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アガベは食用・観賞用ともに私たちに親しまれており人気の高い多肉植物です。
今回はそんなアガベを育てる際に気をつけたい水やりの仕方など、正しい育て方をクローズアップし見ていきたいと思います。
アガベは、メキシコを中心として自生するリュウゼツラン属の多肉植物です。
多年草の植物で、耐寒性や耐暑性に優れているのが特徴です。
葉は放射線状に細く長く伸びますが、種類によって葉の形や色が異なります。
有名な種類としてアテナータやバリエガタなどがあり、その他約300種類もの品種が存在します。
そんなアガベは、観葉植物としてだけなく食用としても使われています。
例えば、有名なお酒テキーラはアガベを原料としていますし、アガベシロップという商品も流通しています。
アガベは、日当たりのよい場所を好みます。
太陽の光をたっぷり当てて育てましょう。
寒暖どちらにも強いので、育てる場所は日光の量に重点を置きましょう。
乾燥にも強く水やりは控えめに。
肥料は生育期の春と秋頃に2ヶ月に1回のペースで与えると良いです。
このようにアガベは他の植物に比べてかかる手間は少なく、初心者にも育てやすい植物です。
アガベはあまり手間がかからないと説明しましたが、一つ気をつけてほしい点があります。
それは水やりです。アガベは多肉植物なので、葉に水分や養分を蓄える特性があります。
なので、あまり水をあげすぎると過湿になってしまい植物の成長を滞らせ、アガベが枯れる原因になりかねません。
土が乾いてから水をあげるよう心掛けましょう。
冬場は、月に1.2度の水やりで十分です。
今回はアガベの基礎情報や育て方について紹介しました。
正しく育てれば立派なアガベに育ちます。
特に水やりに気をつけてアガベを逞しく育てましょう。
※トップ画像はPhoto by kisselさん@GreenSnap
takenaka