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カタバミさんのお出かけ先,ジュズサンゴ(数珠珊瑚),コエビソウ(小海老草)の投稿画像

2020/10/19
10月に入った。暑かった今夏の跡を残しながら、私の散歩道の道際等の草花は、より秋色を深めているようだ---

9月から10月、秋色に観る草花の姿、姿---その15。

ジュズサンゴ(数珠珊瑚)、初めて観るコエビソウ(小海老草)。
---いつもの、ある駅前の小さなオープンガーデン。
昨年も今頃観たジュズサンゴ。そして、その側で、水槽の中の小海老が、大きく跳ねて、間違って、ここにあった草花に、取り憑いた取り付いたようにも見紛う草花、コエビソウに、初めてここに出逢ったのだった。

・コエビソウ<小海老草、別名 ベロペロネ>(キツネノマゴ科)
メキシコの熱帯地域原産。美しい花を咲かせることから世界で広く栽培されている。

「コエビソウ」の和名は、このエビのように見える独特の形状の花序に由来。年間を通じて温暖な気候の地域では観賞用として栽培される種も数多い。

「ベロペロネ」の名前ので呼ばれることある。これは旧属名が流通名として定着したもので、現在ベロペロネ属はキツネノマゴ属に統合。

花期は6月~10月。花期には、分枝した茎の頂部に花序を出し、白い唇形花を咲かせる。唇形花とは、筒状になった花の先が上下に分かれ、唇のような形になる花のことで、2~3㎝の長さで下唇が3裂し、下唇の中央には赤紫色の斑点が多数並ぶ。

花序にはハート形の苞が規則正しく並ぶ。苞は最初、淡い黄緑色からクリーム色をなすが、日光にさらされることにより鮮やかに色付く。花序は下から成熟して徐々に長くなり、上部に1~2個の花を咲かせる。

(出典・参考;ガーデニングの図鑑)

・ジュズサンゴ<数珠珊瑚、別名 リビナ>(ヤマゴボウ科)
北アメリカ南部から南アメリカにかけて分布。
日本には大正時代初期に渡来し、現在では小笠原諸島や沖縄などで帰化植物として野生化。

「ジュズサンゴ」という名前は、数珠のように連なって実るこの赤い果実に由来。

花期は6月~10月。花期には、上部の葉の付け根から花序を出し、小さな花を房状に咲く。花は径3㎜程度の小さなもので、花弁のように見えるのは萼片。萼片は4枚あり、薄紅色から白色。

花後には、光沢のある鮮やかな赤色の果実を実らせる。
長い花期の間、花は次々と開花し愛らしい果実を実らせるため、花と実が同時に楽しめる観賞期間の長い植物。
基本種の果実は赤色だが、園芸品種では黄色やピンクになるものも流通。

(出典・参考;ガーデニングの図鑑)

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