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カタバミさんのお出かけ先,ヒメウツギ(姫空木),シラユキゲシ(白雪芥子)の投稿画像

2021/05/14
5月は皐月。緑が映える季節に、私の散歩道の道際等の草花達は、まさに百花繚乱の時季に包まれているようである---

4月からの、草花達の嬉々とした姿、姿---その13。

清楚な2つの草花、白い花。
---散歩道の道際の、オープンガーデン風の何時もの場所に、今年もその日蔭なる場所に、静かにたたずむ、その古風な姿の4弁の真白い草花、シラユキゲシが。

そして、少し距離を置いた木漏れ日の中に、今年初めて観た、5弁の白い花を沢山付けた小木、ヒメウツギ。
その純白の花には、飾り気のない容姿を、たくさん自分のものにした想いであった。

・シラユキゲシ<白雪芥子、別名 スノーポピー>(ケシ科 シラユキゲシ属/エオメコン属)
 中国南西部から東部の標高1400~1800mの森林や藪などに生える多年草。キオナンタ種のみの1種からなる。春に長い花茎を伸ばして4弁の白い花を咲かせる。

サンギナリアに似た姿をしているが、1本の花茎に直径2~3cmの花を複数つける。葉は一芽に数枚つき、浅く裂ける。
花茎5cmほどの花の中心部に黄色の雄しべをつけている姿はケシを想起させる。

耐寒性の多年草で、腐植質に富む湿った土壌を好み、夏の乾燥を嫌うことから、半日陰になる庭の下草に利用されたり、あるいは山野草として親しまれてきた。
最近では早春の頃、鉢花としても流通している。

(出典・参考; みんなの趣味の園芸 他)

・ヒメウツギ<姫空木>(アジサイ科 ウツギ属>
 日本の関東地方以西、四国および九州に分布する落葉低木。
日本固有種の植物で、河岸の岩の上や林縁など、日当たり良い場所に自生。

「ヒメウツギ」の名前は、ウツギに似ていて花が小さいことに由来。
美しい花を咲かせることから日本では古くより庭木として植栽されているが、近年では栽培品種「ニッコウ」により、世界的に普及しつつある日本の花木の一つとなっている。

ヒメウツギの花期は4月~5月。
花期になると、枝先に花序を出し、花径1~1.5㎝程度の小さな花を多数咲かせる。花は5枚の花弁を持ち、雄しべは10個、雌しべは3~4個の花柱を持つ。

花弁の先端部分にはわずかな鋸歯があり、雄しべには両側に幅の狭い翼(ヨク)が付いており、翼の先端はやや広がって角のように突出しる。

花付きが非常に良く、最盛期には株が花で覆われる。花色は白のみ。

葉は対生し、長さ4~6㎝程度の長楕円形~披針形で縁に細かい鋸歯を持つ。枝はよく分枝して伸び、花を咲かせた後に枝垂れる。
樹高60㎝程度、樹形はこんもりとまとまる。

耐寒性、耐暑性共に高く、丈夫な性質で病害虫の発生もほとんどない。樹形も自然にまとまり、手間のかからない育てやすい花木。

(出典・参考; ガーデニングの図鑑)

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