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カタバミさんのお出かけ先,ツツジ(躑躅),/赤紫に染め濃い斑点、愛らしいより美しく着飾った低木花/の投稿画像

2023/06/28
6月は水無月、水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意ともいわれるという。私の散歩道の道際等の草花達は、一層緑を濃くして、その彩りを添えるものにしていくようである---

5月(一部4月末)からの、草花達の生き生きとした姿、姿---その16。
       
  /赤紫に染め濃い斑点、
        愛らしいより美しく着飾った低木花/

 5月は中旬、何時もの散歩道から外れ、少し奥まった一角にある、あるお宅の少し雑然性さを感じさせながらも、広い農園風景を持たせているその場に、今年も何故かしら引き込まれる。

先に観た、あの ’美しいフォルム凛として天を仰ぐ’ 草花に出逢ったあと、後ろに歩を向けると、赤紫色に染めている大きな低木が目に入る。

近づいて観る。
普通よく花鉢に見るこの種類の花よりは、その振りは大きめで、花びらに観る斑点は濃く、その思い切ったリアルな表現の風体をそこに観たようだった。
愛らしい花というより、少しの大胆さみたいなものがその花にはあった。
それでも、美しく着飾った低木花ということであった。

(道路沿いや公園にサツキと共に並べて植えられことも多いという。)


          ツツジ(躑躅)
         →オオムラサキツツジ


<ツツジ(躑躅)の斑点模様の意味。下記の「ツツジ」より次に抜粋:
 ツツジ(躑躅)の花びらをよく見ると上方の花びらにだけ斑点がある。
これは「蜜標」または「ガイドマーク」とよばれ、昆虫に蜜腺があることを伝え、花粉を運んでもらうために誘う役目をしている。
実際、蜜は花の中央でなくこの斑点のある花びらにあるようである。>

・ツツジ<躑躅>( ツツジ科 ツツジ属)
(備忘:ツツジの属性等について 4/21or4/22 ‘22)

・オオムラサキツツジ<別名 オオムラサキ<大紫躑躅>>(ツツジ科 ツツジ属)
 常緑広葉の低木 。
オオムラサキツツジは平戸ツツジの一種(ケラマツツジやリュウキュウツツジを母種とするという説もある)と考えられる園芸品種であり、野山にはない。

洋風和風を問わずに使用できるもっともポピュラーな低木の一つであり、ふつうツツジといえばこれを示すことが多い。

4月から5月にかけて咲く鮮やかな紫色の花は、ツツジの仲間でもっとも大きい。

暑さ寒さに強く丈夫で育てやすいため、初心者にもっとも適した植木の一つ。道路沿いや公園にサツキと共に列植されていることも多い。


(出典・参考: 庭木図鑑 植木ペディア)





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