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もちっこ
2021/08/16
8月5日撮影 新宿御苑
池を抜けて〝母と子の森〟に入りました。そろそろ着きますよ。ここの森は自然観察ゾーンなので、いろいろな種類の植物がありました☺️
これは何でしょう?ちょっときれいな葉です。どんな花が咲くのかな?きれいそう!!
…と思って撮りましたが…
調べてみると(がんばりました!羽状深裂の葉…で検索しました!)
なんと、ブタクサ!?
花粉症の原因となるブタクサだったようです。
と、いうことは風媒花ですから、華やかな〝花!〟という花は咲かないわけですね。
セイタカアワダチソウと間違えられると聞いていたのですが、セイタカアワダチソウとは全然違うのでびっくりしました。
こんなに違うのに、みんなセイタカアワダチソウを悪者にしていたのか!!
(セイタカアワダチソウはアレロパシーがあることがやはり問題なんですが、花粉症に関しては冤罪ですね)
アレロパシー:ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称。
セイタカアワダチソウの場合は、これが生えることで、他の植物が生えにくくなる…ということ。
←ところが、そのアレロパシー物質は自分の成長も妨げるため、自分もやられてしまい、一時期のように広がってはいないようです。ちょっと面白いというか切ない😅
乾燥したところではススキに負けてしまうようですが、湿ったところではアレロパシー物質が溶け出してススキの邪魔をするので優位になるらしいです。
そういえば一時期セイタカアワダチソウはものすごくたくさん生えていましたけど、今は話題になりませんね。
(この話、前にも書いたような…🤔)
脱線しました。というわけで?ブタクサです。わたしはブタクサアレルギーはないので大丈夫ですが、秋の花粉症がある人は辛いですね。
ブタクサ
キク科ブタクサ属
外来種であるにもかかわらず、なぜ「ブタクサ」といった可笑しな名前がついているのか?
ブタクサは漢字で書いても「豚草」なのだそう。
これは英名の俗名である「hogweed ホッグウィード(豚の草)」の直訳からきていると言います。
もちろん豚の餌という意味からきているようですが、その意味は単純ではなく豚しか食べないとか、豚にしか適さない荒地に生えるといった意味が含まれているようです。
ただし、「hog-weed」は別の植物であり、実は誤用であるといった話もあります。
(由来メモ より)
haru
2021/08/17
@もちっこさん
ブタナ🐷にブタクサ🐷
ブタナはいっぱい見るけど、ブタクサって、見たことがないんですけど…
なのに、秋の花粉アレルギー代表格なんですね❓
冤罪のセイタカアワダチソウの花も最近は減少しすぎて、逆にこんなキレイな花だっけ🌼なんて思ってしまいます。
減ったセイタカアワダチソウがわかるのに、ブタクサが全然分からない、なのになぜ、秋にアレルギーと言えば、ブタクサって出てくるのかしら…
見かけないのは、分からないほど、地味すぎるのか、それとも本能が避けるのか…😅
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1
返信
もちっこ
2021/08/20
@haru
さん
今、書きかけの文を消してしまったー😫
何を書きかけていたんでしょう?思い出せない…😅
ただ、
わたしはブタクサって勝手にセイタカアワダチソウに似ていると思い込んでいたんです。
だからまちがえられるんだって。
なので、この草を見たときも、まさかブタクサなんて思わないですし、なんならちょっときれいだ…なんて思いましたよ。
葉の形、きれいですよね。
どんな花が咲くんだろうってちょっとワクワクしましたから😆
葉の形からキク科かなあ?と思って、
舌状花がひらひらした形をちょっと想像してみたりして。でも全然違いましたね。
で、検索サイトで〝ブタクサの花〟で検索すると、出てくる黄色い花はほぼ、セイタカアワダチソウでした。
ブタクサの花は遠くから見て黄色く見えるほど目立たないのに。
こうやって出てきちゃうからみんなさらに間違えてしまうんじゃないかと思いました😓
びっくりしますよ。
もしかしてここのタグもそうなのかな…?
いいね
1
返信
haru
2021/08/21
@もちっこ
さん
戦後、日本中に広がったセイタカアワダチソウは、罪なく花粉アレルギーの犯人にされてとんだ被害者ですよね。
セイタカアワダチソウには、アトピー性皮膚炎、喘息、リュウマチ、膠原病、人工透析をしている腎臓病み効能があるなど、実は、薬草じゃないの❓
冤罪も甚だしい😡
それに風媒花のブタクサと違ってセイタカアワダチソウは、虫媒花で花粉は飛ばさないというじゃないですか😨ひどい話ね…
投稿数で見てもブタクサは、めちゃくちゃ少ないし、セイタカアワダチソウは、相変わらず花粉アレルギーの根源のような誤解が蔓延してる…これは、子供の頃から言われ続けてる間違った常識ってやつですよね😠
本当に@もちっこさんが言うとおり検索サイトもブタクサの花がほとんどセイタカアワダチソウになってる…😭
いいね
1
返信
もちっこ
2021/08/23
@haru
さん
そうなんですよー!!
これ見ていると、セイタカアワダチソウを贔屓したくなってしまうほど。
ちゃんと読めばわかる説明も、読まずにあの黄色い花をブタクサとしている人の多いこと!!
haruさんがおっしゃるように薬効もあるのに。
ちょっと不憫になってしまいますね🥲
いいね
1
返信
haru
2021/08/23
@もちっこ
さん
ところで、そちらの方は、ブタクサ、結構あるのですか❓
時期が未だなのか葉っぱすら、全然見つからない…
いいね
1
返信
もちっこ
2021/08/24
@haru
さん
おはようございます。
わたしはブタクサ自体に気がついたのが、
ここで初めてです。
なので、この草が前からどこかにあったかも全く気が付いていなかったですよー。
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0
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もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
植物
ブタクサ
池を抜けて〝母と子の森〟に入りました。そろそろ着きますよ。ここの森は自然観察ゾーンなので、いろいろな種類の植物がありました☺️
これは何でしょう?ちょっときれいな葉です。どんな花が咲くのかな?きれいそう!!
…と思って撮りましたが…
調べてみると(がんばりました!羽状深裂の葉…で検索しました!)
なんと、ブタクサ!?
花粉症の原因となるブタクサだったようです。
と、いうことは風媒花ですから、華やかな〝花!〟という花は咲かないわけですね。
セイタカアワダチソウと間違えられると聞いていたのですが、セイタカアワダチソウとは全然違うのでびっくりしました。
こんなに違うのに、みんなセイタカアワダチソウを悪者にしていたのか!!
(セイタカアワダチソウはアレロパシーがあることがやはり問題なんですが、花粉症に関しては冤罪ですね)
アレロパシー:ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称。
セイタカアワダチソウの場合は、これが生えることで、他の植物が生えにくくなる…ということ。
←ところが、そのアレロパシー物質は自分の成長も妨げるため、自分もやられてしまい、一時期のように広がってはいないようです。ちょっと面白いというか切ない😅
乾燥したところではススキに負けてしまうようですが、湿ったところではアレロパシー物質が溶け出してススキの邪魔をするので優位になるらしいです。
そういえば一時期セイタカアワダチソウはものすごくたくさん生えていましたけど、今は話題になりませんね。
(この話、前にも書いたような…🤔)
脱線しました。というわけで?ブタクサです。わたしはブタクサアレルギーはないので大丈夫ですが、秋の花粉症がある人は辛いですね。
ブタクサ
キク科ブタクサ属
外来種であるにもかかわらず、なぜ「ブタクサ」といった可笑しな名前がついているのか?
ブタクサは漢字で書いても「豚草」なのだそう。
これは英名の俗名である「hogweed ホッグウィード(豚の草)」の直訳からきていると言います。
もちろん豚の餌という意味からきているようですが、その意味は単純ではなく豚しか食べないとか、豚にしか適さない荒地に生えるといった意味が含まれているようです。
ただし、「hog-weed」は別の植物であり、実は誤用であるといった話もあります。
(由来メモ より)