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花が美しいだけでなく葉もその形や色で楽しませてくれるカランコエ。
せっかくならたくさん育ててみたいですよね。
実はカランコエは増やすのにそれほど手間がかからない種類の植物なんです。
そこで今回はカランコエの紹介と増やし方について紹介します。
カランコエはアフリカ南部などを原産地とするベンソウケイ科の多肉植物です。
乾燥に強く手間の掛からない植物と言われています。
多肉植物に慣れていない人でも始めやすい種類です。
花だけではなく、寒くなると紅葉する品種や全体が白い毛で覆われたもの、
葉から目が出るものなどがあり、色々な楽しみ方ができる多肉植物です。
カランコエは、挿し木で比較的簡単に増やすことができます。
挿し木とは挿し芽とも呼ばれ、株の一部を切り取り発根させて増やす方法です。
植物の成長期に合わせて行います。
カランコエの場合、4月から9月ごろに茎を先端から10センチ程度の場所で切り取り、
数日切り口を乾燥させてから、あとは土に挿すだけです。
その際に、付いている葉を取ってから挿しましょう。
カランコエは葉挿しと呼ばれる方法でも増やすことができます。
葉挿しとは葉を土の上の置いておくだけの方法です。
落ちてしまった葉を付け根が少し埋まるくらい挿して置いておきます。
すぐに水を与えずにしばらく放置しておきます。必ず成功するとは限りませんが、
落ちてしまった葉を使うため、すぐできることがメリットだといえます。
カランコエを簡単に増やす方法を紹介しました。
しっかり根付くまでには時間がかかりますが、ほとんど手間がかからないので、参考にしてみてください。
※トップ画像はPhoto by teruさん@GreenSnap
ELLY