11月3日、残してきたバラの花たちとその他の花たち

娘が一昨日、作った｢浮かべ花｣ 娘が息子の幼稚園の行事で持って変えるつもりで摘んだお花が愛しくなり、浮かべ花にして帰っていきました この5、6倍でもいいから、摘んで持って帰ったらと娘に言ったのですが、咲いているお花を切れなくなったみたいです 昨日は、歯科の定期通院後、ランチを食べて錦帯橋公園に行ってきました 紅葉はもう一週間ぐらい先になりそうです 妻とお義母さんを連れて園内を歩きました 吉川神社周辺は、苔がきれいでした 子供が幼少の頃、よく遊びに来た公園です 色々な思出話を語りながら、軽い散歩をしました 妻と結婚する前には、デートで何回か、この公園を訪れたことがあります そんな思い出を語りながら歩いた錦帯橋公園の散歩70分でした

おはようございます☀️🙋❗ 昨日の朝八時半のお庭の風景です ｢天空のバラの五線譜｣と｢空への小道｣が見えます 里山も深いおい空のお陰で、くっきり見えます その大きなキャンバスの中に、たくさんの色の植物やお家が見えます こんな風景を見て、昨日は孫と娘が、鹿児島へ帰っていきました カトリックの幼稚園で、今日お祭りがあって、お花をもってかえっていいかと言うので、好きなだけもって帰りなさい、と言ったのだけど、明日まで持ちそうもないし、もったいないので、撒く花びらとしてもって帰ろうとした花は、フローティング・フラワー・アレンジメントにしておいて帰るといいました

今日の雨に濡れた ｢空(くう)への小道｣ ｢天空のバラの五線譜｣ ｢祈りと癒しの園｣ を眺める 人をヒトから守るというのは　 自分との闘いが　一番辛い 何が正義なのか これが　常に　自分に　問われるからだ 異常な人格を持つ者は　何をするかわからない これまで　色々なタイプの異常な人格を持つモノと闘ってきた 正常と異常を分けるものは　仁義があるか 別の言葉で言うと　愛があるか　 突き詰めると　相手に対して　思いやりを突き通せるか 異常な人格者で最も困難な相手は　 バーバラ・オークレイ博士によれば 境界性パーソナリティ障害者である (バーバラ・オークレイ/酒井武志訳『悪の遺伝子』(イースト・プレス、2009年)) いつまで続くのだろうか　この闘いは 明日は　娘と孫が　三泊四日の帰省 明るい顔と玄関で迎えたい 花よ、闇を隠しておくれ

夏越しをしたダリヤが、咲いてくれた とても嬉しい 迎えたときは家のなかで楽しんだが、花が一旦終わると、外で夏越しをさせてみた ひとまわり、大きくなった 今日は、色々なことがあった 最悪のことから始まり、素敵なこと、美味しいこと、妻とお義母さんのお義父さんに関わる過去の辛い経験を聞いた 妻と4日目のウォーキングもし、妻の希望通りの神社コースを歩いた そして、語り合った 妻の父への罪悪感的な感傷を打ち消すために語った ｢正常な人間であれば、罪悪感があることが正常な人間であるが、異常人格となり、自分のことしか考えないお義父さんのことで、罪悪感を持つことは意味がない。もう、今のお義父さんは、人間ではない。だから、気にするな。私も医療保護入院させたときは、罪悪感にかられたが、友達が同様のことを言ってくれて救われた。 異常人格者になったヒトから、身を守るためには、近づかないことである。 君は、そのことでなん十年も苦しみ続けてきた。 もうこれ以上、苦しむ必要などない。天も神も仏も、きっと、そう思ってくれていると信じる。｣ 今日は、妻が朝早く起きて私に言った(あとでわかったことだが、眠れていなかった) ｢昨日、ご近所さんからもらった栗を使って栗ご飯を作ろうね。お父さん、栗ご飯の作り方を調べてくれたのでしょ？｣ ｢うん、調べたよ、じゃあ、お義母さんを呼んで、3人で作ろうか｣ と言って、庭仕事を済ませた後、午前10時過ぎから、3人で作り始めた お義母さんはどうも栗ご飯を作ったことがないらしい、ダから妻も作り方を知らなかった こうして親子で作ることなどなかったと、よく聞いた しかし、栗をむいでいるときに、横にいる妻を見ると、包丁を持ったまま、眠っている様子だったので、危ないからやめて寝た方がいいよ、と言うと、ごめんなさい、お父さんのことで昨晩は眠れなかったの、と言った それで、彼女はベッドルームへ 私とお義母さんは、二人で、黙々と栗をむいだ お義母さんは、栗を見ずに、次々と栗の中の側をむいでいく 聞くと、手がそのむぎかたを記憶しているとのことだった しかし、栗ご飯の炊き方を知らなかった様子だったので、私がネットで調べた方法にしたがって炊いた 栗1kgに対してご飯4号を用意し、一時間米を水に浸し、そこへ塩を約コサジ3杯を溶かしこみ、その後、1kgの栗を載せて50分かけて炊き込んだ １時間後、ふたを開けると、とても好い香り、そこへ用意した自家製の梅酒を大さじ1杯を振りかけ、よく混ぜ混んだ レシピには、栗は丸いまま炊き込み、炊き込んだ後、3分の１を押し潰すように混ぜると記載されていたので、その通りにした そして、ご仏前に差し上げた後、3人で食べた こんなに美味しい栗ご飯を食べたことはなかった なんといっても、米4号に対して1kgの栗の量である 自家製の梅酒もふりかけている 二杯目は、自家製の赤紫蘇で作った｢ゆかり　白ごま入り｣を振りかけて食べた 苦悩の顔が、しばし緩んだ 不幸な、辛い、お義父さんのことばが、この時間は空へぶっ飛んだ 妻が言う ｢これまでお店やさんの栗ご飯を食べたが、小さな栗が４つぐらいしか入っていなかった。こんなに大きな栗がたくさん入った栗ご飯、はじめて食べた。お父さん、つくってくれてありがとう❕｣ ダリヤの花が象徴する高貴な深紅の瞬間となった やっと、自分の心の中が、描けた これで、お薬を飲んで眠ることにしよう

今日の朝、すぐに南側の庭へ行って確かめたところ、やはり、｢空の小道｣に沿って、深紅のマリーゴールドが咲いてくれていました ゲーテの色彩論には、黄色が橙色に高進しさらに頂点の深紅に至る、という趣旨の表現がありましたが、まさにそれを見させていただいたような気がしています 私が知らないだけで、このようなマリーゴールドが作出されているかもしれませんが、私にしてみれば、初めての色のマリーゴールドを見たので、幸福感、一杯です

やっと、リコメントといいねを頂いた方の投稿を見終わりましたので、今日の投稿をします。 これは、いつもであって、いつも変化している、我が家のお庭です。 いろんな花が咲いてくれ、こころをなごませてくれます。 どうして、私は色々な色が好きなのか、知りたくなりました。 読みかけて挫折したゲーテの『色彩論』をアマゾンで２冊、購入することにしました。 彼の色彩とは、ニュートンのそれとは大きく違い、色彩とは光と闇の間に存在すると主張しました。彼は光のなかでの屈折率と闇のなかでの屈折率は違うことを発見し、ニュートンの光の屈折率だけの色彩論はダメだとしたのです。 詩人だと思っていた人が、なんと色彩論だけで18年間も研究し、発表したのです。彼は色彩に関する研究をギリシア時代までに遡り、研究したのです。 彼は、詩人であっただけでなく、植物、鉱物、地質などの自然科学や、法律などの社会科学のトップランナーでもあったのです。 そんな彼の極めたものが、読みたくなったのです。 全ての色というか、光の波長を反射するのが白色で、全ての波長を吸収するのが黒色なのです。私は白色から黒色まで、ほとんど全ての色が好きです。その組み合わせを考えるのが大好きなのです。 ゲーテは、自然を神とし、どこにも神がいると考えていたようです。ニュートンもそうなのですが、方法論と結末が稚拙だと批判をしたようです。この目で確かめたいと思いました。 仏教においては、｢色即是空、空即是色｣という文言があります。この色とは、色、形を言うのですが、それは空と同じであるというのです。 私流の解釈では、ゲーテの主張とおなじように感じるのです。 つまり、色は色々あるが、突き詰めていくと、白と黒、つまり、光と闇なのだ、と感じるのです。 だから、ひとつの色にこだわらず、色々な色や形を愛せよ、に私の頭ではそのように解釈するのです。 キリスト教の世界では、光は神で、闇は悪魔ですが、ブッダやゲーテの主張を読むと、違うような気がしてきたのです。 ブッダは、苦しみは執着から生まれるので、悟りを開くためには、執着より離れろと修行僧に教示します。 多様性を認めるブッダ、自然科学だけの数値で仮説をたてる危うさを否定したゲーテはすごいと感じています。 私の手元に西秀隆『私たちのゲーテ』(素人社、1987年)があり、昨晩、パラ読みしました。高校教師が女子高校生にゲーテを読ませ、読後感想を討論させ、感想文を書かせた一冊の本です。 高校生がこんなところまで、行間を読むのか、教師が良ければ、と思いました。 GS 投稿と皆様のところへの立ち寄りが明後日から少な目になるかもしれませんが、読書をしていると思ってご容赦ください。 では、今日の投稿はこれで終わります。

3日間、家を空けて、花がら摘み、剪定をしていないと、こんなになることを　実感しました 水やりは有料サービスで、１日一回だけを行ってもらいましたが、水はけが大変よい5鉢は、水やりが少なかったみたいで枯れていました 割合で言うと全体の2%が枯れたことになりますが、98%は守られたということです。家に到着して庭パトロールをしたときは、20鉢前後が瀕死状態でした すぐの水やりで、その75%が助かりました 昨日と今日の雨で、庭が森のように成長したように感じました たまっていたGS を先ほど、全部、見終わりましたので、いま、投稿をしているところです 皆さんのGS を見ながら、色々な幸せと不幸せなことがあったことを知りました 不幸が起こったときは、とてつもなく恐ろしく、悲しいです でもその時に、冷静になれる瞬間があります そのスイッチが、家族や友や近所の方からのかけられる言葉であったり、何気なく目に入ってきた風景や、美しく咲いている花であったり、自分自身で刻み込んだ言葉であったりします 明日がどうなるかわからない世界で生きていくには、この瞬間をいとおしく思う心、今までに感謝する心を大切にしていれば、不幸が訪れたときに、冷静になれるスイッチが見つけられやすくなると思いました

西方に向かって祈る天使 西陽に当たって　ピンク色に染まる日もある 明日は　台風がやってくる ｢祈りの天使｣のまわりに　鉢植えの花を並べた 北風と西風が交差する｢祈りと癒しの園｣で　皆が支え合いながら　耐える 一番奥の　朝顔のグリーンカーテンに 穴が空いた 妻が　つるバラ｢レオナルド・ダ・ヴィンチ｣を護るために　間違って　まだまだ咲く朝顔達を切ってしまった でも　そのお陰で　風通りがよくなり　グリーンカーテンが膨らんで支え棒を破壊する危険はなくなった また　そのお陰で　つるバラ｢ハルカゼ｣の二本の元気のよいシュートを発見できた 早速　パーゴラに巻き付けた 妻に｢こんなところにハルカゼの元気のよいシュートがあったよ　見てごらん　ありがとう　朝顔のつるで隠されていたから分からなかった　秋バラが楽しみだね｣ ｢そうなの　よいこともあったんだね｣ 今日の朝　美容院へ連れて行って　綺麗に黒く染まった髪を撫でながら　嬉しそうに言った 彼女は　ミーシャが好きで　ドライブのときは　よくミーシャの楽曲を聞いた そのCD アルバムを聴きながら　GS に心を描く

彼女は　キク科の花が　好きだ だから、gardenには キク科の花がいっぱい ベゴニア・センパフローレンスは キク科ではないけど 小さくて　可愛いから　好きと言った ケイトウはおばあちゃんが好きだったから好きと言っていた でも　ケイトウは　漢字で書くと 鶏の頭と書くんだよ　と言うと それは　知りたくなかった 言わないで欲しかった　と言った なぜかと言うと　学生時代にアルバイト先で 鶏の頭を犬の餌として　注文される人がいて　初めて　鶏の頭だけを　たくさん見て　気持ちが悪くなったそうだ だから　僕が　ケイトウの漢字を言ったとき　おばあちゃんの思い出が　台無しになった　と言った 人は　知らず知らずに　言葉によって　傷つけてしまう 人は生きてきた道が違うから　好きなことば　嫌いなことば　が違う 白い鉢は　バラ　プリンセス・ドゥ・モナコ　を植えている バラは　あまり好きではないのに　色と形を好きになってくれた 天使の背中が見える 二人で作るガーデン もう一人　お義母さんも　たまに　一緒に作る みんなの思いが　詰まったガーデン 今日は　つるバラの ニュー・ドーン ハルカゼ レオナルド・ダ・ヴィンチ シウン フラウ・カール・ドルシュキ 新雪 の剪定と誘引をした 彼女がそれを見てくれていた 見てくれているだけで　幸せになる 君は知らないだろうな

今日は、日本の仏教では、修行僧、ご先祖様が彼岸明けの日、極楽浄土へ向かわれる日だ 日没後、南の空、東の空を見上げると、淡いピンク色と優しい空色が入り混じって、とても温かい天に包まれているようだ 庭の一番奥は、一番お気に入りの｢祈りと癒しの園｣があり、三角パーゴラがその基礎を形作っている 今日は久々に｢祈りの天使｣の前に｢キノコで休む妖精｣を配置した そのとき、上の方を見上げると、シロイロユウガオが、｢祈りの天使｣の上方にこちらを向いて咲くものとしては、これまでで一番沢山の花をつけていた 純粋さを表す真っ白な白色の花が７つ咲いた 手前には｢天空のバラの五線譜｣と｢空(くう)への小道｣(今日、命名した)がある 今日は、息子36歳の息子の誕生日 私は日にちを間違えていたが、妻は時刻まで正確に覚えていた 午前中、妻から息子にバースデー・メールを送ってほしいと言われて、文案を作り、連名で送信した いつもの通り、返信はない 妻は息子から返信があったか、とは私に聞かない 返信があれば、私が伝えるからである 今日は、体調が余りすぐれなかったので、庭仕事は朝の3時間のみ 午後三時ごろ、妻とお義母さんをつれてお出掛け 図書館へはサボテンや他肉植物の本、あらゆる寄せ植えの本6冊を借り、その後、市役所へ行き緒手続きのための問い合わせをし、その後に夕飯に食べる物を買って帰った まだ咽頭炎が治らない(小学校1年生のときの交通事故による咽頭の変形により免疫力が下がるとウィルスや細菌が溜まりやすい体質なので) 極楽浄土のような多くの花たちが、疲れた心を、毎日、癒してくれる 今日は水やりができなかったが、明日は必ずするので、待ってくださいね、お花さんたち

雨の日も、あるがままに、植物はお花を咲かせています 花を見ていると、雨と病気のため、お手入れできなくても、元気をいただくことが出来ます 右側には、いい状態ではありませんが、バラ｢プリンセス・ドゥ・モナコ｣と｢ストロベリー・ダイキリ｣が花を咲かせています ｢眠りの天使｣、｢ハトを癒す天使｣、｢読書する天使｣の近くには、ジニア、ケイトウ、ネメシア、ベゴニア、カスミソウが咲いています 左側には、ゼラニウム、チェリー・セージ、キララ、センニチコウなどが咲き、奥には｢祈りの天使｣が祈り、そのそばをペチュニア、ベゴニア、フクシア、キャッツテイル、朝顔、昼顔、ルリマツリ、ニチニチソウ、マツバギク、マツバボタンなどが咲いています地面には、芝生とチドメグサと雑草とのテリトリー争いがあります こぼれ種で花を咲かせた、ベゴニア、インパチェンスなどがあります 小道は生き生きと真ん中を通っています どんよりと暗い雲、降り続ける雨、スッキリしない天気にも負けず、植物は自分の役割を果たしています 毎日変化している環境に合わせて、身動きできない植物たちは、自分を変えて環境に合わせて、生きています いま、生きていること、生かされていることに、感謝の心がわいてきました

サルビア、チェリー・セージ、ベゴニア、コリウスが予想以上に大きくなった コリウスを入れた寄せ植えをバラのフェンスに入れたが、コリウスが15cmから85cmに伸びた 枝分かれをして本当に大きくなった こんなに大きくなるとは知らず、つるバラ｢アルティッシモ｣のためのフェンスの中に入れてしまった アルティッシモが窮屈そうで可哀想 他のコリウスも三種類が予想を超えて大きくなった 人生は案外、思っている以上に予想外なことが起こる どうやって、越えてきたか 逃げても追いかけてくる予想外のことは起こる 対決すると決めたとき、越えるための発見、発明が生まれる 逃げると、その予想外のことは、大きくなってどうにもならないぐらいになってしまうこともある だから、いつかは覚悟を決めて、越える方法を見つけなければ、苦悩の繰り返しが起こる ｢越える｣方法を見つけることは、本当に大変だが、それがその人の役割かもしれない