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カタバミさんのお出かけ先,ノジギク(野路菊),あちこちに観るは、元は野に多く自生し草花たちの投稿画像

2021/12/16
12月、師走も春待月。この時期を最後として、その先の新たな時季へと移りゆく。
私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界に、自ずからその身を委ねようとしている---

11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その13。

あちこちに観るは、元は野に多く自生し草花たち。
---何時も散歩道の、特にその道際の空き地、オープンスペースに、さりげなくもそこに横たわる様にして、枝分かれをして一種の群落を作り、倒れるようにしても上部が起き上がるようにしている草花たちをよく目にして来ている。

そして、それら咲き終わりに近づく花は、赤みを帯びて横たえていく姿に、その草花たちの生命力の高揚の姿みたいなものを感じるのである。

    野菊というはノジギク(野路菊)だろうか。

<野菊について。次は、「野菊のいろいろ」から抜粋:
 〜野に自生する植物で菊に見えるもの総称---約350種ある〜
野菊は、自生する地域が限定されたり園芸品種の原種であることも解りました。北日本から関東の海沿い、中部地方以西、西日本、四国、九州には関東の内陸部では観られない野菊が多く自生していることを知り、写真では花を見たり説明を読むなどして、知識として名前と花の姿は覚えられます。
そうすると、次はその菊たちを実際に自然の中で咲いている姿のまま観てみたいという欲望が生まれます。>

・ノジギク<野路菊>(キク科 キク属)
多年生植物。野菊の1種。牧野富太郎が発見・命名。
日本在来種で、本州(兵庫県以西)・四国・九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生する。
草丈は50cmほどで、よく枝分かれをして群落を形成する。
茎の基部は倒れて、上部が斜上することが多いが、傾斜地などでは懸崖状になる。

葉は互生し、長さ3-5cm、幅2-4cmほど。形状は広卵形で、5(または3)中裂して鋸歯がある。裏面に毛が生えており白っぽく見える。

短日植物で、開花時期は10月下旬から11月。直径3-5cmの花(頭状花序)をつけ、白色の舌状花と黄色の筒状花をもつ。舌状花の形や数は、個体によってかなりの差が見られる。

咲き終わりには舌状花は赤みを帯びる。種子は春に発芽し、越冬した茎からは新芽が出て大株になる。

小菊の原種の一つ。イエギクの原種とも言われたが、在来種で中国には自生していないことから、この考えは否定されている。

リュウノウギクやシマカンギクなどと形態が良く似ており、ノジギクはリュウノウギクとシマカンギクの雑種ではないかという研究がある。また、シマカンギクと交雑することが確認されており、遺伝子汚染が危惧されている。

(出典・参考: ノジギク Wikipedia)

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