警告

warning

注意

error

成功

success

information

いろは紅葉の一覧

いいね済み
221
いいね済み
みっきまま
令和5年11月19日(日) * 交通事故による犠牲者を追悼する世界デー * 世界トイレの日 * 家族の日 * 農協記念日 * 鉄道電化の日 * ペレの日 * 緑のおばさんの日 * いい息の日 * いい塾の日 * いい育児の日 * 美眉育成の日 * いい熟成ワインの日 * クレープの日 * シュークリームの日 * 熟カレーの日 * 松阪牛の日 * 共育の日 * いいきゅうりの日 * 食育の日 * 熟成烏龍茶の日 * ダブルソフトでワンダブル月間 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「小春日和」とはいつのこと? 正しい意味と使い方!! 今年、2023年は真夏が過ぎたあとも気温が高く、残暑が長く続きました。

 すでに立冬に入っている今は、暦の上ではしっかり冬。秋があったのかなかったのか、よくわからないうちに冬が到来してしまい「え、もう冬?」と思った人もいるかもしれません。

 そんなこの時季の暖かくて穏やかな天気のことを指す言葉があります。何というか、ご存じですか? 「晩秋から初冬の暖かくて穏やかな天気」 答えは「小春日和(こはるびより)」です。なんとなく、かわいらしく、きれいな響きの言葉ですね。

 それにしても、春じゃないのに、どうして「小春日和」なの? と思う人もいるでしょう。 もっともな疑問ですが、そもそも「小春」とは「春のように暖かい晩秋から初冬」のことで「陰暦十月の異称」でもあります。陰暦10月はほぼ現在の11月に相当します。小春は春ではないのですね!

 そして、ここで使われている「日和」は「空模様、天気。特によい天気」のことです!

 したがって、「小春日和」は「晩秋から初冬のころの暖かくて穏やかな天気」のことを意味します!! 「十月は小春の天気」と綴った吉田兼好 「小春」という言葉は古くから使われていて、鎌倉時代後期に書かれた、吉田兼好(兼好法師)の『徒然草』にも登場します。

 155段に「十月は小春の天気、草も青くなり梅もつぼみぬ」とあって、これは「(陰暦)10月は春のような暖かな気候で、草も青くなり梅もつぼみをつけた」といった意味です。

 詩人で作家の島崎藤村の随筆小品集『千曲川のスケッチ』(1911年=明治44年)には「秋から冬に成る頃の小春日和は、この地方での最も忘れ難い、最も心地の好(よ)い時の一つである」とあります。

 千曲川は信濃川の上流部で、長野県北東部を流れる川。晩秋から初冬の穏やかな様子がうかがえます。 山口百恵さんが歌った『秋桜(コスモス)』にも登場🌸 1977(昭和52)年に発売された、ある歌によっても「小春日和」は注目されました。

 それは『秋桜(コスモス)』で、作詞・作曲はさだまさしさん。山口百恵さんが歌って、ヒットしました。

 この歌は当初、「小春日和」というタイトルで発売される予定でしたが、発売前に『秋桜(コスモス)』に変更になったといういきさつがあります。 ~玉の如き小春日和を授かりし~

 これは、高浜虚子に師事した俳人、松本たかし(1906~1956)が詠んだ一句です。季語は「小春日和」で、冬を表します。

 日だまりの光景が目に浮かぶようです。暖かで穏やかで輝いている小春の日の様子が伝わります。

 春や初夏もよい気候ですが、小春日和もまた好ましい。

 猛暑や豪雨、豪雪を思うと、平穏な小春日和ほどありがたいものはないかもしれません。
 
参考資料 
『暮らしの歳時記』(著者/黒田杏子、発行所/岩波書店)、『365日、暮らしのこよみ』(著者/井上象英、発行所/学研プラス)、『増補版 いちばんわかりやすい俳句歳時記』(著者/辻桃子・安部元気、発行所/主婦の友社)、文化庁広報誌 ぶんかる「言葉のQ&A」 ⚠️ウェザーニューズのコピペです⚠️
いいね済み
239
いいね済み
みっきまま
令和5年11月15日(水) * 七五三 * きものの日 * こんぶの日 * 狩猟解禁日 * かまぼこの日 * 生コンクリート記念日 * のど飴の日 * いい遺言の日 * 蔵(KURA)の日 * 口腔がん検診の日 * 予防争族(相続)を考える日 * いいインコの日 * イベリコ豚の日 * いちごの日 * 秋季全国火災予防運動 * ダブルソフトでワンダブル月間 。.ꕤ💚💛❤️🍁 。.ꕤ💚💛❤️🍁 。.ꕤ 色づき方で呼び方が変わる「もみじ」と「かえで」🍁💚💛❤️ 紅葉前線が南下し、名所である嵐山や高尾山でも葉が色づき始めています。ところで、「もみじ」と「かえで」の違いをご存知ですか? 「もみじ」は動詞「もみづ」が語源! 「『もみじ』の語源は動詞で、反物(たんもの=着物の生地)を植物の色素で染め、揉みだして、それが水中に染み出す様子を『もみづ』と古くから表現していたそうです。

 秋になって紅葉した樹木の葉が赤や黄色に染まっていく様子をこの『もみづ』に例えて、紅葉した葉を総称し『もみじ』と呼ぶようになったと思われます。一方、『かえで』は葉の形が蛙の手に似ていることから、<かえるで→かえで>となったもので、葉の形状から命名された由来があります」というのは、株式会社もみじかえで研究所代表の本間篤史さんです。 つまり、「もみじ」は紅葉する樹木の総称なので、秋になって葉が赤く色づく桜を「桜もみじ」ということがあります。それに対して「かえで」は葉が蛙の手の形状をした樹木なので、両者のカテゴリーが違っていたのです。 植物学的には「もみじ」はカエデ属🍁 植物学的にいうと、「もみじ」はカエデ属に分類されています!

「カエデ属という大きなくくりの中に、モミジという種があるという理解でよいと思います。つまり、分類学的にはカエデ属の中にイタヤカエデ、ハウチワカエデなどと並んでイロハモミジ、オオモミジがあるのです。

 ちなみに、外国ではカエデ属植物はすべてmaple(メープル)と呼ばれ、『もみじ』はJapanese maple(日本のカエデ)と英語圏では表現されます」(本間さん) 日本のカエデ属植物の代表はイロハモミジ!! 「日本のカエデ属植物として代表されるのはイロハモミジです。福島県以南の山野に自生しているほか、園芸品種として品種改良、栽培もされています。『もみじ』はカエデ属の一種と、紅葉した樹木の2つの意味があるのです」(本間さん)

 紅葉していないイタヤカエデやハウチワカエデは植物学的には「もみじ」とは呼びません。しかし、紅葉を見に行って、それがイタヤカエデでもハウチワカエデでも、紅葉した樹木を「もみじ」と呼ぶことがあるので、「赤く染まったもみじがキレイ」と言っても間違いではありません。「もみじ」か「かえで」かを気にせず、是非「紅葉(もみじ)狩り」を楽しんでみてください!! 
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) ⚠️ウェザーニューズのコピペです⚠️
211件中 49-72件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2019.10.16

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部