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花壇やコンテナに植わっている姿をよく見るペチュニア。
種類によって異なる花は形や色は見るものを楽しませる鮮やかさが感じられます。
今回はそんなペチュニアをフラワースタンド等で育てて楽しむ方法をご紹介します。
ペチュニアは、南アメリカの中東部にある亜熱帯から温帯の地域を原産とする植物です。
日当たり&風通しの良い所で成長します。
寒さには強くないため、本来は多年草なのですが、冬越しができない一年草とされています。
繰り返し花を咲かせる品種なので、適切な処理を行った土を用い、都度都度肥料を与える必要があります。
そのため、基本鉢や花壇で育てることが多いようです。
園芸初心者の方でも「フラワースタンド」という言葉は知っている方も多いのではないでしょうか。
園芸の中では、別名・園芸棚とも呼ばれているもので鉢に植えた花を飾るための棚のことを表します。
木製、金属製など、形もさまざまあり、マンションのベランダなどの狭いスペースでも多くの花を育てられ、また鑑賞しやすいような形になっています。
折りたたみ式のものもあるので、使い勝手は抜群です。
スタンダードなものが木製のフラワースタンドではないでしょうか。
こちらは階段状の棚になっており、鉢植えをそのまま置くだけで飾れます。
そのためペチュニアの花の色と鉢の色、棚色の3色の組み合わせでセンスを発揮する必要があります。
この点では非常におしゃれ難易度の高い棚ではありますが、色とりどりのペチュニアを一斉に楽しめるのは魅力です。
金属製のフラワースタンドのことをアイロンフラワースタンドと呼びます。
金属製の場合は形を曲線状に変えられる利点を活かした、クラシックな形のものが多数揃っています。
ただし鉢との相性は木製のものほど高くはないかもしれないので、鉢と棚の色を同じにするのが無難かもしれません。
もしくは鉢をペチュニアの色とマッチした柄がついたものにすれば、欧風ガーデンニングも夢ではないかもしれません。
今回はペチュニアを棚に飾る方法をご紹介しました。
他にもイス型のガーデンスタンド等が多様なので、お気に入りを探してみてください。
※トップ画像はPhoto by あん里ガーデンさん@GreenSnap
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