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雌花.の一覧

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3月20日撮影 いつもの散歩道。 やったー。ヒサカキ咲いてました! ハマヒサカキは12月に咲いていましたが、ヒサカキはもうちょっと春になってから咲くのですね。 今回はマスクを外して嗅いでみましたよ😆 ガス臭というのはなんとなくわかりました。 …程度にしか感じませんでした。鼻がつまっていたのかな??? この散歩道にはヒサカキは何本も植えられているのですが、雄株と雌株が交互になっていたかな。 このあと、雌株に実ができるのを観察できたら良いなと思います。 ヒサカキ(姫榊) モッコク科ヒサカキ属 雌雄異株です。 雄株に雄花が咲き、雌株に雌花が咲きます。 形はハマヒサカキとよく似ています。 雄花は鐘〜壺形で雄しべがたくさん。雌花は雄花より小さく、杯形で雌しべが1本。先は3裂しています。 雌花の柱頭の色は、このヒサカキは白っぽいですが、ハマヒサカキは薄いピンク色で、より可愛らしかったです。 ハマヒサカキの葉は、小さくて先が丸くなっていましたが、ヒサカキはそれよりも大きく、先はやや尖っています。 サカキ(榊)はさらに葉が大きいのだそうです。 …が、サカキはモッコク科ですがサカキ属で、雌雄異株でもありませんでした。
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もちっこ
11月14日撮影 地元湧水地への道、続き。 今度はコミカン繋がり? 歩いていたら、「あっ!コミカンソウ!😳」やったー!と思ってしゃがんでみると ナガエコミカンソウでした。 ナガエコミカンソウは葉の上に実ができる印象でしたが、この株は 就眠運動で下に閉じている葉の中に、実が隠れていました😅 こちらでは、わりといろいろなところで逸出して生えている外来種ですが、実がつるつるしているところなどは、在来種のコミカンソウよりも好きだったりします😝 ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草) ミカンソウ科コミカンソウ属 ナガエコミカンソウはアフリカおよびインド洋のマスカレーヌ諸島が原産と考えられている帰化の1年草。関東以南から琉球・小笠原に分布し、都市域に急速に広まっているとのこと。茎は直立し、高さ60cm前後、枝分かれして葉を互生し、羽状複葉のように見える。葉は長さ0.8~2.4cm。鋸歯はなく(全縁)、両面無毛。花は九州以北で6月から翌年の1月との記載;どうやら霜でやられるまで咲きつづけるらしい。枝を上から見ると、葉の上に1つの雌花や果実が乗っている。後で撮影した画像を見ると、枝の根元のほうに雄花がついているし、2つ以上果実がついているのもある。最初は雌花が咲き、その後に雄花が咲くのではないかと思われた。 (岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 旧植物生態研究室(波田研)のホームページ より) 左側の茎の端の方に雄しべが見えている雄花がついています。雄花は長柄ではありません。 この株は、葉腋から2つの雌花→実が付いているものが多いかもです。
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もちっこ
9月20日撮影 青梅線某駅ホーム 先ほど投稿したクサコアカソですが、 ちょっとピンぼけの写真に雄花序も写っていました。 茎の上部に雌花序が付き、下部に雄花序を付ける…その通りですね。 トトロの森で見たヤブマオは下部に雄花序を見つけることができませんでしたが(雄花が咲かないものも多いようで…) アカソの仲間はちゃんと雄花を付けるのですね☺️ クサコアカソ イラクサ科カラムシ属 双子葉、離弁花、 イラクサ科 カラムシ属、多年草。 花期:夏~秋 7月~9月 高さ:50~80センチ アカソ の変種で、葉先が3裂せずに尾状に鋭くとがるものを クサコアカソ という。 茎は分枝しないで斜上する。 葉は8~20センチの卵円形で3脈の目立ったものが対生し、 葉先は3裂せず、尾状に鋭くとがる。葉には鋸歯がある。 茎と葉柄が赤みを帯びる。 葉腋から穂状花序を出し、 雄花は茎の下部につき、雌花は球形に集まったものが 茎の上部の花軸に並ぶ。 雌雄同株であるが、雌花だけで種のできることも多い。 類似したものに アカソ、 クサコアカソ、 ヤブマオ、 メヤブマオ、 カラムシ、 イラクサ などがある。 (植物の名前を探しやすい デジタル植物写真集 より) あら、これも雌花だけで種を作れるようですね。
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9月20日撮影 西多摩郡奥多摩町 シュウカイドウの雄花と雌花です。 これは雌雄同株の雌雄異花です。 前の投稿で説明した ❇︎雄花の球状の雄しべ ⌘雌花の螺旋状の雌しべ …の違いがわかりますか? 花被片について 雄花は大きな萼片2枚と小さな花弁2枚。 雌花には翼が付いた子房があり、 大きな萼片2枚と小さな花弁は1枚しかありません☺️ 株の上の方に雄花が、下の方に雌花が咲いていることが多いように思いましたが、花序の中に雄花と雌花があるものもありました。 よく見ると雄花と雌花が入った苞のようなものがありませんか? 薄い膜のような、いくつかのつぼみを包んでいるようなものがあり(初めは雄花を包んでいるのかと思ったのですが、そこから翼がある雌花っぽいものが出ているものもあるんです…)そこから花序が出てくるのでしょうか??? 説明されているものを見つけることができませんでした😓 あの薄い膜に包まれているのは、果たして雄花なのか、雄花、雌花を含む花序なのか… 写真をじっくり見ていて不思議に思ってしまったので😅ちゃんと撮影していなかったんです。近くにあったら継続観察するんだけどなー!!😆 シュウカイドウ シュウカイドウ科シュウカイドウ属
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8月10日撮影 トトロの森 この日はお盆休みで、久しぶりに外で友人と会いました。 最寄り駅に着いたのが7時でしたので、トトロの森へ行ってみることにしました。 前に見たキカラスウリ(…だと、そのときは思っていました😅)が咲いているところを見たかったのです。 この日の日没時刻は18時38分だそうで、7時過ぎには日は暮れていました。 トトロの森付近は灯りがないので、スマホの懐中電灯を点けて…。 強制発光で撮影してみると…。 なんと、花弁の先が細くなっていくカラスウリではありませんか!! 何ヵ所かで見ているので、それぞれ見に行ってみましたが、すべてカラスウリでした😆 雌雄異株なので、雌花と雄花の株がありました😅 ちなみに、この日は家に帰る道で他2ヵ所でも見つけましたが、どれもカラスウリでした。 ううう。天花粉の原料になるというキカラスウリを見たかったなあ!! カラスウリ ウリ科カラスウリ属 ■烏瓜(からすうり) ・葉っぱはややザラザラしていて角ばった部分が目立つ。 ・つぼみは、先端が丸い。 ・花は夏の日没とともに咲きだし、翌朝にはしぼむ。 ・「実」は、最初は緑色で縦じま模様があり、 緑 → だいだい色 → 赤 と色が変わっていく。 ■黄烏瓜(きからすうり) ・葉っぱは烏瓜よりもツヤツヤ。 ・つぼみは、先端がとがる。 ・花は夏の日没とともに咲きだし、翌日の昼頃まで咲いている。 ・「実」は、最初は濃い緑色で、だんだん色がうすくなって黄色に変わっていく。 縦じま模様はない。 □烏瓜、黄烏瓜のいずれも、レース模様のある、白いきれいな花。 白い花のネット状の模様は 雄花と雌花を結ぶ蛾(ガ)の標識になる。 薬効   利尿、便秘 ・薬用部位 カラスウリの根 ・生薬名 「王瓜根(おうがこん)」 ・薬効   しもやけ ・薬用部位 カラスウリの実 ・生薬名 「王瓜仁(おうがにん)」 ・薬効   解熱 ・薬用部位 キカラスウリの根 ・生薬名 「栝楼根(かろうこん)、       栝楼仁(かろうにん)」 ・薬効   せきどめ、たんきり ・薬用部位 キカラスウリのタネ ・烏が実を好んで食べることから「烏瓜」。ちなみに、カラスより小さいスズメの名がついている実は沖縄スズメウリ。 ・「烏瓜」の別名    「玉章、玉梓(たまずさ)」    「狐の枕(きつねのまくら)」 (以上 季節の花300 より) キカラスウリの花の花弁は、先が広がっていくようです。それが見られなくて残念!!
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