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【セイヨウネズ(西洋ねず):Juniper/Common Juniper】 セイヨウネズは、ヒノキ科ビャクシン属の常緑低木または常緑高木で針葉樹です。ユーラシア大陸、北米から中央アメリカにかけてと、アフリカの山岳地帯などに46種が分布しています。🌏 和名のセイヨウネズではピンと来ない方も、英名のジュニパーなら聞いたことがあるかもしれません。果実はジュニパーベリーと言います。🫐 ジュニパーベリーは、ウッディーで苦みと甘みのある香りがするスパイスです。熟した果実を乾燥させたものをスパイスとして利用します。ジンの香り付けや、肉の臭み消しなどに使われます。🍸 また、アロマセラピーなどに使われる精油には、果実だけでなく、枝や葉などを使ったものもあります。🌿 ジュニパーベリーについては、妊娠中・授乳中および腎臓疾患のある方は使用しないように注意しましょう。⚠️ 樹高は品種によります。高木のものは3〜10mにもなりますが、低木のものは高くなっても2m程度です。グラウンドカバーになる匍匐性の園芸品種は30〜50cm程度です。🌲 品種を選んだり、高さを抑えるために剪定をすることで、コンテナや鉢植えでも育てることができます。🪴 雌雄異株(しゆういしゅ)と言って、雄株と雌株があります。雄株には果実は実りません。ベリーを鑑賞または収穫したい場合は、雌株を選びましょう。☝️ 日当たりと風通しを好み、日当たりは成長に影響します。日当たりが悪いと葉が枯れ落ちることがあります。土壌は、水はけが悪いものと多肥を嫌います。また、挿木で増やすことができます。🌱 水やりは、地植えの場合は根付くまで1〜2年程度あげる必要があります。根付いた後は特に必要ありませんが、夏に乾燥するようなときは朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【スィートアリッサム:Alyssum/Sweet alyssum】 スィートアリッサムは、地中海の北岸地方から西アジアにかけてが原産の、アブラナ科ニワナズナ属(ロブラリア属)の一年草または多年草です。こんもりと茂り、春と秋に小さな可愛らしい花を咲かせてくれます。🌍 和名をニワナズナ(庭ナズナ)と言いますが、通称でも英名でもアリッサムまたはスィートアリッサムと呼ばれています。ニワナズナの「ナズナ」はダイコンではなく、ダイコンも含まれますが、アブラナ科の花、いわゆる菜の花を指します。アリッサムも、名前の通り菜の花状の花を咲かせます。🌸 そして実は、植物学上の分類ではアリッサムは近縁種の違う植物です。本来のアリッサムは、アブラナ科イワナズナ属(アリッサム属)の小潅木というもので、以前は2つが同じ属に分類されていたため、今でも世界中でニワナズナが、通称でアリッサムまたはスィートアリッサムと呼ばれています。🧐 一年草のものは耐寒性・耐暑性ともに弱いですが、スーパーアリッサムと呼ばれている栄養系の選抜ハイブリッドのものは、耐寒性・耐暑性がやや強く、多年草です。❄️ 花期は育てる場所の気候によりますが、春と秋です。花がらをこまめに摘んだり、切り戻したりすることで、長く花を楽しむことができます。一年草のほうが小型で、花色が豊富です。💐 苗からのみ育てる多年草を栄養系と言うのに対して、一年草は実生系とも呼ばれ、苗からも種からも育てられます。苗が流通するのは春で、種蒔きは春と秋です。こぼれ種からも増えます。多年草の苗は秋にも出回ります。🌱 日当たりと風通しを好みます。地植えでも鉢植えでも育てることができ、初心者でも大丈夫です。冬の冷たい風や霜を避けて育てましょう。🔰 水やりは、地植え・鉢植えともに、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。高温多湿に弱いため、株が蒸れないように、水やりは株元の土にあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ワタ(綿):Cotton plant】 ワタは、アオイ科ワタ属の多年草です。コットンの布や、詰め物に使う綿を取るために栽培されますが、枝にコットンボールが付いた状態のドライフラワーも人気です。👔 ワタは、中央アメリカから南米大陸にかけてと、アフリカ大陸から中東に渡る地域、インド、オーストラリアなどに55種が分布しています。🌏 家庭での栽培は、主に花とコットンボールを鑑賞するためのものですが、もちろん綿を収穫することもできます。👩‍🌾 本来は多年草ですが、日本よりも暖かい地域が原産のため、耐寒性が弱く、一年草として扱います。‍❄️ アオイ科なので、フヨウやハイビスカスに似た花を咲かせます。綿毛は、白の他に、緑・青・茶色のものがあります。草丈も60〜150cmと、品種によって異なります。🌺 苗が出回ることは稀で、春に種を蒔いて育てます。日本の高温多湿に弱いため、若い苗のときに来る梅雨を越すのが育成のポイントです。☔️ 無事に梅雨明けを迎えると、7月から8月にかけて開花し、9〜10月にかけて実を付けます。熟した実は割れて開き、中からコットンボールが覗きます。綿毛は種に生えています。☁️ 鉢植えでも地植えでも育てることができますが、栽培難易度としては中級者向けです。日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好み、酸性土壌を嫌います。地植えの場合は、高植えにするなどし、土壌の酸度の状態を確認しましょう。🪴 水やりは、地植え・鉢植えともに、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。ただし、苗が若い内は過湿を嫌うので注意しましょう。蕾から開花中にかけては、水切れさせないように、十分な水やりが必要です。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【タイム:Thyme】 タイムは、シソ科イブキジャコウソウ属(ティムス属)の低木で、ティムス属の総称ですが、ハーブの名称として一般的に使われています。秋植えができるハーブです。🌿 ティムス属は、ユーラシア大陸とグリーンランド、アフリカ北部になどにかけて、266種が分布しています。🌍 代表的なものは、コモンタイムと呼ばれるティムス・ブルガリスです。他にもフレンチタイム、這性のクリーピングタイムなど、たくさんの品種がハーブとして使われます。🌿🌿🌿 成分には、ハーブの中で最も強い殺菌・抗菌効果があると言われています。中世のヨーロッパでペストが流行ったときに感染防止に使ったり、また古代エジプトではミイラの保存に使われました。冷蔵庫の無い時代にタイムを加えて料理することで、保存効果を高めたと言われています。🥘 香りはスパイシーで爽やかですが、柑橘系のような香りのものや甘い香りがするものなど、品種によって違います。🍋 キッチンハーブとして料理に使う以外に、ローズマリーの投稿でご紹介したような、芳香浴や、ハーブティーなどにも使うことができます。🛀 ハーブティーやハーブウォーターには去痰作用があるとされ、喉の調子が悪いときに良いとされています。飲用だけでなく、うがいをするときにも使えます。🫖 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。耐寒性・耐暑性ともに強いので、初心者でも育てることができます。ただ、日本の高温多湿に弱いので、蒸れないように気をつけましょう。🔰 水やりは、乾燥に強く、多湿を嫌います。地植えの場合は、根付いた後は、ほぼ水やりの必要はありません。雨が少なく、暑い日が続くようなときは、朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土がしっかり乾いてから、たっぷりとあげましょう。土がいつも湿っている状態は嫌うので、鉢皿に水を溜めないようにしましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ケイトウ(プルモーサ系):Cockscomb (Celosia Cristata var. Pulmosa)】 今日は、前回お伝えしたケイトウとは、まったく違うタイプの花が咲くものです。 ケイトウは、ヒユ科ケイトウ属(セロシア属)の一年草です。特徴的な花が、秋の花壇の彩りとして人気があります。🎑 ケイトウ属は、中央アメリカから南米にかけてと、中近東・インドなどに46種が分布しています。🌎 園芸上いくつかのグループがありますが、今日ご紹介するのは、最近よく見かけるようになった羽毛ゲイトウまたは房ケイトウと呼ばれるプルモーサのグループです。🐓 プルモーサ系のケイトウは、花房がニワトリのトサカ状にならず、羽毛のようにふわふわとした形をしています。草丈が品種によって異なり、小型のものは花が炎のように見えるため、キャンドルケイトウなどとも呼ばれます。🔥 花色もトサカ系と同じように、赤・ピンク・黄色・オレンジ・白など、さまざまな色があります。💐 種または苗から育てますが、開花期が7〜11月と長く楽しむことができます。耐暑性が高く、日当たりと風通しを好みます。土壌は選びません。初心者でも育てることができます。🔰 水やりは、乾燥しすぎるのを嫌うため、地植え・鉢植えともに、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。特に種から育てる場合は根がしっかり張るまで十分な水やりが必要です。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ケイトウ(クリスタータ系):Cockscomb (Celosia Cristata)】 ケイトウは、ヒユ科ケイトウ属(セロシア属)の一年草です。特徴的な花が、秋の花壇の彩りとして人気があります。🎑 ケイトウ属は、中央アメリカから南米にかけてと、中近東・インドなどに46種が分布しています。🌎 園芸上いくつかのグループがありますが、最も一般的なのが、トサカ系と呼ばれるクリスタータのグループです。花が平たい帯状や扇状に広がって、名前の通りニワトリのトサカのような形になります。🐔 和名のケイトウは、漢字では「鶏頭」と書きます。また英名でも同様に、コックスコーム(ニワトリのトサカ)と呼ばれています。🔠 古くから親しまれているケイトウは赤い花でしたが、現在は赤・ピンク・黄色・オレンジ・白など、さまざまな色があります。💐 種または苗から育てますが、開花期が7〜11月と長く楽しむことができます。耐暑性が高く、日当たりと風通しを好みます。土壌は選びません。初心者でも育てることができます。🔰 水やりは、乾燥しすぎるのを嫌うため、地植え・鉢植えともに、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。特に種から育てる場合は根がしっかり張るまで十分な水やりが必要です。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【オキザリス・トリアングラリス(サンカクカタバミ): Oxalis triangularis】 クローバーに似た葉を持つオキザリスは、カタバミ科カタバミ属の多年草です。南アメリカやアフリカなど、主に熱帯地域に自生しています。日本にも何種類か自生していますが、帰化植物です。🌎 一年草のもの、多年草のものなど、たくさんの品種があります。日本に自生するものは雑草として扱われることが多いのですが、最近では花や葉がきれいな園芸品種を見る機会が増えてきました。🌸 中でもオキザリス・トリアングラリスは、名前の通りの三角形の葉を持っています。緑色の葉を持つものもありますが、黒葉と呼ばれる濃い紫のものが、カラーリーフとして秋の寄せ植えに人気があります。🟣 花期は春から秋にかけてで、四季咲きに近い性質を持っています。花色は白・薄ピンク・薄紫色などがあります。💐 開花に日光が必要なため、日当たりのいい環境を好みます。午前中の光が当たるような場所が適していますが、葉が傷むことがあっても真夏の直射日光にも耐えます。☀️ 地植えでも鉢植えでも育てることができますが、トリアングラリスの原産地は南アメリカで、暖かい環境が好きな植物です。関東以南であれば、屋外で冬越しができますが、それ以外の地域では、室内での冬越しが必要です。❄️ 冬は地上部が無くなりますが、地下に球根を持つため、春にまた芽吹きます。室内で15℃以上の環境であれば、葉を付けたまま冬越しします。🧅 乾燥に強い植物なので、加湿に注意して水やりをしましょう。庭植えの場合は必要なら高植えに、鉢植えの場合は鉢皿に水を溜めないようにしましょう。また、地上部の無い休眠期には水やりを控えることが大切です💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【オレガノ:Oregano】 オレガノはシソ科ハナハッカ属(オレガノ属)の多年草で、主にキッチンハーブとして使われている多年草です。ヨーロッパから中央アジアにかけてと、地中海沿岸部のアフリカなどに44種が分布しています。🌍 ハナハッカ属で食用ハーブとして使われるものは、原産地によって呼び方も異なり、品種も異なります。日本で一般的に使われているものは、オレガノとマジョラムです。肉料理(主に牛肉)やトマトソースなどに使われます。🍝 ・オレガノ:ブルガレ種で、主にイタリア料理に使われます。別名でコモン・マジョラムまたはワイルド・マジョラムと呼ばれることがあります。🇮🇹 ・マジョラム:マジョラナ種(マヨラナ種)で、主にフランス料理やスペイン料理に使われます。別名でスイート・マジョラムと呼ばれます。オレガノよりも甘くてスパイシーな香りです。🇫🇷 日本ではイタリア料理よりもフランス料理が先に広まったため、マジョラムがオレガノよりも先に紹介されました。そのため、料理の世界では、オレガノはマジョラムの一種と言われ、別名もそのようになっています。植物としての分類では、マジョラムがオレガノの一種と、逆になります。☝️ その他に、ギリシャ料理に使われるポット・マジョラムと呼ばれるオニテス種や、ケント・ビューティーなどのような花を鑑賞するための品種などもあります。🇬🇷 生葉と乾燥させたものでは香りが変わります。オレガノは、乾燥させたものの方がシャープな香りになるので、バジルやミントのように一概にフレッシュなものが良いとは言えません。ご自宅で育てると、違いがよりわかるかと思います。🙂 また、ローズマリーの投稿でご紹介したような、芳香浴などにも使うことができます。🛀 乾燥させるときは、先日ご紹介したサフランを乾燥させるのと同じように、お茶パックなどの不織紙入れると小分けもになって使いやすいです。お風呂で使うときも、不織紙の袋だと後片付けが楽チンですよ。お料理に使わない部分も芳香浴には使えます。🌿 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。日本の高温多湿に弱いので、植える場所には気をつけましょう。環境が合えば、良く増えてくれます。☀️ 耐寒性は強いですが、株が若い内は防寒が必要です。特に秋に購入した苗は、春に植えつける前提で、室内で冬越しさせるのが無難でしょう。❄️ 水やりは、乾燥に強く、多湿を嫌います。地植えの場合は、根付いた後は、ほぼ水やりの必要はありません。雨が少なく、暑い日が続くようなときは、朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土がしっかり乾いてから、たっぷりとあげましょう。土がいつも湿っている状態は嫌うので、鉢皿に水を溜めないようにしましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ススキ:Japanese silver grass】 ススキは、日本の秋の植物の代名詞とも言える存在です。外で見かけることの多いススキですが、園芸植物としては「グラス類またはグラス系」と呼ばれるもののひとつです。グラスはgrass、草のことで、花や樹木と併せて風景を作るのに欠かせない存在です。🌱 ススキは、イネ科ススキ属の多年草で、ロシア・中国の東部から東南アジア、日本などにかけて、50種程度が自生しています。🌏 別名を尾花(おばな)と言い、秋の七草のひとつでもあります。また昔は茅・萱(かや)と呼ばれ、屋根の材料や、家畜の餌などに利用される、日本人の生活に寄り添う植物でした。🇯🇵 春から初夏に茂る涼しげな葉、秋に穂を付けた姿、冬の枯れススキなど、季節ごとに変化する姿を楽しむことができます。🌾 緑の葉のものの他に、ところどころが白い斑入りのものや、覆輪葉と呼ばれる葉の外側が白いものがあります。また、秋に美しく紅葉するものもあります。🍁 大型のものは草丈が1〜3mありますが、園芸用として草丈が20〜80cmと小型のイトススキ(糸薄)があり、鉢植えでも育てることができるので、寄せ植えなどにも使うことができます。イトススキは、葉の幅が5mm程度と細いのが特徴です。🪴 栽培環境は、日当たりと風通しを好みます。土壌は選びません。初心者でも育てることができます。🔰 地植えの場合は、水が溜まるような場所であれば高植えにします。ある程度大きくなったら、巨大化するのを防ぐために、掘り上げて根囲いをして植え直します。🏡 鉢植えは、だいたい毎年植え替えが必要です。休眠から目覚める前、梅が咲く頃に、必要であれば株分けを兼ねて植え替えます。🪴 水やりは、地植えの場合は、ほぼ必要はありません。雨が少なく、暑い日が続くようなときは、朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土が乾いたら、たっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ゼフィランサス:Rain lily/Zephyr lily】 ゼフィランサスは、ヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランサス属)の総称で、球根を持つ常緑性多年草です。中央アメリカから南米にかけて、190種程度が分布しています。🌎 多くの種が、雨が降った後に花茎を伸ばして開花するため、英名と日本語の別名でレインリリーと呼ばれています。☔️ 草丈は品種によって違いますが、10〜30cm程度です。花色は白・ピンク・黄色などがあり、初夏から秋にかけて開花します。💐 耐寒性・耐暑性も品種によって異なりますが、白花のタマスダレやピンクのサフランモドキは、日本の環境で分球して良く増えるため、野生化したものが見られます。写真はサフランモドキです。🌸 春植え球根ですが、入手がしやすい上に、植えっぱなしで良く、地植えでも鉢植えでも簡単に育てることができます。また、秋に種からも育てることができます。🔰 日当たりと風通しを好みますが、明るい半日陰でも育ちます。水はけの良い土であれば、特に問題はありません。☀️ 水やりは、乾燥しすぎるのを嫌うため、地植え・鉢植えともに、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。特に春からの成長期と、蕾が出てから花が終わるまでは十分な水やりが必要です。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【リコリス:Hurricane lily/Cluster amaryllis】 リコリスは、ヒガンバナ科リコリス属の球根植物です。中国から東南アジアにかけてと、日本、韓国などのアジア圏に、22種が自生しています。🌏 1番有名なものは科名の通りヒガンバナで、日本では良いイメージが無かったため、以前はあまり人気がありませんでした。🪦 欧米で美しい花として人気が高まり、いろいろな品種が増えたため、今では日本でも見直されるようになりました。最近では、ヒガンバナが美しくたくさん咲く名所などもありますね。✨ ヒガンバナの不吉なイメージは、お墓の周りに多く見られることと、血をイメージする真っ赤な花などから来ています。💀 お墓の周りに多いのは、昔の土葬の時代に、大事なご先祖様のお墓が荒らされないようにと、球根や根に毒を持つヒガンバナを、ネズミやモグラ避けに植えたことが由来しているそうです。🐭 別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は仏教用語で、天上の花を意味するので、供養の意味合いもあるとのことです。👼 リコリスには、秋咲きの他に夏咲きのものなどもあり、色もピンクや黄色などさまざまです。草丈は品種によって違いますが、20〜70cm程度です。写真は、秋咲きのシロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)です。💐 耐寒性・耐暑性ともに強く、自生地でもあるため、初心者でも簡単に育てることができます。🔰 水やりは、地植えの場合は必要ありません。鉢植えは、地上部が無い休眠中以外のときは水やりが必要です。表面の土が乾いたら、たっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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