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お出かけ先,ツバキ・ワビスケ(侘助)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,ツバキ・ワビスケ(侘助)の投稿画像
ツバキ・ワビスケ(侘助)
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カタバミ
2021/03/02
早春の、3月。私の散歩道等の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達。木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ---
2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その1。
ツバキ、侘助(ワビスケ)がそこに。
---久しぶりに、何時もの散歩道とは反対方向へ所用で出向く。
その道際のオープンスペース(私が勝手にそう思って)とも感じる、あるお宅の前の比較的に広い庭に、小さな幾つかのピンクの花を付けた50〜60cm位の小木に目が奪われる。
図々しくも入って近寄ってみ観る。ツバキに違いない、なにかそこに古典的な様相の草花で“もしやあのツバキかな”と感じていると、その時、その家の年配のご婦人が、ドアを開けてこちらに。
ニコニコしながら「それワビスケです」と、私の身勝手なここへの侵入を詫びる前のその言葉に、私は気を大きくして、そのツバキや、その家の前の植栽の談義に少し花をそこで咲かせたのである。
→ ツバキ・ワビスケ(侘助)
<ワビスケとは>
ツバキの一 種。茶道の茶室に飾られる、「茶花」の代表的な存在として古くから栽培。
花びらを開ききらず、筒型に咲くことや、おしべが本家ツバキにくらべ退化していることなどが特徴。
<その名の由来>
江戸時代の茶人・千利休の下男(使用人)の庭男の名前「侘助」にちなむという説。彼はこの花を丹精こめて育てていた庭師で、千利休はこの花を茶室に飾って愛でたと。
また、加藤清正が朝鮮出兵のとき持ち帰り、朝鮮から持ち帰った人物の名前をとったものという説もあり確たる説はない。
<その花言葉> 「控えめ」、「静かなおもむき」、「慰めてあげます」。 本家ツバキに比べて、花が小型で開ききらず、慎ましい印象をもつことからイメージされたもの。
ピンクのワビスケは「簡素」。こちらも本家ツバキと比較してのイメージから。
<その品種> 白侘助(シロワビスケ)、胡蝶侘助(コチョウワビスケ)、太郎冠者(タロウカジャ)
<その属性> ツバキ科/原産地:中国、朝鮮半島/花期:12月~4月/花色: 赤、白、ピンク、絞り
(出典; 花言葉辞典)
・ツバキ<椿、別名 ヤブツバキ<薮椿>、ヤマツバキ<山椿>、 山茶、海石榴>(ツバキ属 ツバキ科)
(備忘; ツバキの属性等 1/18 ‘21)
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カタバミ
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お出かけ先
植物
ツバキ・ワビスケ(侘助)
2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その1。
ツバキ、侘助(ワビスケ)がそこに。
---久しぶりに、何時もの散歩道とは反対方向へ所用で出向く。
その道際のオープンスペース(私が勝手にそう思って)とも感じる、あるお宅の前の比較的に広い庭に、小さな幾つかのピンクの花を付けた50〜60cm位の小木に目が奪われる。
図々しくも入って近寄ってみ観る。ツバキに違いない、なにかそこに古典的な様相の草花で“もしやあのツバキかな”と感じていると、その時、その家の年配のご婦人が、ドアを開けてこちらに。
ニコニコしながら「それワビスケです」と、私の身勝手なここへの侵入を詫びる前のその言葉に、私は気を大きくして、そのツバキや、その家の前の植栽の談義に少し花をそこで咲かせたのである。
→ ツバキ・ワビスケ(侘助)
<ワビスケとは>
ツバキの一 種。茶道の茶室に飾られる、「茶花」の代表的な存在として古くから栽培。
花びらを開ききらず、筒型に咲くことや、おしべが本家ツバキにくらべ退化していることなどが特徴。
<その名の由来>
江戸時代の茶人・千利休の下男(使用人)の庭男の名前「侘助」にちなむという説。彼はこの花を丹精こめて育てていた庭師で、千利休はこの花を茶室に飾って愛でたと。
また、加藤清正が朝鮮出兵のとき持ち帰り、朝鮮から持ち帰った人物の名前をとったものという説もあり確たる説はない。
<その花言葉> 「控えめ」、「静かなおもむき」、「慰めてあげます」。 本家ツバキに比べて、花が小型で開ききらず、慎ましい印象をもつことからイメージされたもの。
ピンクのワビスケは「簡素」。こちらも本家ツバキと比較してのイメージから。
<その品種> 白侘助(シロワビスケ)、胡蝶侘助(コチョウワビスケ)、太郎冠者(タロウカジャ)
<その属性> ツバキ科/原産地:中国、朝鮮半島/花期:12月~4月/花色: 赤、白、ピンク、絞り
(出典; 花言葉辞典)
・ツバキ<椿、別名 ヤブツバキ<薮椿>、ヤマツバキ<山椿>、 山茶、海石榴>(ツバキ属 ツバキ科)
(備忘; ツバキの属性等 1/18 ‘21)