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お出かけ先,ヒイラギナンテン(柊南天)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,ヒイラギナンテン(柊南天)の投稿画像
ヒイラギナンテン(柊南天)
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カタバミ
2021/03/23
早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ---
2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その18。
ヒイラギナンテン(柊南天)。
---散歩道のこの時季。ヒイラギの葉、その単葉を沢山に持つ複葉の葉群の中に、流れるように、小さな黄色の花を付けて枝垂れるさまは、何か近寄り難くも、近くよりたくなるものを、この花、ヒイラギナンテンに、いつもその散歩道の道際に感じるのである。
・ヒイラギナンテン<柊南天>(メギ科 メギ属) 原産地は台湾。台湾の標高800~3400mの森林や雑木林の中にあり、比較的日当たりの良い場所に自生。日本に自生種の分布はない。日本には江戸時代初期に渡来しており、以来、庭木や公園樹として広く普及。
花期は3月~4月。花期になると枝先に、数本の総状花序を出し、小さな黄色い花を多数咲かせる。花序は通常下垂し、根本の部分から先へと咲き進む。
花は径7mm前後で、外側の丸みを帯びた大小9個の萼片と、内側で直立する6個の花弁から形成。雄しべは6個、中心には太い雌しべがある。
雄しべには刺激が加わると動く性質があり、指で触れると花の内側に向かってキュッと動く。これは蜜を求めてやって来た昆虫に、効率良く花粉を付けるための性質。
同じような性質を持った植物には、同属のメギの他、夏花壇の定番であるマツバボタンなどがある。
花後には丸い果実を実らせ、果実は初夏に暗藍色に熟し、白い粉を吹く。
葉は羽状複葉で、小葉には鋭い鋸歯がある。
ヒイラギナンテンの名前は、この葉がヒイラギ(モクセイ科)によく似ており、ナンテンのように複葉であること、ナンテンのような果実を実らせることに由来。
葉は常緑で落葉しないが、冬になると寒さで赤褐色に色づき、紅葉しているように見える。枝はあまり分枝せず、地際から数本の枝を出して株立ちになり、樹高1.5~2m程度に成長する。
<ヒイラギナンテンの主な品種>
→ヤナギヒイラギナンテン<柳柊南天>/(ナリヒラヒイラギナンテン<業平柊南天>)
中国原産のヒイラギナンテンの近縁種。葉は奇数羽状複葉で、5~9対の小葉が付く。小葉は線状~狭楕円形~楕円状披針形~狭卵形で、縁に鋸歯がある。
花期は秋で、4~10本の花序が直立し、黄色い花を多数咲かせる。
樹高50~200㎝程度に成長する。
マホニカ・コンフューサの名前でも流通。ナリヒラヒイラギナンテンの名前は品種名であるナリヒラが流通名として定着したものと思われるが詳細は不明。
→ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天) 中国、台湾原産のヒイラギナンテンの近縁種。葉は奇数羽状複葉で、2~5対の小葉が付く。
小葉は倒卵形~楕円状倒卵形で、縁に鋸歯がある。花期は秋で、4~10本の花序が直立し、黄色い花を多数咲かせる。樹高50~200㎝程度に成長。
ヤナギバヒイラギナンテンと混同されることが多々あるが、ヤナギバヒイラギナンテンの小葉が5~9対であるのに対し、本種は小葉が2~5対と少ないのが特徴。
→ヒイラギナンテン・チャリティー ヒイラギナンテンとロマリィフォリア種の交配による園芸品種。
ロマリィフォリア種は中国、ビルマ、台湾に分布するヒイラギナンテンの仲間。長い花穂を持つため、幾つかの園芸品種の交配親となっている。
このチャリティーもその一つで、花穂の長さは30㎝にも及ぶ。
花期は12月~1月で、鮮やかな黄色の花穂が見事な品種。
マホニア・チャリティーの名前で流通することがある。
他にも数は多くはないが、数種の園芸品種が流通している。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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お出かけ先
植物
ヒイラギナンテン(柊南天)
2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その18。
ヒイラギナンテン(柊南天)。
---散歩道のこの時季。ヒイラギの葉、その単葉を沢山に持つ複葉の葉群の中に、流れるように、小さな黄色の花を付けて枝垂れるさまは、何か近寄り難くも、近くよりたくなるものを、この花、ヒイラギナンテンに、いつもその散歩道の道際に感じるのである。
・ヒイラギナンテン<柊南天>(メギ科 メギ属) 原産地は台湾。台湾の標高800~3400mの森林や雑木林の中にあり、比較的日当たりの良い場所に自生。日本に自生種の分布はない。日本には江戸時代初期に渡来しており、以来、庭木や公園樹として広く普及。
花期は3月~4月。花期になると枝先に、数本の総状花序を出し、小さな黄色い花を多数咲かせる。花序は通常下垂し、根本の部分から先へと咲き進む。
花は径7mm前後で、外側の丸みを帯びた大小9個の萼片と、内側で直立する6個の花弁から形成。雄しべは6個、中心には太い雌しべがある。
雄しべには刺激が加わると動く性質があり、指で触れると花の内側に向かってキュッと動く。これは蜜を求めてやって来た昆虫に、効率良く花粉を付けるための性質。
同じような性質を持った植物には、同属のメギの他、夏花壇の定番であるマツバボタンなどがある。
花後には丸い果実を実らせ、果実は初夏に暗藍色に熟し、白い粉を吹く。
葉は羽状複葉で、小葉には鋭い鋸歯がある。
ヒイラギナンテンの名前は、この葉がヒイラギ(モクセイ科)によく似ており、ナンテンのように複葉であること、ナンテンのような果実を実らせることに由来。
葉は常緑で落葉しないが、冬になると寒さで赤褐色に色づき、紅葉しているように見える。枝はあまり分枝せず、地際から数本の枝を出して株立ちになり、樹高1.5~2m程度に成長する。
<ヒイラギナンテンの主な品種>
→ヤナギヒイラギナンテン<柳柊南天>/(ナリヒラヒイラギナンテン<業平柊南天>)
中国原産のヒイラギナンテンの近縁種。葉は奇数羽状複葉で、5~9対の小葉が付く。小葉は線状~狭楕円形~楕円状披針形~狭卵形で、縁に鋸歯がある。
花期は秋で、4~10本の花序が直立し、黄色い花を多数咲かせる。
樹高50~200㎝程度に成長する。
マホニカ・コンフューサの名前でも流通。ナリヒラヒイラギナンテンの名前は品種名であるナリヒラが流通名として定着したものと思われるが詳細は不明。
→ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天) 中国、台湾原産のヒイラギナンテンの近縁種。葉は奇数羽状複葉で、2~5対の小葉が付く。
小葉は倒卵形~楕円状倒卵形で、縁に鋸歯がある。花期は秋で、4~10本の花序が直立し、黄色い花を多数咲かせる。樹高50~200㎝程度に成長。
ヤナギバヒイラギナンテンと混同されることが多々あるが、ヤナギバヒイラギナンテンの小葉が5~9対であるのに対し、本種は小葉が2~5対と少ないのが特徴。
→ヒイラギナンテン・チャリティー ヒイラギナンテンとロマリィフォリア種の交配による園芸品種。
ロマリィフォリア種は中国、ビルマ、台湾に分布するヒイラギナンテンの仲間。長い花穂を持つため、幾つかの園芸品種の交配親となっている。
このチャリティーもその一つで、花穂の長さは30㎝にも及ぶ。
花期は12月~1月で、鮮やかな黄色の花穂が見事な品種。
マホニア・チャリティーの名前で流通することがある。
他にも数は多くはないが、数種の園芸品種が流通している。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)