警告

warning

注意

error

成功

success

information

円錐花序の一覧

いいね済み
53
luna
🪴草花たち  その253     ノウゼンカヅラ(凌霄花) 鮮やかな花色 一際華やかさがあります。   ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🏝* ✨:.。.🐬 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属 🔸学名   Campsis grandiflora 🔸英名   Chinese trumpet vine   Chinese trumpet creeper   Chinese trumpet-flower 🔸別名   ノウゼン   ノウショウ カズラ(乃宇世宇加都良) 🔸由来   平安時代に、薬用でノウショウと呼んだ。   ノウショウカズラが変化した名。 🔸原産地   中国 🔸花期   7月〜8月 🔸花色   オレンジ  黄  赤 🔸特徴   落葉蔓性植物。樹高5~6m。気根を多く出し、   壁や木に付着して這い登る。   日本には平安時代に渡来。   葉は対生し、7または9個の卵形の小葉からなる   奇数羽状複葉で、小葉には粗い鋸歯がある。両面   とも無毛。   新しい枝の先に大きな円錐花序が下垂する。    花径6cmほどで筒部の短いラッパ形となり、先は   5裂し、裂片はまるい。花はヘキソース(六単糖:   光合成の代表的産物で、生物が最もよく利用する   エネルギー源)に富んだ蜜を出し鳥をひきつける。   萼は緑色で深く5裂、萼裂片は長く、先がとがる。   果実は蒴果で、種子には翼がある。
いいね済み
61
luna
🌳木の花たち  その276     グレビレア・セリシア オーストラリア原産のピンクの「クモの花」だそうです。 ブラシ🪥とか、タワシ🐢とか、蜘蛛🕷とかみたいだと言われています。 … 私は?と言うと、 何処となくコウヤボウキ🧹を思い出します。        ☆*:.。. 🧹(^ψψ^).。.:*☆      ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🏝* ✨:.。.🐬 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ヤマモガシ科 ハゴロモノキ属(シノブノキ属) 🔸学名   Grevillea   🔸英名   spider flower   toothbrush plant   silky oak 🔸別名   ハゴロモノキ(羽衣の木) 🔸由来   ❇︎ spider flower    花姿が蜘蛛を連想させることから。   ❇︎ ハゴロモノキ    葉を羽衣に見立てたもの。 🔸原産地   オーストラリア   ニューカレドニア   インドネシア 🔸花期   2月〜6月 🔸花色   赤  橙  黄  茶  桃  白  複色 🔸特徴   常緑低木~高木。グレビレアの仲間は約250種以上   知られ、主にオーストラリア南西部など乾燥した   地域に分布。日本では鉢花あるいは花木として流通。   葉は互生し、線形または針形で羽状に裂け、切れ   込みが深く松葉のように見える。   総状花序または円錐花序をつける。花には花弁は   なく、筒状の花被の先端が開いて、花柱が長く   突き出す。   果実は袋果。
いいね済み
70
luna
🪴草花たち  その247     タケニグサ(竹似草、竹煮草) 草丈が高く、この出立ちが涼しげで魅力的に見えます。 オレンジ系の種の色と、 蕾と思われる白のコントラストが綺麗です。 面白いことに、 花弁はなく萼片も開花と同時に落ちるのだとか。 説明文を読みながら、 この糸状のものは雄蕊か… オレンジ色のものは結実したばかりのところなのだな… これが熟すと薄茶色ということなのか… …とまぁ、何となくわかった気分に        ( ̄▽ ̄;) 種はエライオソームがあり、蟻が運ぶのだそうで、この子も始めは蟻が運んで来たのでしょうか???  ●︎🐜💦 ちょっと夢があるかもしれません。 しかし、茎を切るとオレンジ色の汁が出てきて、 アルカロイドが含まれ有毒です。 小心者なので、次回からソーシャルディスタンスです。   ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🏝* ✨:.。.🐬 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ケシ科 タケニグサ属 🔸学名   Macleaya cordata 🔸英名   plume poppy   five-seeded plume-poppy 🔸別名   チャンパギク (占城菊)   ささやきぐさ 🔸由来  ❇︎タケニグサ(竹似草)   茎が中空で竹に似ている草なのでついた名。  ❇︎チャンパギク(占城菊)   エキゾチックな印象でインドシナのチャンパ   (メコン川下流にあった国の名)辺りから渡来した   ものと考えらたことに因む。  ❇︎ ササヤキグサ(囁き草)   果実が風に揺れるとさやさやと音を立て、風が竹林   を渡るときの音に似ていることに因む。 🔸原産地   本州  四国  九州   中国  台湾 🔸花期   6月〜8月 🔸花色   白 🔸結実   8月〜10月 🔸特徴   多年草。草丈1~2m。日当たりのよい荒れ地などの   やせた土地に多くはえる。   パイオニア植物(先駆植物)。   茎は円柱状の中空で太く、切るとオレンジ色の汁   が出る。この液体は猛毒のアルカロイド成分で、   かつてはウジ虫の駆除に使われた。   葉は互生する単葉で広卵形で羽状に中裂する分裂葉。   裏面は白色で、細かい毛が密にはえる。   茎先に大きな円錐花序を出し、萼片は2個で白色、   長さ約1cmの倒披針形で開花直前に散り落ちる。   花弁はない。雄しべは多数あり、花糸は糸状、葯は   黄白色で長さ3-4mmの線形。花柱は短く、柱頭は   太くなって2裂する。   果実は長さ2cm、幅0.5cmの扁平な蒴果。種子は   黒色で少数、エライオソームがついておりアリに   よって運ばれる。
いいね済み
58
luna
🪴草花たち  その242     オニユリ(鬼百合)👹 オニユリを初めて目の前にしました。 こんなに下向きなんですね。 しかも、雨のせいか随分と茎の根元から横倒し。 写真を撮る私も低姿勢で、 お互いにお辞儀をしているみたいでしたねっ(^^)笑笑 オニユリにそっくりな花がコオニユリ オニユリを小さくしたような花ということでコオニユリなのでしょうが、 見分け方がとても簡単でした。 オニユリはムカゴができますが、 コオニユリにはムカゴができません。 葉腋を確認しましたら、 しっかり小さなムカゴがしがみ付いていました           🎶ヾ(๑╹◡╹)ノ"✿ ピンチアウトして見て頂けましたら、 葉っぱの根元に黒い丸いつぶが確認できると思います♡   ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🏝* ✨:.。.🐬 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ユリ科 ユリ属 🔸学名   Lilium lancifolium var. lancifolium 🔸英名   Tiger lily 🔸別名   テンガイユリ(天蓋百合) 🔸由来  ❇︎オニユリ   オレンジ色の花色で花びらが外側に反れている   花姿から赤鬼のようであることに因む。  ❇︎ テンガイユリ(天蓋百合) 寺院などにある天蓋のように豪華であることが由来 ❇︎Tiger Lily   花びらの黒い斑点がトラの模様のように見える   ことに因む。 🔸原産地   日本(北海道~九州)   朝鮮  中国 🔸花期   7月〜8月 🔸花色   オレンジ 🔸特徴   球根植物。多年草。草丈100~200cm。   人里近くの田の畦、路傍など野生化している。   日本に分布するものは古くに中国から食用として   伝来したものが広まったと考えられる。   地下に径5~8cmの扁球形~卵球形で肉質、黄白色   の鱗茎をもつ。   茎は暗い紫色を帯び、若いうちは白い綿毛がある。   葉は互生する単葉で披針形、全縁。   葉柄はない。   葉の腋には紫褐色のむかご(珠芽)がつき、むかご   でも繁殖可能。日本には珠芽(むかご)をつける   ユリは、オニユリのみ。   オニユリはムカゴから3年くらいで開花する。   因みにコオニユリは実生から6〜8年で開花し、   タカサゴユリは1年目に開花。   茎の上部に総状花序~円錐花序を出し、数個~   20個の花が斜め下向きに咲く。花は漏斗状。花被片   は強く反り返り、長さ7~10cmで橙赤色、内面には   黒褐色の斑点がある。花粉は黒褐色。   果実はふつうできない。
いいね済み
55
luna
🌳木の花たち  その269      ブットレア 初めて知ったのはGSでした。 ここで出会えました。 空を見上げて記念撮影。           ✿ ✿       (*´︶`*)    ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🏝* ✨:.。.🐬 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ゴマノハグサ科 フジウツギ属   ※フジウツギ科で分類される場合もある。 🔸学名   Buddleja   🔸英名   Butterfly bush 🔸別名   フサフジウツギ(房藤空木)   バタフライブッシュ 🔸由来  ❇︎ 「Buddleja(ブッドレア)」 イギリスの聖職者で植物学者のアダム・バドル   (Adam Buddle / 1662~1715)の名前に因む。  ❇︎ 「藤空木(フジウツギ)」 花の姿や色が藤に似ていることに由来。  ❇︎ 「Butterfly bush(蝶のための茂み)」 花穂が甘く香り、たくさんのチョウが飛来する   ことから。 🔸原産地   中国 🔸花期   5月〜9月 🔸花色   赤  黄  紫  桃  白 🔸特徴   落葉または常緑の低木~小高木。樹高2~3m。   ブッドレアの仲間は約100種があり、日本にも   フジウツギ、ウラジロフジウツギが自生する。   一般に栽培されるのは、中国原産のフサフジウツギ   Buddleja davidii。園芸品種は多数ある。   葉は対生する単葉で、先はとがり、短毛または   軟毛がはえる。   花は先が4裂する筒形で、穂状花序または円錐花序   につく。   果実は蒴果。
いいね済み
63
luna
🌳木の花たち  その246     コミノネズミモチ(小実鼠黐) 久しぶりに立ち寄った小さな公園 帰ろうとした時、 目に留まったのはこの小さな白い花。 葯が薄小豆色をしているのがチャームポイントの コミノネズミモチの花でした。 この葯の色を見ていたら、 あんこが食べたくなりました。             ( ´▽`)🎶 🏷あっ水曜日 🏷白い水曜日♡ (さっちゃんさん主宰) 🏷ちっちゃいものクラブ(にゃんママさん主宰) 🏷純白マニア 🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   モクセイ科 イボタノキ属 🔸学名   Ligustrum sinense 🔸英名   Chinese privet 🔸別名   シナイボタ   トウイボタ   チャイニーズ・プリベット 🔸由来  ❇︎属名「Ligustrum」 ラテン語のligare(縛る)が語源で、この植物の枝が   柔らかく縄として使用されたことに因む 🔸原産地    中国南部  台湾 🔸花期   5月〜6月 🔸花色   白 🔸結実   10月〜12月 🔸特徴   半落葉低木。広葉樹。樹高3m〜7m。   よく分枝して、若い枝には黄褐色の毛がはえる。   葉は対生する単葉で、披針形~卵形、先端がわずか   に凹む。葉は両面ともまばらに毛がはえるか無毛   もしくは主脈のみに毛がはえる。縁は全縁。葉柄   は短く毛がはえる。   枝先や葉腋から円錐花序を出し、花序の軸に黄褐色   の毛が密にはえる。   花径0.4~0.6cmで白色、花冠は筒状漏斗形で4裂。   雄しべは花の外に突き出し、開葯前の葯はピンク色   を帯びる。   果実は径0.5~0.8cmでほぼ球形、黒紫色に熟す。
いいね済み
52
luna
🪴草花たち  その199    スイバ(酸葉) 食べられる草① GSで拝見して、 スイバって綺麗な色しているんだなぁ と思ってから、見つけたかったお花。 このピンク色のお花が可愛い💕と思えるのですが、 何と雌雄異株の雌花でした。 この写真だと、わかりにくいですが、 ピンク色のは糸状の柱頭というものらしいです。 直径2mmの中の世界です。 団扇状になっているのが内花被片で、 中に種子が入っているのだそうです。 次は、雄株を探したくなりました。 日本では、山菜なんだそうで、食用可です。 気がつき始めたら、 フツーにその辺にあちらこちらに生えてました。 ↑私は、食べてみたことはありません💧   🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   タデ科 ギシギシ属 🔸学名   Rumex acetosa 🔸英名   common sorrel   sorrel   garden sorrel 🔸別名   ソレル   スカンポ (酸模)   スイッパ   …地方名は200以上 🔸由来   茎や葉を口に入れて噛むと酸っぱいことから   「酸い葉(スイバ)」。 🔸原産地   日本(北海道~九州)   北半球温帯 🔸花期   5月〜8月 🔸花色   雌花 赤   雄花 黄色 🔸結実   花後 🔸特徴   多年草。草丈30~100cm。堤防や田のあぜ、道端   などでみられる。雌雄異株。   江戸時代の幾つかの本草書に「酸模(さんも)」   としてスイバと読ませて書かれている。   太く短い黄色の地下茎がある。   茎は円柱状で赤みを帯び、縦に筋が入る。   葉には根出葉と茎葉があり、長楕円状披針形。   根出葉や茎の下部の葉では葉柄がある。茎の   上部の葉では無柄または基部が茎を抱く。   茎先に円錐花序を出し、小さい花を密につける。   花冠はない。雌花の柱頭は赤いため、雌花序は   赤く見える。雄花序は淡い黄色。   果実は痩果で翼状に発達した萼に包まれている。 🔸その他   日本では若葉を山菜として食べる。   ヨーロッパでは野菜として利用される。   根や花を薬用として用いる。   葉はハーブティーにもなる。   シュウ酸を含み、大量に食べると中毒の恐れが   あり要注意。
いいね済み
53
luna
🪴草花たち  その144     シラー・ぺルビアナ 「今日のお花」です。 2021.4.7に撮影したもの。 また、暖かい春本番の頃に花が咲くのをたのしみに。 星を散りばめたようなこのお花を眺めていると、 「銀河鉄道の夜」のジョバンニが行った丘には きっとこんな花が咲いていたのではないかと思うのです。         (๑˘⌣˘๑) * 。.:**:¨°*・..。.:*☆ 🍬にゃんママさん主催      🏷ちっちゃいものクラブ 🍬mako(#^.^#)さん主催      🏷星屑ファンタジー           に参加します♡               ✨ 良い一日を♡ ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キジカクシ科(クサスギカズラ科)
  ツルボ属(シラー属)   ※分類体系によりユリ科、ヒアシンス科 🔸学名   Scilla peruviana 🔸英名   Portuguese squill   Hyacinth of Peru   Cuban lily   Peruvian scilla 🔸別名   オオツルボ(大蔓穂) 🔸由来  ❇︎ 「Scilla 」   ギリシャ語の「skyllo(有害)」が語源で、 地下茎部分が有毒であることに因む。  ❇︎「peruviana」   「ペルーの」という意味17世紀スペイン南部で 発見された本種がイギリスに持ち帰られた際に   乗っていた船の船名が「The Peru」だったことに   因む。 🔸原産地   ヨーロッパ  北アフリカ 🔸分布   地中海沿岸部 🔸花期   4月〜6月頃 🔸花色   青紫  白 🔸特徴   球根植物。落葉性の多年草。草丈20㎝~50㎝。
  分布域はイベリア半島、イタリア、北西アフリカ   へ広がっており、道ばたや草原、牧草地や森林の   開けた場所などに自生する。日本へは明治時代の   中期に観賞用として渡来。   葉は幅のある線形の根生葉で、長さ20~30㎝程度。   花期になると、葉の中心部から花茎を真っ直ぐに   伸ばして花序を出し、星形の花を20~100輪ほど   をまとまって咲かせる。   花径2㎝程度で、ゆるく反り返った6枚の花弁を   持ち、真っ直ぐに伸びた6本の雄しべの葯が目立つ。   花序は傘状(円錐花序)で、花は花序の下から上   (外側から内側)へと咲き進む。   基本種の花色は青紫だが、白花品種も近年流通   するようになった。   耐寒性があり丈夫な性質で、数年は植えっぱなし   でもよく花を咲かせ、よく増える。   梅雨ごろになると地上部を枯らせて休眠し、秋に   再び芽吹く。   花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、   種子が散布される果実)である。   鱗茎は有毒ですが薬用にされる。
いいね済み
110
eye
【クラッスラ属 サルメントーサ コメット】  Crassula sarmentosa 'Comet'  Crassula salmentosa f. variegata  Crassula sarmentosa 'Variegata'  別名 サルメントーサ     サルメントサ  中国名 长茎景天 锦 ネームタグは【サルメントーサ】🏷 随分前にカクト・ロコさん苗を購入し、 その存在すら忘れていた多肉(T_T) フォロワーさんのコメントにて はたと思い出して探してみたら、 ニョロニョロに茎立していました🦒 ボンボンチャン、オモイダサセテクレテ アリガトウ 鋸歯状の葉はベースがクリーム色、 センターは明るい緑色で、縁は赤 晩秋に咲く花は白 外斑が一般的ですが、中斑、 全斑(先祖返り?)、 斑無し(アルビノ?)も 存在するみたいです C. sarmentosa 'Variegata'と 以前は呼ばれていたそうですが、 ゴードン・ローリー氏により C.sarmentosa 'Comet'と命名 直訳すると、 種小名のサルメントーサは 「長匐茎のある・蔓茎のある」 品種名のコメットは「彗星」🌠 「この植物は、Crassula sarmentosaの「Variegata」または「Variegatum」という非合法(?)な名前でも販売されていますが、Gordon Rowleyはこの植物を「Comet」という名前で命名した」 ☆Source☆ 【San Marcos GROWERS】 https://www.smgrowers.com/products/plants/plantdisplay.asp?region_id=18&plant_id=4110&page=23
いいね済み
40
luna
🪴草花たち  その89      センニンソウ(仙人草) 蕊が長いのが印象的。 センニンソウに出会えました。 ツツジの植え込みに絡まっていました。 ←写真見ると、色々ありすぎて、ツツジの葉っぱが見えないですね😅 有毒植物ですが、 調べてわかったことですが、 英名の可愛いらしいこと🥰 今日も良い一日をお過ごしください🍀   ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キンポウゲ科センニンソウ属 🔸学名   Clematis terniflora 🔸英名   sweet autumn clematis 🔸別名   ウマノハオトシ(馬の歯落とし)   ウマノハコボレ(馬歯欠)   ウシクワズ(牛食わず)   ハコボレ(歯欠)   ハグサ(歯草)など 🔸由来  ❇︎センニンソウ   花の後に果実より伸びた銀白色の長毛が密生した   様子を、仙人のひげにたとえたことに由来。  ❇︎別名   有毒植物である所以。  ❇︎学名   「Clematis」は「若枝(clema)」、ternifloraは   「3つの葉の(ternifolius)」に由来。 🔸原産地   日本  中国中部  朝鮮  台湾 🔸分布   国内は北海道から九州 🔸花期   5月~10月 🔸花色   白 🔸特徴   日本各地の日当たりの良い道端の藪や山野に、   白い花を咲かせるつる性多年草。   無毛の茎は木質で勢いよく長く伸び、葉は対生で   有柄、羽状複葉で、小葉は卵円形で3〜7枚付ける。   葉柄で他のものにからみよじ登る。   花は盛夏から初秋にかけて円錐花序にがく片4枚   の白い花を多数つける。   痩果は卵形で多数なる.   茎や葉の切断面から出る汁や濡れた花粉に触れる   と炎症を起す有毒植物。 🔸用途   10月頃に根及び根茎を掘り出し、水洗いした後、   乾燥したものが生薬 「ワイレイセン」(和威霊   仙)。   しかしその利用例はわかっていない。民間では、   夏から秋にかけて採取したセンニンソウの生の葉   を扁桃炎(へんとうえん)、神経痛、リウマチの   痛みの患部に数分貼り付けるなど、療法があった   ようだ。しかしながら、毒性が強いので、   民間では絶対に飲用しないように注意が必要。   それゆえワイレイセンは、漢方の生薬として日本   では利用されていない。  
いいね済み
61
luna
🌳木の花たち  その79     スキミア・ルベラ(雄株) ショッピングモールの花壇の植え込みです。 ミヤマシキミの雄株の蕾。 ルベラは園芸品種。 赤いつぶつぶの蕾が可愛いらしく、 即、写真撮影🥰 🔖カタカゴさん主催     🏷真っ赤な火曜日 🔖にゃんママさん主催     🏷ちっちゃいものクラブ            に参加します♡      Have a nice day 🍀    ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ミカン科 ミヤマシキミ属 🔸学名 Skimmia japonica cv. rubella 🔸英名 Skimmia 🔸別名   ミヤマシキミ(深山樒)   シキミア ミヤマ(深山) クリスマススキミー 🔸由来  ❇︎「Skimmia」   日本語のシキミ(ミヤマシキミ)に由来。  ❇︎「ミヤマシキミ」   葉がシキミに似ていて、山に咲くことから、この   名がつけられた。  ❇︎「クリスマススキミー」   赤い実と艶のある緑の葉のコントラストから、   クリスマスシーズンに人気が高く、名付けられた。 🔸原産地   日本 🔸花期    蕾: 10月〜 開花: 3月〜5月 🔸花色   蕾: 赤  緑   開花する花: 白 🔸特徴   耐寒性常緑低木。   樹高が50~80㎝程度になる。   雌雄異株。   ミヤマシキミが原種の園芸品種。   名前に「シキミ」が付いているものの「シキミ」とは   別で、最近は、学名の「スキミア」と呼ばれる   ことが多い。   日本原産の「ミヤマシキミ」がヨーロッパにわたり、   欧米で人気となり、改良種が多数生まれている。   ルベラはオランダで育種した品種で蕾が紅色に   なる雄株の選抜園芸種。   秋から冬にかけて円錐花序を伸ばし、赤い小さな   蕾を多数付け、春に白花を咲かせる。長い期間   楽しめ観賞価値が高い。   日本の気候には最適で、耐陰性が強く半日陰で、   庭植えでも室内栽培も可能。庭木、鉢植え、切花に   適している。
いいね済み
54
luna
🌳木の花(果実)たち  その78      トウネズミモチ(唐鼠黐) 緑色の実ができていました。 ネズミの糞に形が似ているのだとか…🐀 この果実をネズミノコマクラと呼ぶそう。 可愛い呼び名です (*´ᴗ`*)♬ 皆さま、良い一日をお過ごしください🍀 🔖にゃんママさん主催    🏷ちっちゃいものクラブ           に参加します♡    ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   モクセイ科 イボタノキ属 🔸学名   Ligustrum lucidum 🔸英名   Glossy Privet,   Tree Privet 🔸原産地   中国 🔸花期   6月〜7月 🔸結実   10月〜12/月 🔸特徴   常緑性小高木。   暖地に広く植栽されている。   よく分枝し、高さ10m〜15mになる。 葉は対生。葉身は長さ6cm〜12cm、幅3cm〜5cm の卵状楕円形で基部近くがもっとも幅が広い。   縁は全縁で、先はしだいに細くなって長くとがる。   厚い革質で、表面は濃緑色、光沢がある。裏面は   淡緑色。日にかざすと脈が透けて見える。 新枝の先に長さ10cm〜20cmの大形の円錐花序   を出し、白い小さな花を多数つける。花冠は長さ   3mm〜4mmの筒状漏斗形で、なかほどまで4裂   し、裂片は平開する。 雄しべは2個。葯は花筒から突き出る。花柱は   花筒から少し突き出る。 果実は長さ8mm〜10mm、直径5mm〜   6mmの楕円形。 晩秋に黒紫色に熟す。果実は白い粉をかぶる。   種子は黒色で、表面には大きなしわがある。   冬芽の芽鱗は赤褐色で光沢がある。   樹皮は褐灰色。多くの皮目がある。枝には粒状   の皮目がある。 🔸用途   ①女貞子(ジョテイシ)   ②女貞葉(じょていよう)   薬用部位   ①果実,②葉   〈具体的な効能〉   ・コレステロール値を下げる   ・動脈硬化の予防   ・肝臓病の予防   ・胃を丈夫にする作用   ・胃潰瘍の予防   ・眼病や白内障の予防   ・耳鳴りやめまいの予防   ・育毛効果   ・白髪予防   ・滋養強壮       などなど、五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓)   に良いとされている。   現在、ネズミモチ由来のジョテイシは市場で見ら   れず、中国原産の同属のトウネズミモチ(唐鼠黐、   Ligustrum lucidum Aiton)の果実が生薬ジョテ   イシとして流通している。   また、果実酒や、更に、葉っぱにも良い効果が   あるため、果実と葉で「ネズミモチ茶」も作ら   れていた。   
70件中 49-70件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2019.10.16

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部