カタバミさんのお出かけ先,シラー・カンパニュラータ(キジカクシ科),アリウム・トリクエトルム(ヒガンバナ科)の投稿画像

シラー・カンパニュラータ(キジカクシ科)

アリウム・トリクエトルム(ヒガンバナ科)

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カタバミ

2020/06/02

4月に、およびそれ以前に戻っての散歩道の、道際の草花残像の一つ---

何時もの散歩道の道際のオープンスペースでよく出逢う２つ草花。どちらも、決して目立つこともないが、この季節に、静かにしてその清楚感を与えている。が、私には、何時も、どっちがどっちなのか、その姿を同じように見せる植物---

だが、その植物の所属科分類では違う草花---シラー・カンパニュラータとアリウム・トリクエトルム。

・シラー・カンパニュラータ＜別名ツリガネズイセン<釣鐘水仙>＞(キジカクシ科)
アリウム・トリケトラムと花の形が似ている。花色には、紫のほか白、ピンクもあるようだ。

・アリウム・トリクエトルム＜別名ミツカドネギ<三角葱>＞(ヒガンバナ科)
遠目にはシラー・カンパニュラータかと見間違い易い。花色は白で、花弁の内側に緑のラインがあり区別される。

[備忘; 植物の所属科分類に関して]
上記の特に、ヒガンバナ科、キジカクシ科の分類、またユリ科などを含めての分類には、幾つかの分類手法は、草花によっては、お互いに異なる分類をされているものがある。それらの分類の植物には、それなりの共通要素があるのだろう。