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リトープスは丸みを帯びた形が特徴的で愛好家もたくさんいます。
育てていると根腐れを起こしてしまうことがあるのですが一体原因は何なのでしょうか。
今回は根腐れの原因や対処法を紹介していきます。
順調にいけば花を咲かすことが出来るかもしれないです。
リトープスとは、南アフリカなどの乾燥した暑い地域原産の植物です。
別名メセンとも呼ばれています。
乾燥した地域で自生しているので葉っぱ自体が水をたくさん蓄えられるような構造になっています。
種類によりますが、10月頃からが開花時期で白や黄色の花を咲かせます。
乾燥にはとても強いので水やりを毎日する必要はほとんどありません。
リトープスは、自生していた環境に近い温度で育ててあげるようにしましょう。
庭植えには適さないので室内で育てます。
休眠期である夏には水やりは極力控えて乾燥させます。
生長期である秋には水やりを再開し、土の表面が乾いてから与えるようにします。
太い根っこを生やすので受け皿に水が出て来るぐらいたくさんの水を与えるようにしましょう。
リトープスは脱皮をして大きくなる植物です。
春になると脱皮をし始めます。
リトープスは多肉植物の中でも特に水分を蓄えられるように出来ているので水のあげすぎが原因だと思われます。
1ヶ月に2回ぐらい水をあげます。
たくさんあげすぎると土の中が濡れたままで乾きにくくなって根腐れの原因となります。
リトープスの育て方、根腐れを起こす原因等について紹介しました。
見た目にも変わっていて品種によってはよりユニークなものもあって
リトープスを見て多肉植物に興味を持ち始めた人もいるのではないでしょうか。
水分をたくさん蓄えられるので水分量には注意が必要ですが、
慣れてしまえば誰にでも育てることが出来ると思います。
※トップ画像はPhoto by まめさん@GreenSnap
ELLY