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カランコエは乾燥に強い植物ですが、暑さに弱いです。
しかし、冬には寒さにも弱く屋外に放置する事も好ましくありません。
そういった難しい条件でカランコエを育てる方法をご紹介します。
冬は屋内に置き、夏は直射日光を避けて春秋は屋外に出します。
暑さだけでなく多湿と寒さにも弱い側面を持っていますので、
「多肉植物だし放っておいても大丈夫だよね~」と思っていると、みるみる元気をなくしてしまいます。
だからと言って、完全に日光から遮断しているとカランコエがずっと日が出ていると
勘違いして花が咲かないという場合もありますので、夏冬の寒暖の激しい季節はそれらの厳しさに晒さない様にしましょう。
まず、夏の「直射日光」は原則として控えて下さい。
強い直射日光はカランコエの葉を焼く可能性があります。
湿度にも弱いため、「高温多湿」を避ける為に風通しの良い環境を整えましょう。
直射日光と高温多湿を避けるには、明るい日陰に置くと良いです。
冬に「暑さ」は無縁かと思われますが、寒さを避ける為に屋内へ移動させた時に
「暖房が直接当たる」様な場所に置くのは避けましょう。
キッチン等暖房のない場所だと寒さによって弱ってしまうので、冬の間は屋内を温室としてカランコエを管理しましょう。
カランコエの苦手な「暑さ」についてご紹介しました。
カランコエは苦手な環境が多いので、適切な環境を作れているか日頃からこまめにチェックしておく必要がありますね。
※トップ画像はPhoto by はなたろうさん@GreenSnap
ELLY