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ガステリアは複数種ある品種で多肉植物を育てたことのある人であれば誰でも知っています。
模様や形はそのままでも十分に綺麗なのですが紅葉させるともっと綺麗になります。
今回はガステリアの特徴や紅葉のさせ方について紹介します。
ガステリアは南アフリカなどのアフリカ南部で自生している植物です。
暑い地域で自生していることからもわかるように暑さや乾燥には強い植物です。
ガステリアが咲かせる花の形が胃の形と似ているので、胃の英語であるガスターが語源となりました。
高さは30cmほどにもなりますが室内、屋外どちらでも育てられます。
ガステリアは出来るだけ明るめの日陰で育てるようにしましょう。
また風通しは良くしておきましょう。
春と秋が生育期なのでこの期間は水やりの頻度を増やして、夏と冬には半分ぐらいの回数で構いません。
病気と害虫に関しては、軟腐病とカイガラムシに気をつけます。
高温多湿になる夏ぐらいに軟腐病にかかりやすくなるので水やりは控えるようにします。
また、乾燥するとカイガラムシがつくので見つけるたびに取り除いていきましょう。
ガステリアに限らず、多肉植物の中には紅葉するものがあります。
紅葉するにはいくつかの条件が必要になるのですが、それは水やりと温度です。
水やりを控えめにすると紅葉させやすくなると言われています。
ガステリア自体は乾燥にとても強いので水やりを控えめにしたところですぐに枯れてしまうことはないと思います。
また紅葉するのは、もみじと同じように秋の低い気温になってからなので焦らないようにしましょう。
日本は北から南までで暑さ寒さが異なるので温度を確かめて紅葉にチャレンジしてみてください。
ガステリアの育て方や紅葉をさせる方法について紹介しました。
紅葉させるポイントとしては水やりを控えめにすることと低い気温がありましたが、
乾燥に強く水があまりいらないガステリアは紅葉させやすい品種かもしれませんね。
大きめの葉っぱを紅葉させることが出来たらとても嬉しいと思います。ぜひ挑戦してみてください。
※トップ画像はPhoto by nicoさん@GreenSnap
ELLY