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たーぼー*のうたの一覧
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83
たーぼー *
おんなじペースでやってくる毎日は 楽しいことも嫌なことも盛り沢山 全部ひっくるめてポケットに突っ込んで 時々ガサゴソと取り出してみる どれもこれもホンネの欠片 太陽に透かして見て胸が高鳴ったり ギュッと握るとチクッと刺さったり 道の隅っこで揺れてるサクラマンテマ フクロのところ、 よく見たらホンネの欠片によく似てた そっと摘んでポケットにしまおう またいつか取り出して眺めた時 どんな気持ちになるのか楽しみにして
69
たーぼー *
GSを始めてから目の乾きに拍車が掛かってきた。 ハードコンタクトレンズをつけたまま点眼できる目薬を持ち歩く。 ある日、Gパンのポケットに入れておいた目薬をさすと、目に入ってるのかどうかわからなくて、さし続けたら、溢れ出た目薬が頬に流れた。 どうやら、体温と同じ温度に温まった目薬は涙のようで、目に入っても違和感がないのだということに気付いた。 自分と同じ体温… なるほど。 GSで見る写真は、心に違和感なく染み込む。 知らぬ間に乾いてしまった心に潤いを与えてくれる。 それは自分と同じ体温の写真。 スキあらば、潤い欲しさに見てしまう。 そして…、冒頭に戻る。
56
たーぼー *
朝食は必ず摂る。 時に、いや、ほぼ慌ただしく、 詰め込むに等しい摂り方になるが、 一日三食の中で、ダントツに魅力的。 基本は、パン、サラダ、フルーツ、卵、ヨーグルト、コーヒーを季節によって、 気分によって素材を変える。 今の時季、八朔は欠かせない。 苦味と酸味、ザクザクとした食感。 私の朝をより輝かしくしてくれる。 忙しい朝の為に、前もって包丁で剥いて房から出してタッパーに入れおく。 剥いたはしから口に放り込みながら思う。 今、世界で一番八朔を愛してるのは私だ。 八朔の次は… 苦味と香りも良いグレープフルーツかな? いや、医者いらずのリンゴ? 王道のイチゴ? 心くすぐるキウイ? 待って!夏のスイカに敵うものなんかいない! すぐにランキングをつけたがる私の結論のでない妄想は止まらない。 桜も散り、若葉が萌え出る。 八朔もそろそろ1位の座を明け渡す日は近い。
60
たーぼー *
「光と影」 暗闇にポカンと開いた口のような光の輪。 世界初の写真、人類が初めて見たブラックホール。 え? ブラックホールって写真なかったの? じゃあ、 今まで見てきたブラックホールはイラスト? ブラックホールの写真がなかったなんて。 知らんかったー、とポカンと口が開いた。 「勝敗と敗者」 それは、 小さな蝶の羽ばたきのせいではないし、 最後の木の葉が落ちるせいなんかでもない。 ましてや、 女神の気まぐれとやらで片付けられると、 努力の立つ瀬がないことも知っている。 予想しなかった溜息の日々。 明日はきっと、と奮い立たつ。 きっとこれはお膳立て。 大逆転が面白いことを知ってるんだろう。 大逆転がいつ来るかは…知らんけど。
67
たーぼー *
まだ蕾も見えないヤエムグラ。 小さな赤いぽっちりが見え隠れ。 出てきたのは大慌てのテントウムシ🐞 ちっともジッとしてくれない。 そんなに慌てて何処行くの? 何処って、決まってるわけじゃなく、 ただなんだか落ち着かない。 ワクワクソワソワ落ち着かない。 だってこんなに、いいお天気だもの。 風がこんなに、暖かだもの。 やっぱりね。 わたしも同じ。 家でジッとなんかしてられなくて、 だから、此処に来てみたの。
78
たーぼー *
あなたが今日 ここでの3年間を たったの3年間を 懐かしく思い返した時 私は あなたが生まれてからの 18年間を 長いようであっと言う間の 18年間を思い返しました しゃがんで合わせていた視線は いつの間にか見上げるように ずっと繋いでいた手なのに 今は大きささえわからない 今日、あなたが歌った『正解』は 心に深く刻まれたでしょうか あなたがあなたの「正解」を 探せますように そう思いながら 見上げた木の向うには 曇り予報を覆して ほんのいっとき青空が見えた
73
たーぼー *
吸い込む吸い込む アナタの悩みを全て 何気ない言葉が非難される時代 思いやった行動が疎まれる時代 憂いは尽きない 悩み多き現代人 吐き出せ吐き出せ 楽になってごらん 大丈夫大丈夫 誰にも話しやしない だってほら ワタシはクチナシ ツライこともヤルセナイことも 指先で語って助けを求めても 選び抜けない回答に 悩みは増えてゆくばかり アナタの奥底に溜まった澱 綺麗サッパリ話してごらん モノいわぬ相手に語ってみれば 答えは自ずと出てくるやもしれぬ 信じて信じて 誰にも話しやしない だってほら ワタシはクチナシ クチナシの「身」なのだから
85
たーぼー *
幾つもの奇跡と 度重なった偶然で 私は今、地球にいる 生きてきた時間の 記憶は隙間だらけ 生物の歴史から見れば 私をはちっぽけだ それでも 吐いた息は寒さで白くて 雲から射し込む陽の光は 目に眩しくて 見つけた雑草の 紅く染まった葉っぱに なんでか胸は痛くなる 生きているから それは 生きているから 地球の途方も無く 長い長い時間の ほんのほんの一瞬を 地球の上で生きている そんな当たり前のことを 道端で見つけた 紅い雑草の葉っぱが 私に教えてくれた
101
たーぼー *
寒い朝だった 何も咲いていない小さな花壇 ひっそりしていた まだみんな眠っていると思った まだ誰も起きてこないと思った 引き留めたのは 色のない花壇に灯った 小さな赤 微かに聞こえた鼓動 小さな赤が心に灯る 鼓動が聞こえてくる レンズに収めて さぁ、行こう GSの倶楽部へ
84
たーぼー *
見上げれば 木の葉の塊が まるでパズルのように 冬の空を覆ってる ずっと探してた 心の中の未完成のパズル ぽっかりを埋める一片のピース チラチラと木の葉が揺れた時 冷たい風が頬を撫でた 空に近い場所と 同じ風が ここにも吹いている ただそれだけの そんな当たり前のことを あなたにも伝えたい この風に乗せた喜びを どうか、つかみ取って 遠くから眺めてるだけじゃ わからないことも 近づいてみて 初めて気づくこともある 木の葉のピースの隙間から覗く 冬の空は遥か遠く 木の葉を揺らす冬の風は どこかであなたの頬を撫でる ずっと探していた ずっと見てみたかった 譲り合って出来た 『樹冠の遠慮』と呼ばれる クラウン・シャイネス 知ったことも 探したことも 見つけたことも 全てが私の喜び それが あなたへの贈り物 どうか、つかみ取って そして あなたの心を埋める 一片のピースになりますように
77
たーぼー *
ただ、じっとしてても、 地球は回る。 時は流れる。 世の中は変わってゆく。 なんだかんだ考えても、 腑に落ちないことはある。 受け入れられないことはある。 そんなこんなで、 気がつけば下を向いてる自分に気づく。 それではあかん、と、 目線を上げてみる。 口角を上げてみる。 息を深く吸ってみる。 目の前に広がる世界が笑ってる。 そんな世界を美しいと思う。 大丈夫。 私も世界と一緒に笑ってやろう。
79
たーぼー *
恋をしたのは遥か遠いむかし 水の中で暮らしていた時のこと 揺らめきながら降りてくる光 導かれるように辿り上って 眩いあなたに出会った 足と引き換えに 声を失った人魚姫 私は何を失おう 幾年もの時間をかけて 系統樹を遡り 秋に咲く花となった そよぐ風に身を委ね あなたを見上げて私は微笑む 天から降り注ぐ光は 水底で感じたときのように 柔らかく温かい 恋を叶えられずに 泡となった人魚姫 私は綿毛になろう 幾度でも生まれ変わって 風に乗って舞い上がる 未来のあなたと出会うため
82
たーぼー *
生まれてくる前のことは 知ってるわけない 生まれた時のことさえも 知らないのだから それはそれでいい つるりとした水面に咲く花は 水天を突き破り花開く時 眩しかっただろうか 勇気がいっただろうか それはそこは知りたい たっぷりと水を湛えた 一抱えの睡蓮鉢 水中に小さな生き物が暮らす 水面に小さな白い花が咲く 一抱えの小さな世界 生命の溢れる地球という名の 一抱えの睡蓮鉢 見上げた空から誰かが覗き込む 広いはずのこの世界も もしや誰かの一抱えの睡蓮鉢 ひとつの生き物のあれこれを 見たいと 知りたいと そんな誰かは思うのかもしれない
69
たーぼー *
雲が低く暗かった 雨が降りそうだった 雨の匂いがしてた 冷たい風が混じってた 急いで帰ろう 急いで帰るつもりだった 呼び止められるまで 誰かに呼ばれた気がした 誰もいなかった 濃い緑の葉 なびいて 翻って ざわついて チラリと見えた赤は 内緒のホント チラリと魅えた赤の ホントの秘密 知ってしまったんだね? チラリと見えたのは ニヤリと笑った羊の歯 雨は降らなかった 雨の匂いは消えていた
67
たーぼー *
少し傾きかけた太陽の光が 動かない空蝉を柔らかく照らす カラタチの枝に置き去りにされて 地中で過ごした証の土をつけたまま つるりとした覇気のないその目玉には 過ぎゆく夏の空が見えるのだろうか 今何処にいるの? 木漏れ日の眩しい樹の幹で 儚さをつんざくほどの震撼を歌う 照らされて見えてくる 細かな毛、細い触角 足の棘でさえも 寸分も違わないのに ずっとここにいるよ 段々と早く傾く太陽の光が 何処にも行けない空蝉を照らす
79
たーぼー *
雨粒が窓ガラスを叩く 風が隙間を縫って唸る 残り少ない夏を艶やかに 彩っていた百日紅は今 暗く誰もいないその場所で 叩きつける雨に打たれ 吹き付ける風に逆らわず それでも明日 夜が明ける頃には 何事もなかったように そこで咲いているのでしょう
89
たーぼー *
初めの一歩を踏み出すのは いつだって勇気がいる 未知であるからの戸惑いと だからこその期待が交錯する 湧き上がる欲望が 急き立てたとしても 気にしない、ただ 悟られないように さり気なく何気なく 遠い記憶を手繰り寄せては 懐かしく胸締め付けられる そんな今もいつの日にか 記憶の一部になるのだろう 歳を取るごとに季節は 足早に過ぎてゆくけど 気にしない、ただ 焦点を合わせて 心のシャターを切ろう 景色に溶け込むように さり気なく何気なく
68
たーぼー *
空はまだそこまで高くない コスモスが咲きだしても シンテッポウユリは咲いている でも少し 西へと沈む太陽が エノコログサを染めていた
76
たーぼー *
数十年に一度の空の下 小止みになった堤には 鮮やかに俯いて咲いた花 滴る雫が美しかった それから知った現実は 日毎に心の中に澱を溜め いつしかあの日見た花の 鮮やかな色さえ思い出せない あの日 花の向こうに見えた曇天の空は 誰かの悲しみで 震えてたのかもしれない 願わくば 花を伝って幾筋も流れた雫は 照りつける太陽に いつの間にか連れ去られ 次は誰かに幸せを届ける 雫となりますように
84
たーぼー *
雨は好き 雨が慈しむ 生きるものへ、愛情を注ぐかのように降る 雨が許す 生きるものが巻き起こした雑多な諸事情を、 洗い流すように降る 雨が憤る 雨が悲しむ 雨が… 雨が、見失う 雨が怖かった 叩きつけるような雨が、少し、 小雨になったときに撮った イヌホウズキ 俯いて、耐えてるように見えた
89
たーぼー *
雨雲の欠片が ひとひら、ふたひら 落ちてきて 地上で小さな花となる それから、たくさん 落ちてきて 私の小さなベランダで 項垂れた茎に逆らって咲く 一房の花となる 花になれない雨雲が 雫となって ひとつぶ、ふたつぶ 降ってくる それから、たくさん 落ちてきて 地上を飲み込む流れとなる もう雫は十分だから 私の小さなベランダで たくさんの花となって 一緒に夏を迎えましょう
96
たーぼー *
雨の気配を含ませて 暮れゆく空に 惜しむ光と 居座る雲が 色を乗せる とぎれとぎれの飛行機雲は 白く輝き 滑るように翼を広げた鳥は 黒を落とす 名前に紫を持ちながら 白く咲いた花が 見上げて羨む空の色
80
たーぼー *
鳥が棲む 真っ白な翼 悠々と飛び回る 頭ん中 嵐が来ても 蒸し暑い夜でも おかまいなしに 飛び回る 他には無い なにも無い 星も無い 海も山も無い 頭ん中 今日見た真っ白な花 小さな花が集まって 房のように咲いた花 頭ん中に咲かせてみた 鳥が飛ぶ 真っ白な花の上を ただひたすら 飛び回る 上も下もない 頭ん中に 空と大地ができた
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たーぼー *
種が落ちて 守るものもなく 風に吹かれて 朽ちゆくのを待つ 季節が移り 雨に注がれ 太陽に包まれ うちから萌えいづる 新しい葉 花はいつ 蕾はどこに たった一日だけ咲く その時のために 無事繋ぎ終えた
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