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もちっこさんのシラヤマギクの投稿画像

2021/10/17
9月23日撮影 片倉城跡公園

秋になるとあちこちで見かけるキク科の花たち。
〇〇ギク…は難しくて、撮影してもなかなか投稿できません😅

このシラヤマギクは去年植物園で見つけて名前は分かっていたのですが、初めて見たときは「終わりかけなんだな…」と思いました。
そして、いつ見ても舌状花が疎らなので、ちゃんとした形のものを見るまでは…と待っていました😆

あはは!これは、この疎らな姿が特徴でもあるのですよね。
ちゃんと去年のうちに気付いてはいたのですが、おそらく投稿していなかったと思うので…☺️

シラヤマギク
キク科シオン属

北海道から九州、朝鮮・中国に分布する多年草。山地の草原や道ばた、明るい森林中に生育する。
根出葉は卵状心形で長い葉柄がある。花時には枯れる。葉は長さ9~24cmで茎の上部に至るにつれ小さくなる。茎に付く葉には翼がある。葉の表面には短毛があり、ざらつく。裏面にも短毛があるが、特に脈上には毛が著しい。
8月頃から茎を出して生長し、高さ1~1.5mになる。茎の上部は枝分かれし、散房状の花序を形成し、ややまばらに頭花をつける。
花期は8月から10月。花は舌状花と中心部の筒状花からなるが、舌状花の数が少なく、間が透けて見える花が多い。
シラヤマギクの花は花数が少なく、周辺の舌状花も5つから12個で、6つ前後のことが多い。特に咲ききった花では花弁の間が透いて見えることが多い。総苞は3列で長さ4~5mm。円頭で微毛がある。葉は濃い緑色で、根出葉は卵状心形で長い葉柄がある。花時には勢いが弱くなり、枯れることが多いが、他に競合する植物がないところでは緑のまま残る。葉は茎の上部に至るにつれ小さくなるが、茎の下部に付く葉は根出葉に比べて幅が細くなり、長さ9~24cm。根出葉の葉柄には翼がないことが多いが、茎に付く葉には翼がある。葉の表面と縁には短毛があり、ざらつく。裏面にも短毛があるが、特に脈上には毛が著しい。
(岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 旧植物生態研究室(波田研)のホームページ より)

茎に付く葉には翼がある…というのは初めて知りました。葉だけを撮った写真でも確認。細ーい翼が付いていました。
今度はそちらも気にして見てみることにします☺️

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