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同じガガイモ科の中でも似ても似つかないような姿形をしているものがありますが育てるのが
難しいのではないかと考えてしまいます。
今回はガガイモ科の中でもポピュラーな品種を選んで育て方や特徴について紹介します。
居酒屋さん出されるホヤとはまったく違うものです。
ガガイモ科にもホヤがあるのですが多肉性のある葉っぱを持っています。
葉の表面は蝋がかかったかのようにツルツルしています。
花が咲いた部分からは毎年花を咲かせていくので切らないでおきます。
つる性なので園芸店で売っている支柱を使ってあげましょう。
直射日光は葉焼けの原因にもなるので明るめの日陰に置いてあげると良いと思います。
暑さには強い品種ではあるのですが寒さにはめっぽう弱いので冬は室内で冬越しをさせるようにします。
排水性のある土を使いますが、市販されているような土でも十分育ちます。
乾燥に強い植物ですが水をやりすぎると根腐れを起こすこともあります。
スタペリアの特徴はなんといってもヒトデのような形をした花にびっしりと生えている毛だと思います。
スタペリアにはいろいろな品種が存在するのですが、葉がなく茎だけで自生しているのでサボテンと勘違いする人もいます。
独特な花を咲かせて初めてスタペリアだと気づく人もいるぐらいです。
花の特徴は品種によっても異なるのですが一部のものでは、ニオイを発生させて蝿に繁殖を手伝わせるものもあります。
気温が高い場所で育っていたので暑さには結構強い方です。
茎の中には水分が蓄えられるようになっているので水やりはあまり必要ないです。
南アフリカ原産のハートカズラは寒さには弱いえすが暑さには強い品種です。
耐陰性があるので半日陰でも育てることが出来ますが、やはり日光は好きなので日の光を当てるようにしましょう。
小さなハートの形をした葉っぱをつるにつけているのが可愛らしく多肉植物としても人気があります。
多肉植物なので乾燥に強いため水をたくさんあげる必要はありません。
ガガイモ科の育て方について紹介しました。
品種によって耐陰性などに違いはありますが基本的に暑さに強く寒さには弱い品種だということがわかったと思います。
やはり多肉植物なので乾燥に強いこともあって比較的育てやすい品種だと思います。
ELLY