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ボタニ子さんのヤブツルアズキ,田舎道,家の裏庭の投稿画像

2023/10/27
今、ヤブツルアズキ にハマってます。
去年は我が家の柿畑の雑草の中に発見。早速お赤飯を味わいました。
今年は種をばら撒いた庭にも少し。
そして、高架下の金網の塀にいっぱい絡まっているのを見つけ、今日は山道の横の野っ原一面に広がっているのを発見❗️収穫を途中で打ち切るほどの実りでした。
何回お赤飯が炊けるか楽しみです。
2023/10/28
その気持ち、すごくよくわかります。
私もハマっているものがあるからです。
それはヤブマメ。
ヤブツルアズキと同じように豆科の雑草です。
ただヤブマメは地下にできる豆を食べます。
去年種を探してきて今年蒔きました。
今は花が咲いています。
それだけでなく市内のどこにヤブマメが生えているか
自転車で動ける範囲で調べ、地図に印を入れています。
ヤブマメはアイヌの人たちにとって大切な食料だっただけでなく
今、味の方舟にも選ばれているのですよ。
ヤブマメも応援してね!
2023/10/28
@ノラ
コメントありがとうございます。
ヤブマメ何度も見たことがあるのにこんな不思議なお豆さんだとは知りませんでした。教えていただき感激です。
そろそろ寝む時間なので、明日ゆっくりお返事させていただきますね。
ヤブマメとヤブツルアズキ が夢にでてきそうです。
おやすみなさいませ💤
2023/10/28
@ノラ
昨夜の続き、もう少し続けさせて下さいね。ヤブツルアズキ ってこんなにたくさんあるのに、これを食べるなんて話しは今まで聞いたことがありません。戦中・戦後食べ物が無くて苦労したという苦労話にも出てきませんね。
ひょっとして、人に話すとすぐ無くなってしまうから、内緒で食べてたのかしらなんて考えてしまいます。
今の私だって、もっと、皆んなに話したいんだけど皆んなが採りだしたらそれも困るわって欲張りなことを考えていますから。
ところでヤブマメってそんなにたくさん採れるようには思えないんですが、食べられるまで数を見つけるにはご苦労があるのではないですか?
ヤブマメの話し聞かせてください。
2023/10/28
@ボタニ子
昨日は夜遅くにコメントを送ってしまい失礼しました。
私と同じような思いを持っていらっしゃる方を見つけて
ついうれしくなって時間を忘れてしまいました。

先ずヤブツルアズキについてなのですが
私がこの植物について知ったのは『うたかま』2020vol.60の記事がきっかけです。
この記事ではヤブツルアズキがアズキの祖先であることや
赤飯やお汁粉にするととてもおいしいと書いてあります。
ただサヤが成熟すると豆が飛び散ってしまい一度に収穫できる量が少ないとか。
またこの記事を書かれた方が東京、千葉、茨城でヤブツルアズキを探し回ったけれど
見つけることができず
農業試験研究所のジーンバンクから種を取り寄せようとしたところ、そこには採取場所の情報もあり、たまたまそれがその方の家の近くであったことからヤブツルア
ズキを採取できたと書いてありました。
ですからボタニ子さんの投稿やコメントを読んで
そんなにたくさん生えているなんて、と驚きでした。
私が実物を見たのは去年、夫の両親が住んでいた家の裏にある柿の木の下です。
お盆の時期で黄色い花を咲かせていました。
ヤブツルアズキを採取する人がいないのは
アズキのほうが大きくて、しかも豆が飛ばず収穫しやすいからでしょうね。
縄文人は食べていたそうですよ。

そしてヤブマメについてですが
去年やっと見つけて、今年の春から種を蒔いて育てています。
食べる部分は地下にできる豆で地上にできるものより大きく
大豆くらいの大きさになるそうです。
私はまだ見たことも食べたこともありません。
このGSでヤブマメがおいしいという投稿を見つけ
調べてみると日本全国にあることがわかり
ひたすらヤブマメ、ヤブマメと思っていたところ見つけることができたわけです。

アイヌの人たちはご飯に炊き込んで食べていたそうです。
GSに投稿された方は塩ゆでにして小皿に入れ、夕食の一品とされていました。
ヤブマメは一年草で、採取時期は地上部分が枯れてから。
また冬を越したもののほうが甘みがあっておいしいとか。
だから食べるのはもう少し先なのです。

去年から今年にかけて市内のあちこちでヤブマメを見つけました。
地上部分が枯れてからの採取なので根元がどこかわかりにくいし
そもそも生えていた場所を正確に把握していないと採取できません。

野生であちこちにあるくらいだから育てやすいだろうし
自分で育てたら大量にしかも簡単に採取できるだろうと考えて
育てています。

そこそこ食べる分量があって、しかもおいしいとしたら
私はヤブマメはもしかしたらやってくるかもしれない食糧難を救ってくれる植物だと思っています。
ヤブマメがもっと大きく、大量に収穫できるように改良もしてほしいですね。
2023/10/28
@ノラ
長文のお返事、感激しました。
あなた様のヤブマメ愛が溢れています。
私も早くヤブマメに会いに行きたいと思いました。多分あそこに行けばあるかなと思う場所があるので楽しみです。
ヤブツルアズキは収穫する時は鞘をしっかり握ってからちぎるようにしています。その手の中でぷちぷちと弾ける感触が気持ちよくて楽しいのです。
不思議なのは今迄黒いお豆ばかりだったのに、昨日見つけた原っぱのヤブツルアズキ の実は半分以上茶色だったこと。初めは虫喰いか熟していない実かしらと思ったのですが、立派に実ったお豆さんだったのです。
メンデルの遺伝の法則のようななんか遺伝子が関わっているのでしょうか。
他にも違うお豆があるのかとっても気になります。そして、この茶色のお豆でも綺麗なお赤飯の色になるのか、これは茶色だけをより出して試してみたいと思っています。
では、そのうち、私のヤブマメ体験もお送りしたいと思います。

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雑草大好き。初めて見る雑草には大興奮、名前を突き止める過程はミステリーを読んでいる時のようにワクワクします。 最初ボタニコと間違えて登録してしまい、後、ボタニ子に変更しました。

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