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aji810061さんのコーヒーチェリー,市川市鑑賞植物園,温室11月の投稿画像

2023/11/29
コーヒーノキ
赤くなった果実はさくらんぼ🍒に似ていることからコーヒーチェリーと呼ばれています。

(生育条件)
①降雨量
年間1800mm〜2500mm。特別多くも少なくもない降雨量。重要なのは時期。成長期に雨が多く降り、収穫期には乾燥している、つまり雨季と乾季がある環境が必要。
北はハワイ、インドやメキシコ、南はブラジル。
②温度
灼熱の中で育つイメージとは違って、適温は年平均20℃ほどの地域。夏の避暑地のような過ごしやすい温度。
③日当たり
日光を好むにもかかわらず、日当たりが強すぎると良くない。産地では、そばに少し背の高い木(シェイドツリー)を植えて日差しを和らげているそう。
④ 土質
肥沃で水はけが良いことが重要。かつ少し酸性の土壌。

①②の条件を満たすのは…
赤道直下〜南北回帰線までの南北エリア。緯度は北緯25度〜南緯25度の間。ここがコーヒーベルト♫
③を満たすのは…
コーヒーベルトのエリアは暑い印象が強いですが、山や高地では平均温度はぐっと下がります。山の高いところでは昼夜の温度差が大きくなり、コーヒーの木が温度変化から身を守るためにぎゅっと身を引き締めコーヒー豆も堅くなり、味わい深いコーヒーにつながるとされています。

つまり栽培に適しているのは雨季と乾季があるエリア内で、平均気温が20℃くらいの場所(赤道に近いエリアでは気温が高いので高地や山地に限定)ということらしいです。
日本では徳之島でも栽培されているそうです。日本では乾季はありませんが梅雨の後の夏は太平洋高気圧の影響で雨が少ないから?😅

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