警告

warning

注意

error

成功

success

information

もちっこさんのモチノキの投稿画像

2023/05/05
4月1日撮影 牧野記念庭園

モチノキですって。
ヒイラギモチなどの〇〇モチのモチノキ科のモチノキですね。
(ちなみにカナメモチはモチノキ科ではなくバラ科。モチノキに似るため…だそうです。葉が似ているのかな?実が似ているのかな?
そして、ネズミモチはモクセイ科)

パッと見て、あ、これは雌雄異株かな?と思うような花(雌花)です。
この、真ん中の子房が膨らんで赤くなってくるのですね。
近くに雄株があったかどうか、確認してきませんでした。😅

モチノキ(黐の木)
モチノキ科モチノキ属

・葉は枝から互い違いに生じ、長さ4~8センチ、幅2~3センチほどになる。革質で表面には光沢があり、両端が尖る。実のなる時期には赤と緑のコントラストが美しいが、果実はくすんだ赤で、葉の緑色が濃すぎるため暗い印象を与えることも多い。稚樹のうちは葉の縁に多少のギザギザがあるが、成木の葉は縁が丸い。
・樹皮から鳥糯(とりもち)が採れるためモチノキと呼ばれるようになり、より良質の鳥糯ができるヤマグルマと共にトリモチノキという場合もある。現在は法律で禁止されているが、かつての子供たちはシノダケなどの先に鳥糯を付け、野鳥や昆虫を捕まえるのに用いた。トリモチは、夏に剥いだ樹皮を2~3か月ほど水に漬け込んで腐らせ、臼等で砕いて作る。
・モチノキは雌雄異株で、開花期の4月になると雌の木には雌しべ1つと退化した4つの雄しべを持つ雌花が咲く。雌花はたいてい1~4輪がまばらに咲くだけであまり目立たない。雄の木に咲く雄花には4本の雄しべがある。雄花は同じモチノキ科のタラヨウのように葉の付け根に2~15輪がこんもりと咲くため、見付けやすい。
・雌の木には秋(11~12月頃)になると直径1センチ程度の朱色の果実ができる。無味で食用にならないが、ヒヨドリ、ツグミ、メジロ、ジョウビタキなど野鳥がこれを採食する。しかし、画像のように年明けまで枝に残るものもあり、人気の品とはいえない。果実には種子が四つ入っており、モチノキの繁殖はこの実生によることが多い。
・モチノキの材は堅くて緻密であり、その白さを生かして彫刻、ソロバンの珠(播州のものが有名)、数珠、ツゲの代用として櫛、印鑑などに使われる。樹皮は上記の鳥黐に使うほか、薬用、染料にされる。
(庭木図鑑 植木ペディア より)

鳥黐って、なぜだか知っています😆
自分が使ってはいないのですが、マンガなどで知ってるのかなぁ???

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

開催中のフォトコンテスト

花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。

植物