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その可憐な花びらとラブリーな形をした葉を持つ多肉植物のホヤ。
この可愛らしいホヤは一体どんな特徴を持っているのでしょうか。
今回は、そんなホヤの魅力について迫りたいと思います。
ホヤとは、ホヤ属に分類される品種の総称を指します。
ホヤ属の中には、ホヤ・カーリーやサクララン・ホヤなどがあります。
ホヤは、つる性の低木で、小さな花が集まるように咲くのが特徴です。
その小さくて可憐な花びらがいくつも集まって咲く姿は見るものをうっとりとさせてくれるほど美しいものがあります。
葉も種類によってはハートの形をしたものがあり、このような特徴から注目を集めている植物の一つとなっています。
育てる環境として、ホヤは強い直射日光が苦手なので、明るい日陰で育てましょう。
しかし、日差しの弱まる季節では日光にあてて育てたほうがより花つきが良くなるので、季節に応じて日光の量を調節してあげましょう。
また、暑さに強い反面、寒さには弱くあまりに寒い環境だと枯れてしまうので注意が必要です。
そして、ホヤは過湿を嫌うので水やりは土の表面が乾いてからあげましょう。
冬場は乾かし気味にしておくとよいでしょう。
肥料も成長期に合わせてあげると効果的です。
ホヤは、挿し木という方法で増やすのが一般的です。
つるを約10cmカットして、それを数時間水に浸けます。
その後、土の入った鉢を用意し日陰で乾燥しないよう一ヶ月管理すると根を生やします。
今回は、多肉植物ホヤに関する基礎情報や育て方について紹介しました。
愛らしい花びらや葉を持つホヤを是非自宅で育ててみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by てんてんさん@GreenSnap
takenaka