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【アンゲロニア:Narrow leaf angelon/Angelonia】 アンゲロニアはオオバコ科アンゲロニア属の多年草で、初夏から秋まで花が楽しめます。フェミニンな雰囲気が魅力です。🌸 原種は、中央アメリカのメキシコから南米大陸にかけて28種類が分布しています。🌎 草丈は30〜100cmと品種によって異なり、花色はピンク・紫・青・白の他に複色のものがあります。初夏から開花し、夏に切り戻すと脇芽が伸びて返り咲き、秋まで花を楽しめます。💐 亜熱帯から熱帯にかけて自生する植物のため、耐暑性に優れますが、耐寒性が弱いので、日本では一年草として扱われます。❄️ 日当たりと風通しを好みます。夏の日差しにも耐えますが、午前中の光が当たるような半日陰でも花を咲かせます。☀️ 水はけと水持ちの良い土壌を好み、多肥を好みます。高性種には支柱が必要ですが、地植えでも鉢植えでも育てることができます。🪴 水やりは、地植えの場合は、ほぼ水やりの必要はありません。雨が少なく、暑い日が続くようなときは、朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土が乾いたら、たっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【アベリア:Abelia/Glossy abelia】 アベリアは、スイカズラ科ツクバネウツギ属(アベリア属)の植物です。春から秋にかけて、小さな百合のような形の可愛らしい小花を咲かせます。🌳 園芸種として育てられているものは、アベリア・グランディフローラという常緑低木です。中国が原産のアベリア・キネンシスと、アベリア・ユニフローラの交配種で、19世紀にイタリアで作られました。🇮🇹 樹高は0.5〜3mと、品種によって異なります。丈夫で刈り込みに耐えるため、公園や街路樹、住宅の生垣などに使われています。🏡 花色は白またはピンクで、開花期が5〜10月と長いのが特徴です。また、葉色も明るい緑や濃い緑だけでなく、銅葉や斑入りのものがあります。💐 矮性のものは鉢植えでも育てることができ、耐暑性・耐寒性ともに強く、初心者でも育てることができます。🔰 日当たりと風通しを好みますが、冬の乾燥した冷たい風に当たると葉が傷むので、庭植えの場合は、そういった場所は避けましょう。🍃 真夏の直射日光にも耐えるくらい、お日様が好きな植物です。日当たりは花付きに影響します。日陰では花が咲きにくくなります。☀️ 水やりは、地植えの場合は、ほぼ水やりの必要はありません。雨が少なく、暑い日が続くようなときは、朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土が乾いたら、たっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ベロニカ:Speedwell】 ベロニカは、オオバコ科クワガタソウ属(ベロニカ属)の植物で、一年草・二年草または多年草です。爽やかな雰囲気があるのが魅力です。💠 世界各地に自生し、約460種が確認されています。日本にもルリトラノオなど、20種ほどが自生しています。(ルリトラノオは絶滅危惧種です。)🇯🇵 園芸種としてもたくさんの品種が出回っており、花色は紫・ピンク・白・青などがあります。開花期は品種によって異なり、春咲き・夏咲き・秋咲きなどさまざまです。写真は秋咲きのトウテイランです。💐 草丈なども品種によって異なり、這性のものや高性のもの、落葉するものや常緑のものなどがあります。🌿 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。耐寒性は強いですが、耐暑性が品種によって異なります。栽培は比較的簡単ですが、入手するときは品種を確認しましょう。☝️ 水やりは、地植えの場合は根付いた後はあまり必要ありませんが、真夏の乾燥に気をつけましょう。鉢植えは、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。乾燥に強いですが、春からの成長期と、蕾が出てから花が終わるまでは十分な水やりが必要です。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ローズマリー:Rosemary】 ローズマリーは、シソ科アキギリ属の常緑性低木です。比較的育てるのが簡単で、爽やかな芳香があるハーブとして人気があります。🌿 ローズマリーは、地中海沿岸の国々が原産で、原種は23種が確認されています。🌍 香りの成分には、食用としての消化促進・強壮効果、殺菌・抗菌効果の他に、物忘れを防止・改善する効果、美肌・美髪効果などが期待されます。✨ 葉や花をキッチンハーブとしてお料理に使われることが多いと思いますが、ご家庭で手軽に楽しめる他の方法を少しご紹介します。🏡 お風呂で芳香浴:生の枝や乾燥した葉をお風呂に入れて香りを楽しみます。お湯を湯船に落とすときに入れると、成分がよりお湯に溶け出します。入るときにお塩を入れると温まりますよ。その場合は、お風呂から上がるときに、きれいなお湯で洗い流してくださいね。🛀 ハーブウォーター:新鮮な枝を使います。割合は、枝5cm/水1リットル。室温で30分漬け込むと香りが移ります。その日中に飲み切りましょう。お客さまには、コップにカットしたオレンジの実の部分を入れて、生葉を飾りにしてお出しすると見た目も香りも良くなります。濃く作ってソーダ割りするのもおすすめです。🧋 防虫・消臭効果を期待して、乾燥葉を靴箱やタンスの引き出しに入れるのもおすすめです。👡 カットした枝は、濡らしたキッチンペーパーに包んだり、水を入れたコップに挿して、室温ではなく冷蔵庫で保管すると長持ちします。☝️ 乾燥させるときは、先日ご紹介したサフランを乾燥させるのと同じように、お茶パックなどの不織紙に入れると小分けにもなって使いやすいです。お風呂で使うときも、不織紙の袋だと後片付けが楽チンですよ。お料理に使わない部分も芳香浴には使えます。🗒 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。真夏の日差しや乾燥に耐えますが、地中海地方が原産のため、寒さにはやや弱いです。☀️ 品種によって耐寒性に違いがありますが、日本より乾燥して暖かい地中海地方が原産です。苗を選ぶときに確認しましょう。寒冷地では基本的に防寒が必要です。また、若木の内は耐寒性に優れた品種でも防寒が必要です。特に秋に購入した苗は、春に植えつける前提で、室内で冬越しさせるのが無難でしょう。❄️ 水やりは、乾燥に強く、多湿を嫌います。地植えの場合は、根付いた後は、ほぼ水やりの必要はありません。雨が少なく、暑い日が続くようなときは、朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土がしっかり乾いてから、たっぷりとあげましょう。土がいつも湿っている状態は嫌うので、鉢皿に水を溜めないようにしましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【イチジク:Fig】 イチジクは、クワ科イチジク属(フィカス属)の落葉樹です。果樹として古くから栽培されてきました。🌱 原産地は、地中海沿岸部の中近東から中央アジアにかけてですが、たくさんの品種が作られ、世界中で育てられています。🌏 イチジクは「無花果」と書くように、いわゆる花が咲きません。花が無いのに実がなるのはどうして?と、不思議に思われるでしょう。🤔 実際は、花は実の内側にあります。食べるとプチプチとした食感の部分、イチジクの実の中にある、あのツブツブがイチジクの花です。🌸 イチジクの原種は、イチジクコバチというハチが実の中に潜り込んで受粉していました。🐝 美味しい実を簡単に収穫するために品種改良が進み、今ではすべての園芸品種が自家結実という1本で実がなる性質を持っています。そのため、一番簡単に育てられる果樹として人気があります。🔰 イチジクは品種が多く、黒イチジクや白イチジク、甘味の強いものや、生ハムに合うさっぱりした味のものなど、本当にたくさんの品種が流通しています。🌿🌿🌿 また、最近は強耐寒性品種や矮性品種などもあり、寒い地方での栽培や、ベランダなどで鉢植えで育てたりすることができます。🪴 そして、イチジクには夏果と秋果があり、品種によって収穫できる時期が異なります。6月下旬〜8月上旬の夏果専用種、8月中旬〜10月中旬の秋果専用種、また夏秋兼用種の3種類があります。🍐 品種が多くて選ぶのに困ってしまいますが、品種選びのポイントは、やはり「育てたい場所の環境」です。☝️ 樹高や耐寒性が品種によって異なるので、ご自宅の環境に合うかどうか調べてから購入することをおすすめします。耐寒性の弱いものは、鉢植えなら室内で冬越しさせることもできますが、無暖房で日当たりの良い場所が必要です。🏡 写真のものは、秋果専用種のゼブラスイートという矮性品種で、見た目の可愛らしいストライプが消える頃が完熟と、食べ頃の見極めも簡単なのが特徴です。🦓 剪定が必要ですが、一般家庭で、食べられる実のなる庭木として育てる場合には、混み合った枝を整理する程度でも十分です。✂️ より詳しく知りたい方は、「開心自然形」と検索してくださいね。自然樹形で育てるための剪定の方法がわかります。また、鉢植えでコンパクトに育てたい場合は「杯状仕立て」、地植えで本格的に収穫したい方は、「一文字仕立て」という育て方もあります。👩‍🌾️ 環境は、日当たりと風通しを好みます。水はけと水持ちの良い土壌であれば、問題なく育てることができます。☀️ 今ちょうど秋果の実付き苗が購入できる時期です。購入される場合は、苗を疲れさせないように、植え付けは3月頃まで我慢しましょう。夏果専用種であれば、11月以降に植え付け、植え替えをすることができます。🌳 水やりは、地植えの場合は、根付いた後は、ほぼ必要ありません。雨が少なく、暑い日が続くようなときは、朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【センニチコウ(千日紅):Gomphrena/Globe amaranth】 センニチコウは、ヒユ科センニチコウ属(ゴンフレナ属)の一年草または多年草です。世界各地の熱帯から温帯にかけて130種程度が分布していて、日本にも自生します。🌏 センニチコウは、スターチスやヘリクリサムのように、生花の状態でまるでドライフラワーのような花を咲かせます。花色は白・赤・ピンク・紫・黄色などがあります。🌹 色付くのは花びらではなく、苞(ほう)という部分です。良く見かける苞は、蕾を包んでいる緑色の皮のような部分です。苞は萼(がく)と花びらの間から生えていて、普通の花では開花すると花びらの下に隠れます。センニチコウは、アジサイやハナミズキのように、苞が花びらのように見える植物のひとつです。☝️ 花期は初夏から晩秋までと長期間咲き続けます。押し花やドライフラワーにしても色が褪せにくいため、千日紅という和名が付きました。💐 種または苗から育てます。地植えでも鉢植えでも育てることができます。暑さと乾燥に強く、初心者でも育てやすい植物です。草丈が15〜70cmと品種によって異なるので、育てたい環境に合ったものを選びましょう。🔰 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。地植えで水はけが悪い場所に植える場合は、高植えにしましょう。☀️ 水やりは、地植えの場合はほとんど必要ありません。鉢植えの場合は、表面の土が乾いてから水やりしましょう。また、過湿にならないように、鉢皿に水を溜めないようにしましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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