアナとは花色で区別できる -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria unguiculata エケベリア ウングイクラータ 和名 不明(情報募集中) 別名 魔爪(韓国名) ミクイアナ(誤り) ミキウアナ アングイクラータ(誤り) アンギキュラータ(誤り) ウンギキュラータ(誤り) ウンガコラータ(誤り) ウングイキュレータ(誤り) ウングイキュラータ シノニム Echeveria 'Miquihuana' Echeveria sp. ,Miquihuana Echeveria sp. 'Miquihuana' Echeveria unguiculata,Miquihuana
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