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アエオニウムは、園芸品種が多く存在するガーデニングやインテリアにぴったりな多肉植物です。
こちらの記事では、そんなアエオニウムの特徴や根腐れしない育て方などの情報をお届けいたします!
アエオニウムは、ベンケイソウ科に分類されているアエオニウム属の植物の総称のことです。
亜熱帯地域が原産の植物で、北アフリカやカナリア諸島といった穏やかな気候の地域に生息しています。
長く伸びた茎から大きな花が咲いたような華やかな見た目をしており、その美しさから多くの園芸品種が生みだされています。
アエオニウムには40種類以上もの品種が存在しています。
こちらではその中でもポピュラーな3つの品種をご紹介していきます。
まずはじめに紹介するのは、「黒法師」です。
黒法師は、その名の通り真っ黒なつやつやとした葉は特徴的でアエオニウムの中でも最もよく見かける品種です。
次にご紹介するのは、「サンバースト」という品種です。
サンバーストは、グリーンベースの葉の外側にピンクや黄色の模様が入る色鮮やかな見た目をしており斑入り品種の中でも育てやすく人気です。
最後にご紹介するのは、「艶姿(あですがた)」です。
艶姿は鮮やかな緑色のつやつやした葉をしており、まるで大きなバラが咲いたような見た目をしています。
こちらの品種も発育が旺盛で比較的育てやすくて人気です。
アエオニウムは、寒さと高温多湿に弱い植物なので育てるにはいくつか注意が必要です。
特に湿気には弱く根腐れしやすいので、水やりは土の表面が乾いたら与える程度で大丈夫です。
また、アエオニウムは冬生育型の植物ですが、寒さに耐性はないので1年を通して日当たりと風通しの良い室内で育てるのがおすすめです。
アエオニウムの特徴と育て方についてご紹介いたしました。
アエオニウムは、見た目も華やかで部屋のインテリアにもぴったりなのでぜひ気になる方は育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by こぶちゃさん@GreenSnap
takenaka