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カタバミさんのナンテン(南天),/何か小躍り気持ちで近づくは、そこに朱赤小球の実沢山付けて/の投稿画像

2024/01/10
新たな年、1月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋から冬の時期にあって、そして次へ時季への準備に入っているようだ---

昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その6。

 /何か小躍り気持ちで近づくは、
   そこに朱赤小球の実沢山付けて/ 

 昨年12月末の、何時もの散歩の道際。晩秋から初冬へと、そして新たな年へと時季も急いでいるようである。
その道際に、赤い実を付けた幹のひと枝が、あるお宅の外構フェンスを乗り出しているのがパッと目に飛び込んだ。

何か小躍りする気持ちで近寄ってみた。
その幹の細い枝の先端に、よく観るとそれは、朱赤の小球形の果実を沢山に付けて、たわわにしていた。

(その時、私の頭をよぎったのは、今は無い私の生家の裏手にあった樹木のこと。それは、年中日陰の中にあって、背丈の低く数少ないが赤い実を付けたその木であった。
それはまた、時として懐かしくも、私を故郷回帰への想いを馳せるひとつでもある。 ) 


      ナンテン(南天)  


<‘ナンテンの名の由来’について、下記の「ナンテン」より抜粋、次に:  冬に赤い果実が目立つことから、中国では灯火を連想して南天燭といい、また葉や幹の姿が竹に似ることから南天竹(南天竺)と名付けられ、これを音読みして和名がつけられたとされる。

<‘ナンテンの縁起物として‘について、下記の「ナンテン」より抜粋、次に:  
ナンテンは音が「難転」、すなわち「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門、あるいは便所のそばに植えられた。福寿草と葉牡丹と一緒にした正月用の鉢植えにして床の間に飾り、「災い転じて福となす」ともいわれる>


・ナンテン<南天>(メギ科 ナンテン属)
( 備忘: ナンテンの属性等について 1/3or1/4 ‘23)

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