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立体的な庭造りの一覧

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天空のバラの五線譜
2023年5月24日(水)、晴れ。 のどかで平和な日々が続く。 投稿写真は、本日、9時28分に撮影したもの。 バラ「ニュー・ドーン」がほぼ満開を迎え、残りの蕾はもう数日で咲ききる。 東風でバラが天空で踊っている。花びらが白く変化したものは、風が吹く度にひらひらと地上に降りてゆく。 もう一ヶ月未満で、私は68歳となる。 人生で最も美しく、ひたむきと言うことばが当てはまる女性をアルバイト先で、見かけたとき、心がときめきながらも、見るだけの存在だと言い聞かせていた。 私が週に2度くらいしか配達しない生協でアルバイトをしていた女性だった。 弟と代わり番こにアルバイトしていたのだが、弟も彼女の存在を知り、弟も私が休みの日に配達していたので、私の行く回数は、週に一回となった。 44年前の8月の終わり頃、大学の夏休みが終わりそうなときに、その生協の店長だった彼女のお母さんが、突然、私に話しかけてきて、うちの娘とお付き合いしませんかと言われた。 本当に驚いた。弟の方が私よりずっとハンサムで、真面目そうな雰囲気を発出していたので、きっと間違って私に声をかけたのだと思った。 アルバイトを終え、弟にこの話しをして、多分、お前のことだから、次回に確認しておくからと言うと、同じように彼女をよいと思っていた弟は、分かったと言った。 そして、次回に行ったときに、なんと弟ではなく、私の方であったのだ。 私は喜び、弟はとてもがっかりした。 そして、今日がある。弟は、高校時代から想いを寄せられていた女性からお付き合いを申し込まれ、私達が結婚した1年後に結婚した。 今日は、昨日までの忙しさで疲れがたまり、二度寝をし、さらに今もベッドルームでベッドに横たわり、バラの香りとその立ち姿を楽しんでいる。 GS投稿文を書きながら、妻とも会話する。 私の人生は、いつ、どんな形で終わるのかは分からないが、今はとても幸せだ。 大因果(この時代で、平和の最中にある日本に生まれたこと)に恵まれ、小因果(父母のもとで生まれ、大学までの教育を受け、尊敬できる人にたくさん会えたこと)にも恵まれ、妻と出会い、結婚できたのだ。 小さな幸せを大切にすること、初心を忘れないこと、 尊敬する人が言ったことば、 感動した本や映画やドラマのことば、 妻の励ましのことば、 それらが、たくさんの苦しみを乗り越えさせてくれた。 風は吹き、風は止まる、そしてまた吹いては止まる。 それは色々な要素によって決定される。その風も他に色々な影響をもたらす。 人間の知り得ることは、その中のほんの少し。 それだからこそ、ほんの少しに感謝して、幸せを感じることができる感受性を最期まで持ち続けたい。 さあ、今日はお陰様で随分とのんびりした。 起きて、ドライブ&ランチ&夕方のお買い物に出かける。 帰ってから、バラのガーデニングを楽しむ。
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天空のバラの五線譜
2023年5月22日(月)、晴れ。 投稿写真は、剪定したバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」を花かごに盛ったもの(本日8時42分)と、我が家の南壁に駆け昇っているバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」(昨日16時02分)です。 満開になっているピエールは、すべて剪定します。今夕でほぼ剪定完了です。 剪定したもののうち、キレイなものはご近所さんに配り、我が家にも飾ります。 我が家の東側のつるバラ4種類の剪定は、あと10日間ぐらいかかります。 さて、昨日でG7広島サミットは閉幕しました。 私は生まれてから、広島市にある幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学を卒業し、31歳まで広島市内に住み、それ以降は郊外の別の市に住みました。職場は37年間、広島市にある職場に勤めました。 幼少の頃から平和公園や平和大通り、本通りで、よく遊んでいました。学校等では、被爆地広島の平和教育をずっと受けてきました。前にも話した通り、私の両親は、戦後、他県から来た人で、被爆経験はありませんでしたが、妻の父親は比治山下にて被爆、姉二人も動員で広島市の工場にて被爆しました。 そうしたことを背景にして、憲法9条問題や核問題については、それ相当に考えてきたつもりです。  それだからこそ、この度のG7広島サミットは、妻と二人で、会議の様子やニュース番組、特に記者会見等については、すべて見ました。 特に岸田総理大臣の発言や行動には、特に注目しました。 私と妻は、この厳しい条件下にて、岸田総理大臣の記者会見には感動しました。その後の番組にて、賛否両論ありました。特に、被団協等の方々は、どちらかと言えば否定的であったかと思います。 私は毎日、妻と政治関係のニュース番組を見ていたので、あの自民党の中で、よくあそこまでやりきったと思いました。 私は、岸田総理大臣は広島出身ですが、広島では教育も受けていないし、育ちは東京です。それに二世議員だったので、とても懐疑的にこれまで彼の行動を見てきました。外務大臣時代の2by2における署名も、憲法9条と照らしてみて、こんな署名を広島出身と名乗る岸田大臣が署名していることにがっかりしました。しかし、昨日の彼の思いを聴いてみて、彼の被爆地広島への思いは真剣であることを妻とともに感じました。 昨晩、NHKの特集番組で「習近平」を見ました。彼の育った環境を見ると、とても進んで西側諸国と協調するようには感じませんでした。軍事拡大をしていく中国、核武装を強める北朝鮮、日本の北方領土を占領し続けるロシアがすぐそこにあります。 その中で、現行の憲法9条のあり方で、日本の国土を守りきれるのかをずっと今も考え続けています。 私は、以下の日本国憲法において、 〔憲法の最高性と条約及び国際法規の遵守〕 第98条この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。 とくに、前記第2項の条文のところで、日米安保条約がこれに該当するか否かを注視していました。最近までは、日米安保条約は98条2項を適用し、最高法規である日本国憲法9条を超越していると批判していましたが、ここ数年の政治関係ニュースや、ウクライナ問題を見ていて、やむを得ない判断と考えが変わりました。 ならず者国家、独裁政権国家があることは事実で、それらが核を持っていることは周知の事実です。 ならず者は、対話では引き下がらないのが事実です。悪人が元首になった国は、こちらがどんなに平和を求めても、その元首が変わらないかぎり、侵略は必ず起こります。 岸田総理大臣は核禁止条約を否定してないと思います。今日の現実世界では、核軍縮を着実に進めること、核で相手国を脅すことを禁ずることを心の底から求めています。その先に核禁止条約があるのだと感じました。 ゼレンスキー大統領は、国民を守るため、悪人プーチンに支配されたロシアから、ウクライナ国民の領土と国民の生命、財産を守ろうと必死に活動されていると感じました。 私達日本は、日本だけの平和を考えているだけではいけないと、この度のG7広島サミットの岸田総理大臣の記者会見で感じました。 これまで生きてきて、普通の顔をした悪人や、不善を為す人をたくさん見てきました。とくに悪人は、権力を手にするとますます傲慢になり、権力にしがみつこうとしますし、不善を為す人は、自己の利益のために、悪行を見て見ぬふりをします。 そんな世界を変えるには、実相を見て、共感できる人を増やすしかありません。 それができないときは、静かに自己のできる一隅を照らすしか無いと私は思っています。 私の現在の「一隅を照らす」とは、バラ園芸です。バラの視覚的、嗅覚的刺激において、少しでも、ご近所さんや友だち、知人の癒やしになれたらと願っています。
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天空のバラの五線譜
2023年5月21日(日)、晴れ。 投稿写真は、本日、13時11分に撮影した写真です。 朝、水やりを済ませ、ガーデニングをしていました。妻が友達がこれから来るので、バラを差し上げたいから、お父さん、バラを摘み取ってと言うので、25本前後を摘み取って妻に渡しました。 そして、妻の友だちが来て、しばらくして孫見があるということで、帰っていきました。 私達は、暫くの間、バラの剪定をして、花びらの掃除をしたあと、いつもの通り、ドライブ&ランチ&買い物を済ませて、帰りました。 そして、ベッドルームへ小休憩をしていました。 すると、東の出窓と北側の窓、そして南側のベッドルームのドアを開けて、横になっていると、なんということでしょう。 東風が吹き、風に乗ってカーテンがゆらぎ、その間から、青い天空に浮かぶ、素敵な淡いピンクのバラが見えるではありませんか。 つるバラ「ニュー・ドーン」独特のティと言っても、私達夫婦にとっては、石鹸のあの清潔な心地よい香りが室内に入ってくるのです。 今も風が吹く度に、カーテンが揺れ、バラの香りに満ちた風が左頬に当たって、私の身体をすり抜けて、北の窓へ出て行きます。 出窓にいるサボテン「金晃丸」、「玉翁」、「金獅子」、「金のなる木」、そして、妻の置物のネコちゃんが気持ちよさそうです。 妻は、隣のベッドで気持ちよさそうに、ウトウトしながら、寝そべっています。 なんと幸せな時間なのでしょうか。心からすべてに感謝です。 追伸 バラのグリーンカーテンによって、我が家はどの部屋も二階までは快適です。
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天空のバラの五線譜
2023年5月20日(土)、曇り。 投稿写真は、本日、10時44分。 テッペンの春風は満開となりました。その下に、妻の大好きな「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が八分咲きになりました。その右隣のピンク色の「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」が満開、その右隣の「アルティシモ」も満開になりました。その奥にある「ニュー・ドーン」は3分咲きくらいです。 今日も満開になったアルティシモやローゼンドルフ・シュパリースホープを剪定しています。剪定すると四季咲きのこれらは40日から45日後に少し小ぶりになりますが、咲いてくれます。 昨日までは、空中回廊やバルコニーで咲くピエール・ドゥ・ロンサール、つるピース、ダブリン・ベイ、つるブルー・ムーン、新雪、フラウ・カール・ドルシュキ、春風、アルティシモ、ローゼンドルフ・シュパリースホープ、ティージング・ジョージア、サハラ’98などを剪定しました。まだまだ、済んでいませんが、明日も頑張って剪定を続けます。とくに、春風とピエール・ドゥ・ロンサールは、かなり残っており、頑張りが必要です。 満開のバラの花を剪定するのは、とても辛いですが、花びらが散るまでおいておくと、花と葉が重なりすぎて、風通しが悪くなったり、満開後の落ちた花びらがカビなどを発生させ病原菌の温床になります。それがあるから早めに選定する必要があります。そのことがわかっていても、剪定は辛いものです。 さて、G7広島の行方にも注視しています。ウクライナのゼレンスキー大統領が来日することが決まった数日前は驚きました。そして、フランスの飛行機で広島空港に到着し、現在は広島市に来られています。   グローバルサウスのインドなどの国々や、世界の各種機関代表、韓国などの招待国、そして、ゼレンスキー大統領と、G7首脳との話し合いがとても重要です。 現在、プーチン、習近平の動きも盛んで、大変な時期ですが、他国への侵略を許さないということで、一致団結してもらいたいものです。 どのようなことを提供するかについては、各国の最高法規などの存在がありますが、世界の安定という観点から、慎重に議論して決定してもらいたいものです。
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天空のバラの五線譜
2023年5月19日、その3。 リクエストのありましたわが家のバラに絡むクレマチス・テッセンです。実物のテッセンは、赤紫ではなく青紫です。ピエール・ドゥ・ロンサールに絡みつきながら50個以上の花を咲いてくれています。 このピエール・ドゥ・ロンサールを、ご近所さん一軒に配りましまた。13リットルのバケツの四分の三ぐらいにピエール・ドゥ・ロンサールを入れて持っていきました。大変好きな花のようなので、とても喜んでくれました。薔薇風呂用に持ってきたと話すとさらに驚いていました。作り方と洗い方を説明してお渡ししました。 我が家では、昨日のものを本日も使いました。ただし、香りが消えているので、それを補うために、『バラ園 『美肌アロマオイル』(顔・からだ用)と説明書きがありましたので、バラ花びらを入れた後に、このオイルを数滴入れましたが、香りが少なかったので、私は鼻の下にローズアロマオイルを鼻下に塗り込み、入浴をしました。すると、視覚的に加えて、嗅覚的にもたいへん癒やされました。 今日は、雨でやられたピエール・ドゥ・ロンサールを、100個以上を切り落としました。新雪やフラウ・カール・ドルシュキも剪定しました。ティージング・ジョージア、サハラ’82、春風、アンジェラも、かなり剪定をしました。 妻と睦まじく、私が剪定し、妻は私が剪定した花を花瓶に挿してキッチンに置いてくれました。   まさにバラの世界です。 世界がどうなるかは分かりませんが、できることを見つけて実践するのみです。  
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天空のバラの五線譜
2023年5月19日(金)、雨のち曇。 投稿写真は、今日の雨が上がった13時32分の写真です。 ほぼ毎晩、ロシアによるウクライナ侵略戦争に関するニュースは、妻と一緒に見ています。侵略が始まった直後から見ています。 特にいまは、G7が広島市で開催されているので、日本をはじめ、各国の首脳がどんな発言をするのか、どんな行動を取っているのかを見ています。 妻の他界したお父さん、その姉二人は、広島市内で被爆しました。姉二人の顔に残るケロイドは、言葉には言い表せません。 妻の父は、広島県立広島商業高校に登校途中に、比治山派出所前にて被爆し、身体半分が黒くごげていたので、その影が薄くなるまで、「半黒(はんぐろ)」と言われたと、私に酒を飲んでは私に言ってました。不思議なことに妻には、こんな話しはしたことがないようでした。 私は、義父が14歳のとき、原爆投下に遭遇して被爆したことを何度も聞かされました。娘には、なぜか話さないのに、私には何百回も話しました。私が義父から聴いた話しを文章にまとめて、二つの文集に出してくれと頼まれ、『十四歳 平和のいしずえ』(被爆50周年記念文集、大竹小学校六七会、1995年)、『原爆の追憶−手記−』(広島県立広島商業高等学校第48期生卒業50周年記念事業、1999年)のゴーストライターとして、義父の代わりに文章書いて、義父が求めたところに義父の名前で提出しました。 義父の話された事実については、よく聞き取りを行って、書き上げました。でも、原爆を受けた本人が原爆についてどう思っているかについては、私の考えと大きな開きがありましたので、そこについては、私の考えを書き綴りました。 それでも、義父は、その内容については、お前に書いてくれと頼んだのだから、それはそれでいいと認めてくれました。 何が義父と私では違ったのかと言うと、義父は原爆被爆の恨みが相当に強く、また、当時の大人が日本は勝つと言ってきたのに敗戦となったことに憤りが残っていました。 被爆者であれば、通常、原子爆弾廃止を訴えますが、義父は日本が原子爆弾を持たないといけない、原子爆弾がないと持っている国から落とされるとずっといい続けていました。私はその都度、義父に外では絶対にそんな物言いはしないでほしいと言っていましたが、義父がどうしたかは知りません。 義父にとっては、二人の姉の人生を狂わせ、自分の父が患い、母は2年に及ぶ自宅看護で、相当に辛かったようです。   義父がアルコール依存症になった原因は定かではありませんが、私の推測では、被爆の影響もかなりあったのではないかと推測します。 義父は義母と結婚する前に、被爆したことを秘密にしていました。差別され結婚を反対されるからです。しかし、妻は、私に結婚する前に自分が被爆二世であることを私に告白しました。 私は、妻に被爆二世であることは、私の両親には絶対に言わないでほしいと頼みました。猛反対することが分かっていたからです。そのような私の姿勢に、疑問と怒りをあらわにしましたが、私が言うのは結婚した後に私が両親に報告するからと言って、私の言うことに渋々従ってもらいました。 私は、被爆による遺伝子への影響や、それらに起因する様々な病気の発症例を知っていましたが、妻を愛していたので、結婚することを決めました。 案の定、結婚後、私の両親に被爆二世について報告をした所、婚約前になぜ言わなかったのかと責められましたが、それを言ったら、あなた方は絶対に反対すると思っていたからだと言いました。 人は、誰でも先祖から受けた遺伝子によって、色々な影響を受けます。遺伝子によって、優秀な遺伝子を持つかどうかを調べて結婚するのかということには、私は賛成できません。  恋愛にはきっかけがあり、そのきっかけで好きになり、運が良ければお互いの気持ちを知り、愛し合えるようになります。 愛、結婚の原点はそれだと思います。 妻には、原爆を受けた父親、その父親がアルコール依存症で、職を転々とし、地域の同年代の者の親からは、あそこの子供とは付き合うなと、村八分的な扱いを受けていたようです。 それが妻の精神的病の発症原因であることを突き止めました。 義父の日々は、アルコール依存症で、飲まない日はほとんどなく、親戚や他人の家までお仕掛けてお酒を飲んでいたようです。 押しかけられた人の話を聞くと、とても話し好きで、意見が合わないと怒り出すようでした。再々、親戚の家などを訪問して毒舌を吐くので、嫌われ終わり頃には、我が家には来てくれるなと言われたのに、酔った勢いで玄関ドアを叩いて親戚などを困らせていたようです。 私が話し相手になっているときは、聞き役に徹っしていたので、問題は起こりませんてましたが、妻との関係はギクシャクしました。なぜなら私が義父のお酒に付き合っているときは、夫婦の時間が邪魔されるわけですから。 義父は、原爆が自分及び家族の人生を滅茶苦茶にしたとずっと恨み続けていました。 義父は、一四歳までしかまともな教育を受けていないので(戦前の教育ですからまともだとは言えませんが。)、憎しみの塊で、自分の意見を非難する者は、全て敵でした。たとえ、自分の行いが悪いことでそうなったとしても。 韓国では国民の七割が核武装するべきだとのアンケート結果が出されました。 人間は権力を持つと豹変することが多いです。そのことを考えると、アメリカによる拡大抑止は、必要なのかもしれません。 そのことと核兵器禁止条約は、一見矛盾するようにも見えますが、三次元世界にこれからの時間的次元を加えて、四次元的世界を考えると、我が国の最高法規である憲法9条に関する解釈を変えるか、または第9条のあり方を未来に進む時間を加えた四次元的思考を持って、拡大抑止から、遠い将来的には核兵器禁止にするという方向性が正しい道なのかと考えているところです。 ロシア・プーチンが核兵器を使えば、世界の終焉となります。 今は、毎日が奇跡的に幸せに過ぎていきますが、明日はどうなるかは分かりません。そのためにも、一隅を照らす存在を保ち続け、刹那を大切にし、幸せな刹那に感謝をしておくことが最も大切なような気がします。
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天空のバラの五線譜
2023年5月19日(金)、雨。 ベッドルームのカーテンを開けると、ニュー・ドーンが挨拶をしてくれた。そして、窓を開けると、バラ石鹸のような香りのプレゼントを贈ってくれた。 ニュー・ドーンは、咲き始めは優しいピンク色、そしてそのまま満開となった途端、白色に変わり、一日も経たないうちに、その白の花びらをヒラヒラと落としていく。 その代わり房咲きのため、次の花が咲き始める。満開の花を摘み取らないと、待機している次の花は、綺麗に咲かない。 いまいまの時期は、丁寧に咲き終わったニュー・ドーンの花を摘み取るが、急速に花が咲き始めると、量が1000個以上の花が対象なので、間に合わない。 そうなると、諦めて一つのステムの四分の三ぐらいが咲き終わったところで、そのステムごと剪定して、片付ける。 地面に落ちるニュー・ドーンの花ピラの数は、1万以上を超える。 でも、ニュー・ドーンの花ビラが天空から牡丹雪のようにひらひらと舞い降りながら、石鹸の香りを発してくれるので、お掃除の不満は言えない。 これから数日、毎朝、この光景を二階のベッドルームから、妻と一緒に見るできることができる。 あー、なんと、幸せな刹那なのだろうか。 この奇跡の刹那に感謝する。
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天空のバラの五線譜
2023年5月18日(木)、曇のち晴れ。 投稿写真は、今日、我が家の玄関のある東側から、午前9時38分に撮影しました。 右側は、赤色のアルティッシモ、 左側は、ピンク色のローゼンドルフ・シュパリースホープ、 左側上端は、濃いピンク色に淡い黄色が混じる春風、 右下側には、グリーンの花のクレマチス・白万重があります。 昨日の天気予報では、今日の昼から雨の予報であったので、今朝午前5時に起床し、朝食後6時から今年12回目の農薬噴霧を行いました。 展着剤はシンダイン、 殺菌剤はトップジンM水和剤、 殺虫剤はダントツ粒剤、 を合計35リットルの水に混ぜて作り、噴霧しました。 今日は、テニスの練習を共にしている友達が我が家のエイミー・ローズガーデンを見に来てくれました。 つるバラの高さと長さに驚き、私がバラの世話に毎日、何時間もかけている状況を理解されました。 また、秘密基地を見て、ここは面白くて楽しそうな空間ですね、と言いました。台風で飛ぼなかったことを私に確かめた上で、やはりプロが作る物はすごいですね、と言ってました。 今日は夜間テニスをする予定でしたが、雨のため中止としたので、友達にバラを30本前後差し上げました。 その友達が帰ったあと、夜間テニスが中止となったので、2回目の薔薇風呂のため、アルティッシモ、ローゼンドルフ・シユパリースホープ、春風、モネ、マネ、新雪などを摘み取って、花びらを洗剤で洗い、今日の薔薇風呂に使いました。 とても、バラ色に心が癒やされました。
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天空のバラの五線譜
2023年5月17日(水)、晴れ。 投稿写真は、5月16日(火)の18時17分に撮影した写真です。 一番手前が妻が一番好きな「レオナルド・ダ・ヴィンチ」です。 上方に見えるのが春風、右隣のピンク色が「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」です。   この三種は微香で、私達夫婦には香りを嗅ぎ取ることができませんでしたが、今日、我が家の前を通ったおばちゃんに、これらを差し上げたら、全部、匂いが素敵だと言われたことには驚きました。身体のほとんどの機能は落ちているのに、嗅覚が衰えていないのです。 私は妻よりも嗅覚は鋭い方ですが、それでもダ・ヴィンチやシュパリースホープや春風には、 匂いを感じることができないのです。 五感のひとつである嗅覚は、皮膚免疫を司る神経刺激とホルモン分泌に大きな関わりを持つという文献を読みました。 今日は暑いので、無理をせず、買い物を済ませた今は、窓を開けてベッドルームで寝ころんでいます。 そうすると、咲き始めたニュー・ドーンのティの香り、と言っても、私達夫婦にとっては、石鹸の香りに感じるのですが、その香りが東風に乗って、私達を石鹸の香りで包み、幸せにしてくれます。 もう少ししたら、花の剪定と夕方の水やりを行います。 美風と石鹸の香りに癒やされる幸せなひとときです。 ベッドルームから見える、現在のニュー・ドーンの写真を次に投稿します。
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天空のバラの五線譜
2023年5月17日(水)、晴れ。 投稿写真は本日、午前午前8時32分に撮影しました。 朝、ビン類のゴミを出して、家の前の階段を上がろうとしたときに、85歳のおばあちゃんに出会いました。体調を崩されていましたが、今日は元気そうでした。話していると、妻も歓談に加わりました。おばあちゃんが、いつも見ているけど、今日はまたまた、すごく咲いているね、この赤やピンクや白や黄色など沢山あって、癒やされるね、と言いました。 私がバラを摘み取ってあげますから持って帰ってくださいというと、もったいないし、バラが可哀想だから、いいよ、と言われました。 私は、バラのためにも、間引きした方がいいし、毎日、間引きしているから、遠慮なく持ってください、と言いました。妻も、おばちゃんに気にせんと持って帰って、と言いました。すると、おばちゃんがそれならいただくね、と言いました。 私は家に入って、ダンボール箱を取り出して来て、箱に詰め始めると、わあ、そんなにくれるの、いいよ、いいよと言われましたが、妻がもらって帰ってと言うと、すごく喜んでもらってくれることになりました。 一枝ずつ、摘み取っては、名前と香りを説明しながらお渡しすると、匂いをかぎながら、こりゃー、元気になるね、家へ帰ってする仕事ができた、いい花瓶があるから飾らせてもらうね、といっぱいの笑みを見せてくれました。 私と妻は、匂いを感じなかった微香とされているブラスバンドの香りが素敵だというのです。また、同様にレオナルド・ダ・ヴィンチの花の香も素敵だというのです。私達よりもずっと年上のおばちゃんが、これらの香りを嗅ぎ分けるのです。 私と妻は、おばちゃん、嗅覚がすごいね、本当に凄い、と言うと、嬉しそうでした。他にも、香りの強い、レディ・エマ・ハミルトン、ゴールデン・セレブレーション、ストロベリー・ダイキリ、ニュー・ドーンは、とても強い香りだね、素敵だね、と言いました。 ほぼわたし達は香りを感じないアルティッシモ(赤)とローゼンドルフ・シュパリースホープ(ピンク)をお渡しすると、これは色がきれいで匂いもいいね、というのです。その嗅覚に驚かされました。 身体機能の多くが衰えても、嗅覚が衰えない人がいるのだとあらためて驚きました。 私も、そうなったらいいのですが、多分、若い頃、タバコを吸っていたので、嗅覚の衰えがおばちゃんよりも進行しているのだなと思いました。 その後、我が家の庭に貢献してくださった社長が来て、私にちょっと仕事を手伝ってくれと言われたので、30分ほど、ご近所さんの二階のベランダの手すりの破りかえのための、資材運びと、古い手すりの引き下ろしを手伝いました。 81歳になる社長のほうが私より力があり元気なのですから、いつものことながら、本当に驚きです。 私は歯科治療のため、一旦帰り、一休みして、今は歯科の待合室にいます。来るときに取り替え工事の進行状況を見ると、もはや、出来上がり寸前という感じでした。 私と妻は、それでは歯医者さんへ行ってきます、と言って別れを告げました。 社長は、仕事が終わったら、バラをもらいによるから、と言われました。 毎日、同じ様な景色に見えますが、凄い変化があります。毎日、150輪以上を摘み取っているので、私には、その変化がよく分かります。 今日も幸せな日になっています。
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天空のバラの五線譜
2023年5月16日(火)、晴れ。 投稿写真は今日の午前8時35分に撮影しました。 ハシゴをかけて、花柄摘みをしながら、写真を撮っていました。 この写真は、アルティッシモとローゼンドルフ・シュパリースホープが、上の方で陣取り合戦をしています。下の方では、紫陽花が咲き始めています。また、新しく絡ませたオデュッセイアが見事に黒赤紫色の花を披露しています。とても素敵な香りで、ダマスクにティ+パウダーの香りです。この写真には、黄色のマルコ・ポーロも写っていました。 さて、今日はご近所さんの奥様とその友達が、写真を取らせてほしいと昨日、私に行ってこられたので、了解しました。 とても気持ちよく写真を取られていました。一つ一つバラの説明もしました。香りの違いの説明をした後に、香りを楽しんでもらうと、その違いがわかることに喜びを感じたとのことでした。 帰られるときに、この我が家のバラ庭の場所については秘密扱いにしてくださいとお願いしました。言いませんでしたが、それが妻の願いであり、条件ですから。 流石に妻はここ数日のお客さんの訪問に疲れていたみたいで、今日は昼からドライブ&ランチを要望しましたので、やまぐちフラワーランドへ行き、美味しいイタリアンランチをご馳走しました。その後は、ものすごい暑い中をバラを中心に見て嗅いで帰りました。素敵な香りとたくさん出会いました。写真もたくさん撮りました。 偶然にバラの担当者にばったりと出会い、歓談しました。担当者が言うには、私達夫婦がこの春に訪れていないねと心配していたので、みんなに伝えておきますと言われました。ありがたいことです。 最近の我が家のバラの写真をお見せしました。また、最近知った、蓬田勝之氏のティローズ・エレメントについての論文とその大まかな内容を説明しました。まだ、読んだことがないということでしたので、グーグル検索で必要な単語を示しました。 帰宅したら時刻は16時30分、それで先に夕食のを食べることにしました。素麺作りは私の得意分野なので、つくりました。 美味しく食べ終えて、その後は2時間ばかり、花がら摘みと水やりをしました。 今日も大変充実した一日でした。 明日は、我が家のバルコニー、テラス、二段式アーチ・トンネル、秘密基地を作ってくれた先輩から、私を通じて得た仕事を手伝ってほしいと連絡があったので、明日の朝、数時間をお手伝いすることにしました。 明日は、11時から歯科治療があるので、2時間ぐらいしか手伝えませんが、それだけあれば十分と言われていました。 午後からは、仕事を終えて私の家に来られてバラを持ち帰りたいと言っておられましたので、そのようにします。 明日も忙しい一日になりそうです。薬剤噴霧を明日の夕方か、木曜日の朝にする予定にしています。
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天空のバラの五線譜
2023年5月15日(月)、晴れ。 投稿写真は、ご近所さんのお庭から、午前11時55分に我が家のバラ景色を撮影させてもらったものてす。 今日の午前10時に、遠縁の親戚の母と娘さんが来られました。昨年より、一段と改装した庭に驚かれました。 バラを見ながら2時間弱の歓談をして、最後は求められるだけ、バラを摘み取って差し上げました。 その帰り、ご近所さんのおばちゃんに出会い、親戚が経営している美容院に通っているお客となっているおばちゃんが、自分の和庭園に招きいれ、私のバラ景色がよく見えるので、ここから写真を撮影して行きんさいと言われました。 それでこの角度からの写真を撮られました。 おばちゃんは、自分の庭に咲いているシャクヤクを大きな4つの花を私に切って渡すように言われたので、そうしました。 私も、実は今日来られた遠縁の美容院に縁あって、一昨年前から通うようになりました。 山盛りのバラの花とシャクヤクを持って、嬉しそうに帰宅されました。 昼の午後2時過きに、私の40年前の上司が来られました。 我が家の庭を見て、全く想定外だったと言われました。御自分の自宅は広島市内に7階建てのビルを立てて住まわれておられ、7階の屋上で、ブッシュローズ5鉢を育てられているとのことでした。 それで、私の家は、田舎にあるので、地植えでブッシュローズを10本ぐらいを育てていると思われていたようです。 しかし、実際来てみると、つるバラが主で、それも地上から2.5mから9mの範囲で、1000個以上のバラの花が咲いているので、とてもおどろいたと言われました。さらには、残り2000個ぐらいのつるバラの蕾が付いているのを見て、こんなバラ屋敷は見たことがないと云われました。 それで、ここまでするのにどのくらいかかったのかと尋ねられたので、まる6年ですと答えると、これにもびっくりされました。何種類あるのかと聞かれたので、62種類ですと答え、その名前をそのバラごとに説明すると、またまた、びっくりされていました。 それから休憩に入り、お土産で頂いたケーキを食べながら歓談しました。その際に、エクセルで作った65種類のバラの24項目に渡る説明表をお見せすると、あなたらしい、私はここまではできない、どうしてこんなにできるのかと尋ねられたので、これまでに至った経緯を話すと、腑に落ちたようでした。 元上司は、早稲田大学大学院東洋哲学科を修了されており、40年前に元上司の書斎を見せていただいたときに、その本の多さに驚かされたことを強烈に覚えていました。それを話すと、いやいや僕は積読だけで、大して読んでもないし流し読みなんだよ、と謙遜して言われました。 私も東洋哲学については、興味があったので、その話しをすると、あなたの読書はとても深く、よく覚えているね、と言われました。妻がそれを横で聞いていて、「主人は本をよく読むし、よく覚えているのです。」と答えていたので、いやいや私こそ、読んだ端から忘れています、と答えました。 先輩はケーキの手土産のほか、五木寛之『私の親鸞 孤独に寄りそうひと』(新潮選書、2021年)を持ち出され、既に私は読んだけど、ご興味があれば置いていきます、と言われました。 私も五木寛之氏の本は数冊読んでいるとお答えするとともに、そのほかにも仏教関係であれば、中村元先生、ヒロサチヤ先生、そのほかにも、100冊以上の本を読んできましたと答えると、こんな話しが人とできるなんて、今日はとても嬉しい、大体、ワタシの話に付き合ってくれる人は、ほとんどいないと言われていました。私自身は、仏教だけでなく、キリスト教やゾロアスター教などや神道も読んでいました。 さらには、私は、孔子、孟子、老子、莊子、荀子、韓非子、孫子なども読み、私の心に響いたことばを、思い出すようにしています、と答えました。 今日は、私とこんな話しが、できるとは思わなかった、とても嬉しい気持ちだ、仰っていただきました。 元上司は、そんなに知識を持ち、人に話さないのはもったいない、話したらどうかと言われたので、匿名でネットで自分の考えや思いや知識については、その都度、書いて出しています。本当に読んでくれている人は、20にんぐらいだけど、本気に読んでくださっているので、それだけで私は十分です。特に妻がよく聞いてくれるので、それが一番です、と答えました。 すると元上司は、夫婦でそんな話ができるなんて本当に幸せだと思う、自分のところは、どうも私の話が難しいせいか、妻があまり聞いてくれない、と言われました。 私は言いました、ドライブのときは、私がドライブと話しに集中するので、妻はドライブで私のわかりやすく話す内容が気に入っているみたいです、と答えました。 すると、そうだね、ドライブ中であれば、運転のほかは話しに確かに集中できるね、とおっしゃいました。 さて、これからの元上司が置いていかれた五木寛之の本をネムリが来るまで、少し読んでみます。 今日もとても充実した一日であり、幸せでした。 明日は、妻がドライブandランチに連れて行ってと言われたので、朝のガーデニングとご近所さんの我が家のバラ見学に対応したあと、要望に答えます。   ここ数日、妻は、我が家バラ訪問客に実によく対応してくれたので、妻の要望に答えてきます。
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天空のバラの五線譜
2023年5月13日(土)、雨。 投稿写真は、小雨になった14時52分に撮影。 やっと、妻が我が家で一番好きな「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が、二輪咲きました。投稿写真の一番手前の75mm角アルミの右側に咲いています。 その上は、つるバラ「春風」が勢いよく咲き始めました。その奥には、ピンク色のつるバラ「ローゼンブルグ・シュパリースホープ」が四分咲きになっています。 そして、その向こうには、燃えるように赤いつるバラ「アルティッシモ」が五分咲きぐらいで咲いています。 その向こうのハシゴ付近には、つるバラ「ゴールデン・セレブレーション」が満開を迎えています。 さらにその向こうには、剪定した残りのつるバラ「コクテール」が咲いています。その上方に、つるバラ「ニュー・ドーン」が今にも咲かん、としています。 雨の日以外は、この時期は、写真の中にある3.75mのハシゴを75mmアルミ角材のエクステリアに、ゴムで縛り付けて、剪定、花摘、誘引を行っています。 今日は一日中、雨だったので、午前中は大先輩の家へ訪問して緩和ケアとしてのマッサージ等、午後は買い物と、我が家のバラの写真撮影しました。 先輩の家に行ったときに、奥様に昨日の通院治療結果を聞きました。すると最後の免疫療法をする予定だったのが、前回と比べて白血球数が十分の一に落ち込んでいたので、免疫治療ができず、白血球数を増やすための点滴治療をされたとのことでした。 すると、先輩が私にどう思うか、正直に言ってくれ、と言われました。それで私は、「前回が非常に白血球数が多かったと聞いたので、それを1万個前後とすると、この度は1000個前後ということになります。それは白血球数が非常に不足していて、その中のリンパ球数も少なくなっており、ガン細胞と戦えない状況にあるので、非常に危険な状態にあると言えます。白血球分画の検査をされていないので、明確には言えませんが、きっとリンパ球割合は減少していて、もしもその割合が20%を切っていたら、数週間の命になると安保徹先生の免疫学の著書には書かれていました。」と返答しました。 すると先輩は、「ワシはもうすぐ死ぬるということか?」と聞かれたので、「人はいつかは死にます。先輩の場合は5回目の転移で、免疫力がかなり下がっていますが、生きたい気持ちと生きてもらいたいという気持があれば、どのくらいかは分かりませんが、死ぬまで生きることができます。」と返答しました。 すると、先輩は最初は腫れ上がった右足をさするだけでいいと言ってましたが、「すまんがマッサージをしてくれんか?」と言われたので、リンパマッサージと指圧と手当てをはじめました。すると90分後、装着されていた尿袋がいっぱいになりました。右足のむくみも半分程度引き、足に感じていた微熱も下がりました。先輩は「最初は痛かったが、右足を伸ばされるようになったし、楽になったようだ。ありがとう。」と言われました。 今日も家で咲いたバラを妻が5本ほど水を含ませたガーゼで切り口を覆って、新聞で包んでくれたものを持っていったので、帰り際に、私の妻にお礼を伝えてほしいと、先輩の奥様に言われました。 今日、持っていったバラは、蕾が開いて間もないバラで、 ブラスバンド、ピース、オデュッセイア、ブルー・リバー、ダフネでした。その中でも、オレンジ色のブラスバンドの香りが一番好きと仰っしゃられました。私にとっては、そのバラは微香であまり匂わないものですが、奥様にとっては、一番の香りということでした。 その話を聞いて、人間も虫のように、嗅覚の幅があり、匂うものと匂わないものがあるのですね、と答えました。 先輩は、このような大変な状態だったら死んでるのも同然で生きる気持ちを失っていたような感じでしたが、2時間弱の会話とマッサージ等で、私が帰るときは、死ぬまで頑張るぞ、という気持ちに切り替わったように私は思えました。 明日も電話して、先輩が希望されるなら、会話とマッサージ等をしに行こうと思っています。
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天空のバラの五線譜
2023年5月12日(金)、晴れ。 今日も一日中、充実した一日でした。 昨日は、夜間テニスを2時間して、手を抜いてするつもりが?つい、いつもと同じように、一所懸命にしてしまいました。 そのせいで、夜中の3時ごろに、フクラハギに痙攣が来て、その痛みで目が覚めてしまいました。痛み止め薬を飲みましたが、効き始めたのは服用して1時間後です。 寝不足のまま、婿さんのお母さんが、自分の畑で作られた新玉ねぎと甘夏を島から持っていくので、岩国港へ来てくださいと昨日案内があったので、いだてきました。みかん箱いっぱいの新タマネギ、大きな甘夏を10個ほどもらいました。 私達に手渡したあと、島の友達とイトコとともに、買い物に行かれ、私達は一旦帰宅して、食べきれない新タマネギをご近所さんや友達に配って回りました。 その後は、妻の第六回目の基礎疾患のある者としてのワクチン接種申請を妻を連れて市役所へ行ってきました。その後はお義母さんの第六回目のコロナワクチン接種券を入所先へ持って行き手渡しました。 そして、ランチを食べ、その際に、昨日、我が家バラを見に来られたご夫婦が忘れたハンカチを妻が選択をして、お返ししました。 先方は、とても昨日は心が癒され、とても良い気分転換になり、ありがとうございました、と感謝してくださいました。   わたし達は、ランチ後、午後1時30分に我が家に訪問する大学時代の友達のために、サンジノオヤツを洋菓子屋さんに買いに行き、家に帰宅し、乾いた土の鉢バラに水やりをし、待ち合わせの駅へ、マイカーで迎えに行きました。 三次元的なローズガーデン作りに、驚いたようで、こんなことが可能なのかと言いました。 外観を見たあとは、妻も一緒に友達と3時間の歓談をし、その後は1時間のバラ見学をしたあと、午後6時前に駅まで来るまで送りました。 すぐに帰宅すると、私は、明日の天気予報が雨だったので、開花しているバラを100本ぐらい摘み取り、妻に渡し、そのうち85本ぐらいを、一階のダイニングテーブルと、二階のダイニングテーブルに飾り付けてくれました。残りの15本は、ご近所の一人暮らしのおばあちゃんに持って行きました。とても喜んでもらい、スナクエンドウをもらって帰りました。 さて、投稿写真は、本日、摘み取ったバラの一部です。このダイニングルームの他の場所にも、一階のダイニング・ルームにも妻が飾り付けてくれました。 とても素敵なバラ色とバラの香りに包まれた、この空間と時間に感謝しながら、妻が寝入ったあとに、写真を撮って各ダイニングを回りました。 明日は、余命が短い先輩のご自宅を訪問し、リンパマッサージ、指圧、「手当て」を90分間させていただきます。今日、その先輩が病院へ行って検査を、白血球が以上に現象していたので、予定していた免疫療法ができなかったようです。 右足のむくみも出てきたので、私が来れるなら、来てほしいと言われたので、明日午前9時に伺うことにしました。 緩和ケアの一部として、先輩の苦しみが少しでも緩和できれば、有難いと思います。どこまで力が及ぶかは分かりませんが、心を込めてむくみを取ってあげたいと思います。 白血球数が減少すると、その中の一番進化したリンパ球数と割合も減るので、危険な状態になります。リンパ球数の絶対数が上がるように、明日は心を込めて足のマッサージをさせていただきます。 追伸 今日、摘み取ったバラは、 アルティッシモ、 アンジェラ、 エマ、 オデュッセイア、 クイーン・エリザベス、 ゴールデン・セレブーション、 サハラ‘98、 ジェームズ・ギャルウェイ、 ジル・ドゥ・ブリザック、 ストロベリー・タイキリ、 ダフネ、 ダブリン・ベイ、 ダブル・デライト、 ティージング・ジョージア、 プリンセス・ドゥ・モナコ、 フロージン‘82、 ウインショッテン、 つるピース、 つるブルー・ムーン、 ピエール・ドゥ・ロンサール、 フラウ・カール・ドルシュキ、ブラスバンド、 プリンセス・ヴェール、 ブルー・リバー、 ローゼンドルフ・シュパリースホープ、 紫雲、 春風、 の27種類でした。 色々な香りを楽しみながら、バラを摘みました。 今日も素敵な一日が終わろうとしています。 つるバラでは、やっと、レオナルド・ダ・ヴィンチが咲きはじめました。これが咲きそろうと、いよいよクライマックスに入っていきます。最後のトリは、ニュー・ドーンの開花になります。妻がブルー・ムーンの次にお気に入りの香りが、天から降ってくるのです。もう2週間ぐらいで、春のバラの楽しみが終わります。それまで、しっかりとバラを楽しみたいと思います。 最後まで読んでくださった方、特に有難うございます。
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