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もちっこさんのヒメウズ,距.,距.の投稿画像

2021/03/02
2月28日撮影 自然教育園

ヒメウズ
キンポウゲ科の花です。

実はこれは昨日投稿した写真と同じものです😅
調べていて気が付いたことがあり、わかりやすい写真を拡大してみました。

ヒメウズはキンポウゲ科ヒメウズ属とされていましたが、オダマキ属と分類することもあるようです。Wikipediaに載っていました。
それはなぜか?

オダマキは見た目にとても特徴があります。それは花弁にある距です。
オダマキもキンポウゲ科で、花弁に見えるものは実は萼です。
そして萼の中に筒状に花弁があります。花弁と萼は同じ色をしているので、距は外側にあるのだと思っていましたが、
実は、花弁のように見える萼の間から、中の本当の花弁に付いている距がはみ出しているのだそうです。

そして、このヒメウズ、外側の白い花弁のような萼の間から中にある薄黄色の花弁が見えていますけれども
間から小さな、本当に小さな距が出ているのがわかりますか?

この花のつくりが、オダマキにとてもよく似ているので、オダマキ属ではないかとの説が出ているようです。
写真をじっくり見て、わかりやすいと思われる花を選んで拡大してみました。

こーんな小さな花(開いて5mmくらいです)にも複雑なつくりがあって、そしてそれを見つけてしまう研究者の方がいらっしゃることにちょっと感動です。

たまたま見つけた「サカタのタネ」のホームページの園芸通信
〝東アジア植物記〟(文責 小杉波留夫さん)の「小さな苧環 ヒメウズ」が分かりやすくて面白かったです。
この方の記事は他にも面白そうなので読んでみたいです☺️

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