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こんにちは。ライターのariです。
世の中には、不思議な植物がたくさんありますね。
その中には、全身毛だらけの植物も。
その姿はなかなかユニークで、眺めているだけで楽しいものです。
今回は、全身毛だらけのモフモフ&モケモケの植物をご紹介します。
葉っぱがロゼット状に広がる、小型のクラッスラ「月光」。
葉の縁に沿って生える、白い剛毛が特徴で、幾重にも重なり合う様子がとても美しい多肉植物です。
「ハルオチア アラネア」は、白く細い羽毛のようなもので全体を覆われています。
まるで、鳥の巣のような姿。
三日月のような形の葉が、硬く細かな毛で覆われている「銀揃」。
緑色の葉は、紅葉の時期を迎えると黄色く紅葉します。
ぷっくりの葉っぱに、フサフサの産毛が可愛らしい「ヒントニー」。
暑さに弱いので、夏は風通しの良いところで育てます。
うつむき加減にチョコレート色の花を咲かせる「オキナグサ」。
葉やつぼみなど、全体的に綿のような白い毛が生えているのが特徴です。
クレマチスの果球は、花が咲いた後にできます。
果球はゴールドに輝いていて、中央から外に向かって、放射状にのびています。
「キカラスウリ」は、つる性の多年草。黄色い果実がなる植物です。
花冠の先が細裂して糸状になり、かなりユニークな形をしています。
いかがでしたか?
全身毛だらけといっても、その植物によって雰囲気もさまざまですね。
毛に覆われているのは、乾燥防止や害虫予防など、さまざまな理由があります。
また、種子や果実を風で飛ばすために生えている毛もあるそうですよ!
内田アリ