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色彩の心の一覧

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天空のバラの五線譜
昨日、7年ぶりに参加した大竹祭は、とっても楽しかった 山車は5地区の参加であった 我が地区は、この祭の地区で、一番川上にあることから、「上(のぼり)」と読み、誇りを持っているらしい 黒の法被(はっぴ)は、「上」だけである この法被をよく見ると、黒が基調で赤と白の三色で、帯が黄色である 法被の図柄を見ると、竹の紋様があり、これは図で表した「青」である これは、『古事記』、『日本書紀』、『風土記』などの文献には、日本の伝統色は四色「赤、白、青、黒」とあり、これに、黄色が「赤」の範疇にあったと記載された文献があった 紅葉と黄葉は区別がなく、赤の中に明るい色としての黄色があったようである 日本では、緑のことをどうも「青」と読んでいたようである 信号🚦は、青、赤、黄で呼ばれているが、どう見ても青は緑色である   青竹、青苗も緑であるのに、青と表現される そうしてみると、我が地区の法被と帯には、日本の基本五色が全部、入り込んでいる ゲーテの『色彩論』を読みはじめて、日本の伝統色は何色なのか、そして、何を意味しているのかが気になり、調べ始めたところである 6年前ぐらいから読み始めた宮城谷昌光氏の約50冊ぐらいの本の中には、中国の伝統色は、青、黄、赤、白、黒の五色であると書いてあった 読み直してみないといけないが、殷を中心とする周辺諸国の色は、黒以外の四色で現されていたように記憶する そう考えると、日本の神代の伝統色は中国の色と同じように感じた 日本の国旗は、白地に赤である 花の色に興味を持った私は、一体、どこに行こうとしているのか 園芸良風として始めた園芸の深さに驚きを感じている 追伸 太鼓台である山車を引く最前列の小学2年生5~6人に、ワッショイと呼び掛け、ワッショイと返してくれるわんぱくたちに、休憩の合間に、色についてのはなしを色々な方面から、話をすると、喧嘩しそうになっている隣同士がしばし、聞き入ってくれる。 それでも、どのツナを引くかで、争っている子供たちがいる。 その子供たちに向かって、「やめろ、今日はみんなでこの山車を引いて、女の神様の三女と長女を引き合わせるためにしている。神の前で争うと、天の神様が幸せにしてくれなくなるぞ。さあ、この御幣で払うから、頭を下げよ。」と真顔で言って、お払いを始めると、一瞬、子供たちは頭を下げるのである。 色々な言葉のやり取りをしているうちに、打ち解けて、ワッショイの掛け合いが熱を帯びて行った。 面白かったのが、「おっさんは何者か」というので、「おっさんではない、おっさんはもっと若い人、我はおじいさんである」と言うと、小学生達が爆笑。 さらに打ち解けて、ふざけるようになったので、「こら、やめろ、天の使いが、金たま潰しをするぞ!」というと、さらに盛り上がってきて、休憩時間は、数人の小学生が、肛門チョップを仕掛けてくる。その先は、子供たちは、往復6時間の道のりを楽しんでくれたようだ。
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天空のバラの五線譜
妻の好きなピンク色の花が咲きました ガーベラです 二つ目の花です 一階のダイニング・リビング・ルームの出窓に配置しているので、気づいていなかったので、紹介すると、すごく嬉しそうでした 今日、妻が寝間着に使う前あきベストがほしいというので、お店へ連れていきました 気に入ったのが、当然、この花と同じピンクのショールカラーのクルミボタン付き・ボア付きのものでした 今日は、ポイント倍セールでもないし、割引対象外の品物だったので、近くのもう一店を見に行くように誘いました なんと行って見ると、全く同じ製品が、三分の一の価格で売られているではありませんか、もう、即買いでした サイズもピッタリのがあって驚きました 模様がフィッシャーマンズセーターのような模様でしたので、妻がとても喜んでいました 私にも買うように進めてくれましたが、寝間着でオシャレはしないので、植物の方がよいから、要らないよ、と答えました 今日の夕方のウォーキングは、お義母さんも参加するというので、お墓参りをすることにしました 片道、坂道もあって700mぐらいですが、3人が色々なことを話ながら歩きました 今年妻の祖母の50回忌を記念して建立した石灯籠を3人でながめ、ご先祖様に我が家の平和が続くことをお願いして帰りました。私自身は、神さまへのお祈りと同じで、お義父さんに対する行動が間違いないように実行できることをお祈りして帰りました いよいよ来る日曜日は、我が町の最大のお祭りがあります 前夜祭もあります 風邪を引かぬように、今日は早く寝ます(咽頭炎が再発しそうなので)
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天空のバラの五線譜
夏越しをしたダリヤが、咲いてくれた とても嬉しい 迎えたときは家のなかで楽しんだが、花が一旦終わると、外で夏越しをさせてみた ひとまわり、大きくなった 今日は、色々なことがあった 最悪のことから始まり、素敵なこと、美味しいこと、妻とお義母さんのお義父さんに関わる過去の辛い経験を聞いた 妻と4日目のウォーキングもし、妻の希望通りの神社コースを歩いた そして、語り合った 妻の父への罪悪感的な感傷を打ち消すために語った 「正常な人間であれば、罪悪感があることが正常な人間であるが、異常人格となり、自分のことしか考えないお義父さんのことで、罪悪感を持つことは意味がない。もう、今のお義父さんは、人間ではない。だから、気にするな。私も医療保護入院させたときは、罪悪感にかられたが、友達が同様のことを言ってくれて救われた。 異常人格者になったヒトから、身を守るためには、近づかないことである。 君は、そのことでなん十年も苦しみ続けてきた。 もうこれ以上、苦しむ必要などない。天も神も仏も、きっと、そう思ってくれていると信じる。」 今日は、妻が朝早く起きて私に言った(あとでわかったことだが、眠れていなかった) 「昨日、ご近所さんからもらった栗を使って栗ご飯を作ろうね。お父さん、栗ご飯の作り方を調べてくれたのでしょ?」 「うん、調べたよ、じゃあ、お義母さんを呼んで、3人で作ろうか」 と言って、庭仕事を済ませた後、午前10時過ぎから、3人で作り始めた お義母さんはどうも栗ご飯を作ったことがないらしい、ダから妻も作り方を知らなかった こうして親子で作ることなどなかったと、よく聞いた しかし、栗をむいでいるときに、横にいる妻を見ると、包丁を持ったまま、眠っている様子だったので、危ないからやめて寝た方がいいよ、と言うと、ごめんなさい、お父さんのことで昨晩は眠れなかったの、と言った それで、彼女はベッドルームへ 私とお義母さんは、二人で、黙々と栗をむいだ お義母さんは、栗を見ずに、次々と栗の中の側をむいでいく 聞くと、手がそのむぎかたを記憶しているとのことだった しかし、栗ご飯の炊き方を知らなかった様子だったので、私がネットで調べた方法にしたがって炊いた 栗1kgに対してご飯4号を用意し、一時間米を水に浸し、そこへ塩を約コサジ3杯を溶かしこみ、その後、1kgの栗を載せて50分かけて炊き込んだ 1時間後、ふたを開けると、とても好い香り、そこへ用意した自家製の梅酒を大さじ1杯を振りかけ、よく混ぜ混んだ レシピには、栗は丸いまま炊き込み、炊き込んだ後、3分の1を押し潰すように混ぜると記載されていたので、その通りにした そして、ご仏前に差し上げた後、3人で食べた こんなに美味しい栗ご飯を食べたことはなかった なんといっても、米4号に対して1kgの栗の量である 自家製の梅酒もふりかけている 二杯目は、自家製の赤紫蘇で作った「ゆかり 白ごま入り」を振りかけて食べた 苦悩の顔が、しばし緩んだ 不幸な、辛い、お義父さんのことばが、この時間は空へぶっ飛んだ 妻が言う 「これまでお店やさんの栗ご飯を食べたが、小さな栗が4つぐらいしか入っていなかった。こんなに大きな栗がたくさん入った栗ご飯、はじめて食べた。お父さん、つくってくれてありがとう❕」 ダリヤの花が象徴する高貴な深紅の瞬間となった やっと、自分の心の中が、描けた これで、お薬を飲んで眠ることにしよう
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天空のバラの五線譜
キララ(キク科オステオスペルマム属)が夏越をして咲いてくれた この時期、南側に二軒の家が迫って建っているので、日照時間が2時間もない 二つ並んで咲いてくれたことに、感謝する 今日は、とても悩みが連続する、一日であった お義父さんが入院している病院の相談員から、朝一番に、電話が入った お義母さんの夫であり、妻の父親が、アルコール依存症専門病院を退院して、家に帰りたい、という内容であった この1年半年間、退院希望電話の度に、妻とお義母さんは、一気に地獄の底に落ちていくようだ 夫の酒害で65年間苦しんだお義母さん、父の酒害で57年間苦しんだ妻 それは、わたしの想像を、はるかに超える苦しみである 二つの花は、夫と妻、父と娘を思わせる 見た目は、調和していても、一方の心が他方に破壊されていると、この二つの元は同じでも、通じ合うことは、到底できない 特に血の繋がりのある娘は、倫理的、道徳的な言葉で、深い闇に突き落とされる 血の繋がりのない夫婦という他人同士は、相手の倫理的、道徳的な欠落によって、天との約束から、解放される 妻の辛さとお義母さんの辛さの色は、全く違う色である 妻の色は闇の中のどろどろとした黄色であり、お義母さんの色は光の中の反射してはねつける黄色である お義父さんと妻の色も、同様な関係である そんな中に身をおき続けると、感情をコントロールできなくなるのも無理はない アルコール依存症の人は、酒を飲むために、あらゆる嘘をつき、まわりを酷く傷つける 妻の黄色は、半分闇にあり、半分闇と光の崖っぷちにある わたしは、今月23日にお義父さんと面会し、この現実を、正しい言葉で、語る使命がある 正義の「義」は、「神意にかなうものとして義(ただ)しいという意が生まれる」と、白川静『新訂 字統 普及版』(平凡社、2007年、168・169頁)と記述されている このような場合に、神意はどうあるべきか、正しい心で向かい合いたい
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