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紅葉する姿や、咲かせる花が美しいことから人気の高いエケベリア。
初心者でも簡単に育てることができることから、多くの人に親しまれています。
エケベリアはどんな植物なのか、紹介していきます。
エケベリアは日の当たる場所で育てることのできる多肉植物なため、屋外で育てることも可能になっています。
室内の明かりでも充分に育ってくれるので、リビングや寝室など、自分の手の届く場所に置いていつでも観賞することができます。
寒さにも強いため、エケベリアは屋外に置いたままでも、冬を越す事ができるようになっています。
エケベリアは、ベンケイソウ科のエケベリア属に分類されている多肉植物の総称で、原産地は中央アメリカやメキシコなど、乾燥したあたたかい場所となっています。
その種類は200以上のものがあり、地表に茂っているタイプのものや、茎を伸ばして生長するものなど、様々なものがあります。
葉っぱの形も種類によって異なり、楕円形のものや、バラの花のように葉をつけるものなどがあるため、同じエケベリアでも品種が違えば、まったく別の植物を見ているような気分にさせてくれます。
バラの花にも似た形をしているエケベリアは、アンティークな鉢植えや、マグカップのような小さめの鉢植えに植えることで、可愛く飾ることができます。
エケベリアで寄せ植えを作れば、葉っぱなのに花畑を見ているような気分にまでさせてくれます。
春と秋に生長する春秋型のものは、春から初夏にかけてと、冬の終わりから春の間、花を咲かせる種類があります。
気温が下がるにつれて葉っぱが赤くなり、紅葉する様も見せてくれるので、一つの種類のものを育てるだけでも、色々な姿を見る事ができます。
育てやすく寒さにも強いエケベリアは、初心者向きの多肉植物です。
品種にも色々なものがあるので、ぜひ育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by とわさん@GreenSnap
takenaka