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ユーフォルビアは2000種類以上あり、バリエーションが豊富なことから、プレゼントとしてもぴったりな植物です。
有名なものでは赤い花のような姿をしているポインセチアがあり、インテリアとしても人気です。
そんなユーフォルビアの育て方を紹介します。
ユーフォルビアを育てる前にしておく準備は、土づくりです。
多肉植物のユーフォルビアを育てる時は、山野草用の土を使いましょう。
市販でも売られているサボテン用のものや、多肉植物用の培養土を使うと簡単です。
自分で作りたいという方は、赤玉土が3、鹿沼土が3、軽石が3、腐葉土が1の割合で混ぜられた土を使ってください。
水はけが悪いと根腐れの原因ともなってしまうので気をつけてください。
多肉植物のユーフォルビアは、ほかの多肉植物と同じように、水やりを頻繁に与える必要がありません。
春や夏は、2日か3日に1度、土の表面が乾いている時に水やりをしてください。
冬にはその期間を長くして水をあげてください。肥料は、生育期に2、3カ月に1度、緩行性の化成肥料を与えましょう。
与えすぎると茎が伸びて間延びしてしまうので、与えすぎはいけません。
冬はユーフォルビアの生長がおとろえる時期なので、肥料はあげないようにしましょう。
根腐れはもちろんですが、病害虫にも気をつけなければいけません。
ユーフォルビアは梅雨の時期など、湿度が高くなっている時にサビ病にかかりやすくなってしまいます。
土のみずはけと風通しをよくすることで、このサビ病は予防することができます。
他にも、カイガラムシがつくこともあるので、幼虫の時にはすぐに殺虫剤で退治してください。
成虫になっているものは、ブラシでこすって落としてください。
根腐れや病害虫などを防ぎながら、ユーフォルビアを育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by ジョゼさん@GreenSnap
takenaka