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エケベリアという多肉植物をご存知でしょうか。
多肉植物の中では定番的な品種ですが、黄色い花を咲かせることは意外と知られていません。
今回はエケベリアについて解説します。
エケベリアは葉が重なり合いロゼットを作る品種で、バラの花のような美しい形状から長年人気の高い多肉植物です。
また、葉の色も様々で見た目にも個性的な植物として知られています。
メキシコを原産に約180種以上があり、更に園芸用に品種改良された交配種が様々あります。
エケベリアは非常に個性的な花の咲かせ方をします。
品種によって若干違いはありますが、一年に一度、春頃になると葉の中から茎が伸びはじめ、数十センチ伸びた先に可愛らしい花をつけます。
花の色は黄色が多いですが、赤、茶色などの品種もあります。
エケベリアは初心者でも育てやすい品種と言われています。
日当たりの良い場所なら基本的にはどこでも育つと言われており、直射日光に気をつけて於けば問題ありません。
しかし、耐寒性は少し低いため秋冬などの時期は室内で育てるようにしましょう。
ただし、カイガラムシなどの虫害と水のやり過ぎによる根腐れなどは比較的多いトラブルとなりますのでこの二点については注意が必要です。
今回の記事では、黄色い花を咲かせるエケベリアについて紹介しました。
エケベリアは初心者にもおすすめできる定番の多肉植物です。
今回の内容を参考にして頂いて、是非チャレンジして見ていただければ幸いです。
※トップ画像はPhoto by hisaさん@GreenSnap
ELLY