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ニコさんのナガミヒナゲシの投稿画像

2024/04/23
団地の隙間の日当たりのよいところに咲いてました


2024/04/23
ポピーじゃないでしょうか?可愛いお花ですよね🥹
2024/04/23
名前を教えて!タグに回答しました。
「ナガミヒナゲシ」かも!
2024/04/23
ナガミヒナゲシの花はオレンジ一色で、ヒナゲシ(ポピー)とよく似ています。そのため、多くの人が誰かが植えた園芸種の花と思っているようですが、実は今爆発的に増えている危険外来植物なのです。ナガミヒナゲシは和名で「長実雛芥子」と表記します。「雛」には「小さくてかわいらしい」という意味があるように、ナガミヒナゲシは丸みのあるオレンジ色の花を咲かせるのが特徴です。花径は2~5cmほどで、花びらは4枚が基本です。大きな円筒形の雌しべの中心には、たくさんの小さな雄しべが放射線状に伸びており、「かわいらしいポピー」といった印象です。ナガミヒナゲシは繁殖力が強く、開花後の未熟な種にも発芽能力があるとされています。1株からはおよそ16万粒以上もの種が取れます。ナガミヒナゲシには毒性成分が含有されており、見つけた際には注意が必要です。全国に生息地を広げている現在は「生態系等に大きな影響を与える外来植物」として、各自治体からも危険性が周知されています。ナガミヒナゲシにはアルカロイド性の有害物質が含まれています。害虫や動物から身を守るための植物毒のため、素手で茎を触ったり折ったりすると、手がかぶれるおそれがあります。法的な危険性はないものの、身体に影響を及ぼす植物毒には注意が必要です。ナガミヒナゲシは「アレロパシー活性」が強いのも大きな特徴です。アレロパシーとは植物が放出する物質の一部で、ほかの植物の生育を阻害したり、害虫や動物を寄せ付けないようにしたりする性質があります。絶対に庭などに植えてはいけません。現在、ナガミヒナゲシは国の駆除対象となる「特定外来生物」や「生態系被害防止外来種(要注意外来生物)」には指定されていません。しかし、多くの自治体では「在来植物の生育に影響を与える可能性がある」として注意を促しているのが実情です。実のない時期に刈り取るのが好ましいですが、実のある時期は種をこぼさないように丁寧に駆除しましょう。ナガミヒナゲシの除草は、手作業で根っこから丁寧に引き抜くのが重要なポイントです。未熟な種子にも発芽力があるため、実を付けている場合は慎重に行うようにしましょう。種がこぼれてしまうと、雑草化を助長して翌年の春にたくさんの花を咲かせることになりかねません。駆除したら燃えるゴミに出しましょう。ナガミヒナゲシは種をこぼさないようにする以外に、植物毒に注意する必要があります。普通の雑草を抜く感覚で駆除すると手がただれてしまう可能性もあるので、しっかりとしたゴム手袋などで対策を取るようにしましょう。
2024/04/23
おはようございます。早速の回答ありがとうございます。そうですよね。
ポピーかなと思ったんですがAIでは
なんとか(忘れました💦)ひなげしと出ました
2024/04/23
とても詳しく教えて頂いてありがとうございました!
綺麗な花には刺があるように可愛い花には毒があるんですねぇ。
勉強になりました。繁殖力も強いとのこと、怖いですね💦

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