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岩沙参(イワシャジン)の一覧

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よっちゃん
💜イワシャジン(岩沙参)(イワツリガネソウ)💜 9/15につづき2度目の投稿。あれからどんどんお花が咲き花自体も大きい。 キキョウ科・ツリガネニンジン属 山野草 紫色の垂れ下がる花に惹かれてお迎えしました。小さなベル状に咲く花姿が迎えしました。小さなベル状に咲く花姿が美しい。 イワシャジンとはやや大型の多年草で、関東地方南西部や中部地方南東部の山地の岩場に見られます。秋に紫色の釣り鐘形の花が、岩場から垂れ下がるように開くさまはとても風情があり、人気の高い山野草の一つです。 地下にゴボウ根を束ねたような根茎をもち、春の芽出し後に、株元に栄養葉と呼ばれるスペード形の葉を広げます。その中心から、細い茎と糸状の葉を立ち上げて、茎の先端から花芽を伸ばします。夏の間に花芽が成長し、秋には次々と花を咲かせます。花が終わると、茎は枯れて再び栄養葉を広げます。このときに早いものでは結実しています。冬前には栄養葉も枯れて休眠します。 この仲間は地域変異が多く、それだけ集めても楽しいものです。ヤシャジンシャジン、ウメガシマシャジン、アマハタシャジン、オオヤシャジンなど産地名で呼ばれ区別されていますが、基本的にはイワシャジンの地域変異の域を超えてはいません。また、最近では白花やダブル咲きの花も選別されて流通し、マニアの収集欲を高めています。(NHK趣味の園芸から)
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ビビマロン
イワシャジンのお花が綺麗に咲いていました🌸 園芸店にて 調べました。 園芸分類 山野草 形態 多年草 原産地 関東地方南西部、中部地方南東部 草丈/樹高 30~70cm 開花期 9月中旬~10月上旬 花色 紫,白 栽培難易度(1~5) 耐寒性 普通 耐暑性 やや弱い 特性・用途 落葉性 栽培環境 霧が多い谷や滝の飛沫がかかる場所に生えるので、栽培には工夫が必要です。 芽出しから栄養葉が成長するころは、明るく日当たりのよい場所を好みます。茎が立ち上がり始めたころから遮光を始め、気温の上昇とともにしだいに遮光率を高めて、葉焼けや乾燥による葉の傷みを防ぎます。梅雨明けごろからは50~70%遮光し、風通しよく涼しい環境に整えます。夏に直射日光に当てると、確実に葉焼けをして花芽を傷めてしまいます。 夏を過ぎて夕方が涼しく感じるころから、蕾がふくらみ開花が始まります。このころには50%程度の遮光にして、花色出しを調節します。花が終わり、再び栄養葉が出始めるころには、日当たりのよい棚上などへ移して、来年の株の充実を図ります。冬は、凍結などの厳しい地域では棚下などで保護しましょう。 庭植えの場合、日当たりは朝日が当たる程度の場所が無難です。直接地面に植えるより、池などのわきやウォールロックなどの石組みの中に植え込んだほうがよいでしょう。 水やり 春と秋は朝、夏は夕方から夜に、葉上から毎日たっぷりとかけます。ただし、雨が多く湿度の高い時期は、水やりを少し控えたほうが葉や株を傷めません。鉢土の表面に湿り気を感じたら、もう1日おいてから水やりすればよいでしょう。 冬はカラカラに乾燥しない程度の水やりがよいでしょう。多湿にすると凍結により根茎を傷めるので注意してください。 肥料 植え込みの際に元肥として、鉢底に緩効性化成肥料を数粒混ぜます。 栄養葉が出始める4月上旬から盛夏前の6月下旬までと、涼しさを感じる9月下旬から休眠前の11月上旬まで、三要素等量の液体肥料を2週間に1回施します。また、同じ時期に、市販の山野草用の置き肥も施すと効果的です。 病気と害虫 病気:軟腐病、かび病、うどんこ病、葉焼け 多湿による根茎の軟腐病に注意してください。また、高温多湿時には葉焼けやかび病、うどんこ病に注意します。 害虫など:ナメクジ、イモムシ、バッタ、ハダニ、ネズミ ナメクジやイモムシ、バッタなどの食害があります。また、梅雨ごろからハダニが出やすくなります。 冬にネズミによる地下部の食害にも注意してください。 用土(鉢植え) 鉢は、通気性と水はけがよく、茎が垂れ下がるので深めの山野草鉢がよいでしょう。釉薬(うわぐすり)のかかった磁器鉢は、多湿になるので避けます。 用土は水はけと水もちを考慮し、市販の山野草用培養土の小粒と中粒を混ぜたものか、それぞれ粒径が3~10mmの硬質鹿沼土、日光砂、軽石などを4:4:2で配合した用土を混合すると使いやすいでしょう。 植えつけ、 植え替え 植えつけ、植え替えとも、春は、芽出し前の3月上旬から栄養葉の出始める4月上旬、秋は茎葉の枯れる10月中旬から下旬ごろに行います。 植え替えは2年に1回行います。古い培養土を落としすぎると、細かいひげ根がなくなってしまうので注意してください。 ふやし方 株分け:植え替えの際に行います。無理に株を割らず、手で分けられる範囲に分けます。大株で手で割れないものは、必ず芽のあることを確認して、根茎をナイフで切ります。切り口には必ず殺菌剤を塗っておきます。 タネまき:容易にできます。秋にタネが実ったらとりまきするか、冷蔵庫で保存して春にまきます。1~2か月で発芽して、秋には2~4枚の栄養葉に成長します。早いものでは2年目に開花します。 主な作業 花茎切り:花後にタネをとらないものは、枯れ始めた花茎を切ります。 紫色の釣鐘のお花が可愛いですね💜 皆様 台風🌬にご注意下さい✌️
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