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心の中の花の一覧

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天空のバラの五線譜
妻が気分転換に広島市植物公園に連れて行ってと言うので、庭仕事をやめて、11時過ぎに家を出発しました。 妻には私がかなり塞いでいるのが、伝わったのかも知れません。私が大好きな広島市植物公園に連れて行ってと言われれば、行かないわけにはいきません。 約三時間半、植物を見て、はなの香りをしっかり嗅いで帰りました。 帰るときに、広島市植物公園の売店で、イエローのクリスマスローズを僕のお小遣いで買いました。 家に帰ると、さっそく、植え替えをしました。根の土をほとんど落とし、悪い根は切り落とし、根をきれいに揃えて、植え替えました。 そのときに、とてもきれいだったイエローの花の上側を傷めてしまいました。また、小さな新芽も、不注意で一つ、折ってしまいました。 でも、根が丈夫そうだったので、また、新芽が出てくると思います。つぼみが二つあるので、楽しみです。 今日は、とても息苦しく、大変だったので、広島市植物公園では、写真を撮りまくりました。のちほど、連投させていただきます。 興味のあるかたは、どうぞ見てください。 さて、息苦しい原因は、お嫁さんが、息子のアルコール依存症のために苦しみ、そのお嫁さんから離婚しようと言われ、それに対して息子が支援を要請してきたので、条件を色々つけたのですが、息子は、それを実行したかどうかの報告もなく、こちらの最後のアドバイスに対しても、返信かないのにイラついていました。 家族四人がインフルエンザとなり、1月15日の話し合いが延期になりましたが、その間に、どんな努力をしたのかの報告もないのです。 そんなことで、妻と気をもんでいました。 そして、お嫁さんはやっと子供のインフルエンザと肺炎の介護を終えて、今日から出勤しました。 メール連絡があり、話し合いの予定日について、都合が良いかの確認メールでした。 愚かな息子は、どうも、一時しのぎができたと思っているようです。 本当に愚鈍な息子です。 今は情けない気持ちでいっぱいです。 良い方向に、自分の気持ちを爆発させるため、これから、広島市植物公園や我が家でとった写真を連投しますが、どうぞ、ご容赦ください。
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天空のバラの五線譜
投稿写真は、 上段が三色の初恋草とミニバラ・れんげ、 下段の左側が「癒しのエイミー」    右側がバラ「レッド・クイーン」 ここに登場していないが、昨日購入した「清らかな妖精」をセントポーリアたちの前において、心を清めている。 初恋草は、純粋な想いの象徴として、今日、撮影した。ミニバラ・れんげも純粋無垢な象徴としてとらえている。 「癒しのエイミー」は、アルコール依存症という病気にかかっている息子に「人の心」取り戻すように祈る対象としてさっき撮影した。 「レッド・クイーン」は、この種のバラの最後の花である。深紅はゲーテ『色彩論』によれば、美の象徴であるが、息子に心に「美」を取り戻してほしいと想い、さっき撮影した。 想定通り、お嫁さんの気持ちはきびしいものであった。息子は知らない。 知ろうとすれば、すぐに察知できたものを、アルコール依存症にかかっているため、利己の塊であるために、知るよしもない。 これまで何度も注意してきたけど、耳を傾けようとはしなかった。それはアルコール依存症の典型的な例である。 早くお嫁さんや孫たちを楽にしてあげたい。そして、幸せになってもらいたい。 それを進めてあげて、これまで我慢してきたお嫁さんに対するとるべき行動である。 妻も、お義母さんも、アルコール依存症の夫、父に苦しまされてきた。 だから、お嫁さんの気持ちがよくわかる。 私自身も自分の父親がアルコール依存症であったので、その辛さがよくわかる。だから、母親に我慢はもう十分だがらといって、30年前ぐらいに協議離婚にこぎ着け、家・土地もすべて母の物になるように父親を追い詰めた。 その父とは、もう15年以上もあっていない。今は89歳になっているはずだ。 妻の父も私が友達の手を借りて、アルコール依存症の医療保護入院をさせた。今は任意入院であるが、今日も激しく家に帰らせろと、電話で迫ってきたので、明確に拒絶した。このことは、定期通院の担当医師の意見も聞いて、明確な拒絶を行った。 かなり、義父は怒りを爆発させていたが、今の妻と義母の精神状況を考えると、選択の道はこれしかなかった。 相談員から、自由の出入りのできる老人施設への入居を進められ、現時点ではそれしか道がないと言われたので、致し方なく、月額支払える上限の範囲で探してもらうことにした。 その際に問題行動があったときには、再度の医療保護入院を検討することを約束してもらった。 いまは、完全な病院の管理下にあるため、酒が飲めないでいるが、出入りが自由となると間違いなくあの人は飲むだろう。65年間も飲み続けてきたのだから。 息子も一日も早く、診断を受け、医療保護入院によってアルコールを断つことが最優先課題である。 どんな人間も、毎日の飲酒癖がアルコール依存症に導く。それを知らない人があまりにも多い。 それを知っても、自分に限ってはならないと思う人が多すぎる。 今も平熱より2度5分も熱が高い。もう、この投稿を終えて、睡眠導入剤を飲んだら、ベッド・ルームへ行く。 この小さな小さな事件であるが、日本においては侮れない問題になっている。 この投稿が、単に私の日常の日記で終わらず、同じような苦しみにある人の心のヘルプになってくれることを祈る。
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天空のバラの五線譜
どうもこれが、1,000picになるようです。今年、3月中旬から始めたGS ですが、GS 友のお陰で、なんとか楽しく、心ゆたらかにGS 活動が行えました。 心より感謝申し上げます。 1,000pic目に選んだのは、昨夕に妻と一緒に植え込んだ、我が家で一番大きなハンギング・バスケットです。 主にパンジーを植え込んでいますが、下向きにしてうまく成長するかどうか心配ですが、やってみなあとわからないね、と夫婦で言いながら、作りました。 基本はゲーテ『色彩論』に出てくる色相環の配色を意識して作り込みました。 右下隅は、別の鉢ですが、プリムラがあまりにもきれいだったので、少し高かったですが、三色買って植え込みました。 植え替え前の生き残っていたフクシア一本は別の鉢へ植え替え、マーガレット?は、そのまま、ハンギング・バスケットのてっぺんに、ハナカンザシ、パンジー、アネモネと共に植え込みました。全部で18ポットを植え込みました。 そして、寒くなるので、ヤシの繊維を土の上に敷き詰めました。 土は、私が考えて作った用土です。赤玉土、鹿沼土、腐葉土、再生促進土、オルトランDX、5-40-6とその他の土少々を混ぜて作りました。 「祈りの天使」の清らかな心で祈る「祈り」が、世界に届くように、心を寄せ込めて作った寄せ植えです。
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天空のバラの五線譜
やっと、書斎で一息です。 東京の往路は、888.9kmでした。13時間もかかりました。 復路は、870kmで、11時間かかりました。二時間短縮でした。 合計距離数は、埼玉県所沢市や千葉県市川市にも行ったので、1,890kmを一人の運転で、頑張り抜きました。 みなさんには、たくさんの「いいね」とコメントをいただき、感謝いたします。 昨日は、東京スカイツリーの展望回廊まで行って関東を見渡したあと、伯父さんと伯母さんに会いに行き、従兄次男と従兄長男のお嫁さんと、私たち三人が2時間半を歓談して、楽しみました。 はじめは、93歳の伯父さんは私のことを忘れていたみたいで、昔のことを色々とと話しているうちに、突然に思い出し、43年前のことや、私の結婚式のことも思い出してくれました。 ギリギリ、セーフの感じで、お会いして感謝を申し上げる機会をいただきました。 夕方6時からは、夕食に招待されて、今度は従兄長男さんを交えて、木場の「ギャザリア ヒカリ屋」で、大変美味しいお刺身やお酒をいただき、色々なお話しを楽しみました。 私が園芸でお花を、里山で、タケノコ、フキ、梅、ワラビ、赤紫蘇等を育てていることや、梅干しなども作っていることに、大変驚かれていました。 老人有料施設では、伯父さんや伯母さん、従兄次男さんと、長男お嫁さんが、伯父さんがすぐに食べたいと言い出して、手作り梅干しをみなさんが食べられて、伯父さんが一言、これが本物の梅干しの味だ、これ、ほんまにお前がつくったのか?と驚かれていました。 東京では、タケノコや、フキ、ワラビ、本物の梅干しが手に入らないと言うことだったので、来年は収穫したら、タケノコやフキを送ります、と言うと、「ワシは112歳まで生きるから、必ず送ってくれ!」と言われました。 伯母さんや従兄、お嫁さんも、収穫したら是非、食べたいと言われるので、来年から送ることにしました。 伯父さんが「お前、マメなんだな! タケノコももっと勉強して、商品にしたらどうか!」と真顔でいっていました。 伯父さんは、特許で一財産を作られた人なので、一年に13mも伸びる、三年以内の竹を斬り倒していると、犬が不思議なことにペロペロと食べてしまうことを話したら、それを研究して、栄養のある何かにして生産販売したらどうかと言い始めたのです。 色々なことがあり、本当に楽しい、合計5時間の歓談でした。 復路は、本当に大変でしたが、無事に帰れてよかったです。 書斎の座卓の上には、ミニセントポーリアが迎えてくれました。 四日も水をあげていないので、明日、庭の様子を見るのがちょっと怖いです。 室内も7.2℃までに下がっていたので、いま、エアコンで暖めてあげています。 最後まで、読んでくださった方、写真をこの数日を見てくださった方、大変ありがとうございました。 お礼を申し上げます。
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天空のバラの五線譜
こんばんは、888.9kmを走り抜き、ホテルへ着きました。 家を出る前に、パンジー、ビオラ、デンマーク・カクタスの花殻摘みをして、おきました。 部屋には、バラを摘み取って、花瓶に生けました。 ナビの予定では、午前9時半に出発すると午後9時45分過ぎに着く予定でしたが、なんと四ヶ所で工事があり、一車線通行で、大渋滞でした。 挙げ句の果て、最後の東京都の環状線で木場手前で降りてしまい、東京都内の一部をぐるぐる回っていました。 マイカーで東京へ来るのは初めてで、マイカーから見る東京の景色は、圧巻でした。 なんと夜の10時を過ぎても、オフィスビルの電灯は、半分くらい、点灯していました。 働き好き日本人、かつて私もそうでしたが、なんだか無機質な感じを受け、悲しくなりました。 コンクリート・ジャングルとはよくいったものです。夜に見ると無彩色の映画に出てくる未来都市です。 自然に囲まれた我が家の環境と比べると、ここは巨大な鉄筋や鉄骨とコンクリート、ガラスにくるまれた、完全人工都市と感じました。 こんなところで、台風や大雨、洪水等によるライフラインが止まったらどうなるかを考えると、ゾッとしました。 お義母さんが、一言も二言も言いました。東京をもう一度見に来たかったげど驚いた、こんなところへはとても住む気に離れない、自然がない山がない、川がない、と二度言いました。 ホテルイースト21東京の12階から見える景色は南側の風景ですが、映画『マトリックス』の世界のように感じました。 現役のときに感じた時とは、とても違った印象です。 ここへ大地震や台風による風水災害が最小限で住むことを祈ります。 いつも、里山や、さらに奥の山を見ておりますが、自然な緑、紅葉、岩、土はありがたいと思いました。 ここのホテルからもマンションやアパートが見えますが、人工物に囲まれた世界でどのように勇気をもって生きていけるのか心配になりました。 人間らしい生き方とは何なのか、都会で考えるのは、とても難しいですね。
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天空のバラの五線譜
秋の里山と我が家の花達 空のなかに つるバラ・カクテルが浮かぶ その下では ケイトウとインパチェンスが 鮮やかに浮かぶ 里山は 毎日 色を変えながら 時を進む 午前中は 妻と花がらを摘む パンジーとビオラの新しい花も摘む 株を大きく育てるために 正午から夕方は 2年8ヶ月ぶりに 元職場の心の友と会った ファミレスで 3時間40分の談話 心の友であり 先輩でもある人 その話す間に 友は最も過酷な時期を思い出し 30分くらい 涙が止まらない 私が 最も過酷な時期のことを綴った文を読んだからだ 友の心に あの頃のことが思い出され 私に あなたは 本当によく頑張った あなたに正面を向いて話せる人は ほとんどいない 僕も頑張ったけど あなたほど ドラスティックには できなかった と 楽しいことも沢山話した あっという間の3時間40分であった お互いに義を貫く気持ちが変わっていないことを確認した 友は 私の庭の花の写真を見て言った 君の家に迎えられた花達は 幸せだな いつも 花を一杯にしているなんて そんなにできることてはない いつも一所懸命にやる君だからできること また 一年後に会おう  と 別れ際に 握手と 自然な軽いハグをした(男同士のハグは初めて) 男同士の一期一会
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天空のバラの五線譜
昨日、7年ぶりに参加した大竹祭は、とっても楽しかった 山車は5地区の参加であった 我が地区は、この祭の地区で、一番川上にあることから、「上(のぼり)」と読み、誇りを持っているらしい 黒の法被(はっぴ)は、「上」だけである この法被をよく見ると、黒が基調で赤と白の三色で、帯が黄色である 法被の図柄を見ると、竹の紋様があり、これは図で表した「青」である これは、『古事記』、『日本書紀』、『風土記』などの文献には、日本の伝統色は四色「赤、白、青、黒」とあり、これに、黄色が「赤」の範疇にあったと記載された文献があった 紅葉と黄葉は区別がなく、赤の中に明るい色としての黄色があったようである 日本では、緑のことをどうも「青」と読んでいたようである 信号🚦は、青、赤、黄で呼ばれているが、どう見ても青は緑色である   青竹、青苗も緑であるのに、青と表現される そうしてみると、我が地区の法被と帯には、日本の基本五色が全部、入り込んでいる ゲーテの『色彩論』を読みはじめて、日本の伝統色は何色なのか、そして、何を意味しているのかが気になり、調べ始めたところである 6年前ぐらいから読み始めた宮城谷昌光氏の約50冊ぐらいの本の中には、中国の伝統色は、青、黄、赤、白、黒の五色であると書いてあった 読み直してみないといけないが、殷を中心とする周辺諸国の色は、黒以外の四色で現されていたように記憶する そう考えると、日本の神代の伝統色は中国の色と同じように感じた 日本の国旗は、白地に赤である 花の色に興味を持った私は、一体、どこに行こうとしているのか 園芸良風として始めた園芸の深さに驚きを感じている 追伸 太鼓台である山車を引く最前列の小学2年生5~6人に、ワッショイと呼び掛け、ワッショイと返してくれるわんぱくたちに、休憩の合間に、色についてのはなしを色々な方面から、話をすると、喧嘩しそうになっている隣同士がしばし、聞き入ってくれる。 それでも、どのツナを引くかで、争っている子供たちがいる。 その子供たちに向かって、「やめろ、今日はみんなでこの山車を引いて、女の神様の三女と長女を引き合わせるためにしている。神の前で争うと、天の神様が幸せにしてくれなくなるぞ。さあ、この御幣で払うから、頭を下げよ。」と真顔で言って、お払いを始めると、一瞬、子供たちは頭を下げるのである。 色々な言葉のやり取りをしているうちに、打ち解けて、ワッショイの掛け合いが熱を帯びて行った。 面白かったのが、「おっさんは何者か」というので、「おっさんではない、おっさんはもっと若い人、我はおじいさんである」と言うと、小学生達が爆笑。 さらに打ち解けて、ふざけるようになったので、「こら、やめろ、天の使いが、金たま潰しをするぞ!」というと、さらに盛り上がってきて、休憩時間は、数人の小学生が、肛門チョップを仕掛けてくる。その先は、子供たちは、往復6時間の道のりを楽しんでくれたようだ。
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天空のバラの五線譜
夏越しをしたダリヤが、咲いてくれた とても嬉しい 迎えたときは家のなかで楽しんだが、花が一旦終わると、外で夏越しをさせてみた ひとまわり、大きくなった 今日は、色々なことがあった 最悪のことから始まり、素敵なこと、美味しいこと、妻とお義母さんのお義父さんに関わる過去の辛い経験を聞いた 妻と4日目のウォーキングもし、妻の希望通りの神社コースを歩いた そして、語り合った 妻の父への罪悪感的な感傷を打ち消すために語った 「正常な人間であれば、罪悪感があることが正常な人間であるが、異常人格となり、自分のことしか考えないお義父さんのことで、罪悪感を持つことは意味がない。もう、今のお義父さんは、人間ではない。だから、気にするな。私も医療保護入院させたときは、罪悪感にかられたが、友達が同様のことを言ってくれて救われた。 異常人格者になったヒトから、身を守るためには、近づかないことである。 君は、そのことでなん十年も苦しみ続けてきた。 もうこれ以上、苦しむ必要などない。天も神も仏も、きっと、そう思ってくれていると信じる。」 今日は、妻が朝早く起きて私に言った(あとでわかったことだが、眠れていなかった) 「昨日、ご近所さんからもらった栗を使って栗ご飯を作ろうね。お父さん、栗ご飯の作り方を調べてくれたのでしょ?」 「うん、調べたよ、じゃあ、お義母さんを呼んで、3人で作ろうか」 と言って、庭仕事を済ませた後、午前10時過ぎから、3人で作り始めた お義母さんはどうも栗ご飯を作ったことがないらしい、ダから妻も作り方を知らなかった こうして親子で作ることなどなかったと、よく聞いた しかし、栗をむいでいるときに、横にいる妻を見ると、包丁を持ったまま、眠っている様子だったので、危ないからやめて寝た方がいいよ、と言うと、ごめんなさい、お父さんのことで昨晩は眠れなかったの、と言った それで、彼女はベッドルームへ 私とお義母さんは、二人で、黙々と栗をむいだ お義母さんは、栗を見ずに、次々と栗の中の側をむいでいく 聞くと、手がそのむぎかたを記憶しているとのことだった しかし、栗ご飯の炊き方を知らなかった様子だったので、私がネットで調べた方法にしたがって炊いた 栗1kgに対してご飯4号を用意し、一時間米を水に浸し、そこへ塩を約コサジ3杯を溶かしこみ、その後、1kgの栗を載せて50分かけて炊き込んだ 1時間後、ふたを開けると、とても好い香り、そこへ用意した自家製の梅酒を大さじ1杯を振りかけ、よく混ぜ混んだ レシピには、栗は丸いまま炊き込み、炊き込んだ後、3分の1を押し潰すように混ぜると記載されていたので、その通りにした そして、ご仏前に差し上げた後、3人で食べた こんなに美味しい栗ご飯を食べたことはなかった なんといっても、米4号に対して1kgの栗の量である 自家製の梅酒もふりかけている 二杯目は、自家製の赤紫蘇で作った「ゆかり 白ごま入り」を振りかけて食べた 苦悩の顔が、しばし緩んだ 不幸な、辛い、お義父さんのことばが、この時間は空へぶっ飛んだ 妻が言う 「これまでお店やさんの栗ご飯を食べたが、小さな栗が4つぐらいしか入っていなかった。こんなに大きな栗がたくさん入った栗ご飯、はじめて食べた。お父さん、つくってくれてありがとう❕」 ダリヤの花が象徴する高貴な深紅の瞬間となった やっと、自分の心の中が、描けた これで、お薬を飲んで眠ることにしよう
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天空のバラの五線譜
キララ(キク科オステオスペルマム属)が夏越をして咲いてくれた この時期、南側に二軒の家が迫って建っているので、日照時間が2時間もない 二つ並んで咲いてくれたことに、感謝する 今日は、とても悩みが連続する、一日であった お義父さんが入院している病院の相談員から、朝一番に、電話が入った お義母さんの夫であり、妻の父親が、アルコール依存症専門病院を退院して、家に帰りたい、という内容であった この1年半年間、退院希望電話の度に、妻とお義母さんは、一気に地獄の底に落ちていくようだ 夫の酒害で65年間苦しんだお義母さん、父の酒害で57年間苦しんだ妻 それは、わたしの想像を、はるかに超える苦しみである 二つの花は、夫と妻、父と娘を思わせる 見た目は、調和していても、一方の心が他方に破壊されていると、この二つの元は同じでも、通じ合うことは、到底できない 特に血の繋がりのある娘は、倫理的、道徳的な言葉で、深い闇に突き落とされる 血の繋がりのない夫婦という他人同士は、相手の倫理的、道徳的な欠落によって、天との約束から、解放される 妻の辛さとお義母さんの辛さの色は、全く違う色である 妻の色は闇の中のどろどろとした黄色であり、お義母さんの色は光の中の反射してはねつける黄色である お義父さんと妻の色も、同様な関係である そんな中に身をおき続けると、感情をコントロールできなくなるのも無理はない アルコール依存症の人は、酒を飲むために、あらゆる嘘をつき、まわりを酷く傷つける 妻の黄色は、半分闇にあり、半分闇と光の崖っぷちにある わたしは、今月23日にお義父さんと面会し、この現実を、正しい言葉で、語る使命がある 正義の「義」は、「神意にかなうものとして義(ただ)しいという意が生まれる」と、白川静『新訂 字統 普及版』(平凡社、2007年、168・169頁)と記述されている このような場合に、神意はどうあるべきか、正しい心で向かい合いたい
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天空のバラの五線譜
初めてこのアングルで写真を撮りました 里山の頂上にある竹林の青空から、光が大地に届き、色々な色を見せてくれます 「見える」ということは、なんと素敵なことなのでしょうか 色々な光の波長が、物質が持っている吸収力によって見え方が違うという考えは、とても魅力的ですね 闇夜であっても、太陽の光が月に当たって大地に反射すれば、その物質の性質によって、違う色が出現しますよね 特に花によっては、その色具合が微妙に変わり、不思議さと奇跡を感じます そこに、香り、風の音や感触までが加わると、二度と来ないい瞬間を感じます ゲーテ/木村直司訳『色彩論』(筑摩書房、2001年)が、もう昼に届きました。昨日、アマゾンで注文したものです。 久しぶりに難解な本を読み始めます。 色彩の正体を物理学や光学の世界だけでなく、人文科学の世界と統合して書いてあるらしい本を読むのはドキドキします。 自分の外にも中にも神がいると考えたゲーテの心の中を垣間見ることができるかもしれません。 小説であれば、二日で読めるページ数ですが、内容を見ると、1ヶ月以上かかりそうです。 園芸も18か月、ほぼ毎日、やって来たのですから、なんとか、読むことはできるでしょう。 感動をその都度、お伝えしたいと思います。 さて、このフレームの我が家の庭には、10種類以上が写っています。 ハゴロモジャスミン、アジサイ/ダンスパーティ、バラ/レッド・クイーン、つるバラ/リトルルチア、つるバラ/ニュー・ドーン、ゼラニューム(3種)、キダチコスモス、ミニバラ、などなどです。この近くには、それ以外にも20種類以上の花や他肉植物や樹木もあります。 色々な色彩に囲まれて、天国にいるようです。 「見える」ことに、至るところにいらっしゃる神様に深い感謝をします。そして、家族、ご近所、天地に感謝をします。
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