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カタバミさんのお出かけ先,ウキツリボク(チロリアンランプ),サルビア・コネッキア・コーラルニンフの投稿画像

2020/11/02
早くも11月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋の中に息吹いている---

10月からの、進む秋色に観る草花の姿、姿---その1。

あるお住まいの前のウキツリボク、そしてサルビアも。
---道際の幾つかのお住まいの前。あるは、トレリスに絡み垂れ下がる、赤と黄色の、小さなランプ、浮かんで吊り下がっていた光景。

また、別のお住まいの前に、高くして置かれる鉢には、ガーデン風のオープンスペースではよく出逢う草花、あのサルビアが、気持ち良さそうに秋の風に少し揺れていた。

・ウキツリボク<浮釣木 別名 チロリアンランプ>(アオイ科)
原産地はブラジル。観賞用に栽培される、つる性の草花である。葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶら下げたような形の色の花を咲かせる。

そのため、流通名をチロリアンランプという。この和名の由来は、花が空中に浮かんで吊り下がっていることから。

花は黄色だが、膨らんだ赤い5稜形の萼が目立つ。 雄しべと花柱(雌しべ)は飛び出している。葉は円形ないし三角形に近に、互い違いに生える(互生)。 葉には柄があり、托葉(葉のつけ根にある付属体)を持つ。 葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。

・サルビア・コネッキア・コーラルニンフ(サルビア属 シソ科)
(相似るこのサルビア・コネッキアとサルビア・スプレンデンスの2種を便宜的にここでは一般にサルビアと言っておく)

原産地は中央〜南アメリカ。このサルビアはコネッキアともコクネシアと両方で呼ばれ、サルビア・コネッキアの中でも花色によって名称が区別されているようだ。

この花は一般的に、上側が白、または薄ピンク、下側の花弁の色がサンゴ色の花。夏から晩秋まで、別のサルビアと共に、その持つ花の色彩を愛らしくも誇り、他の草花とも調和して長らく咲き続ける草花である。
花期:7~11月。

この草花の範疇に、サルビア・コネッキア・スノーニンフ、サルビア・コネッキア・レディインレッドと言う、それぞれ花弁が白、赤のサルビアが入るのである。

→この他の、相似るサルビアとしてのサルビア・スプレンデンス。
原産地は南アメリカ。美しい花を咲かせることから観賞用として導入され、世界中の熱帯から温帯地域で栽培されている。
日本には明治時代に渡来しており、広く普及している。単に「サルビア」というと、本種を指すのが一般的という。

花はシソ科の植物に多く見られる唇形花。唇形花とは、筒状になった花の先が上下に分かれ、唇のように見える花の事。

サルビア・スプレンデンスの花期は6月~11月。

(出典・参考; 花と緑の図鑑, ガーデンニングの図鑑 等)

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