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大賀玉:オガタマの一覧

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Kazyan
【Artistic:Owl & flowers】  @:renewal version #016/Instagram @:森の守護鳥「福来郎老公」と「オガタマノキ:大賀玉木」とのcollaboration"デス😸 ♡この写真画像は【Owl & flowers:梟:フクロウと花】というお題で、"nart_6/Instagram"さんの描かれた🖋ペン画の、森の守護鳥・夜の見廻組の番鳥の長:オサで、福来郎老公(勝手に命名)の絵画に添えて、今回は生花として、「オガタマノキ:大賀玉木」を添えて活けてみました。 *福郎君が「大賀玉木:オガタマノキ」を一目観ようと、福来郎老公を訪ねてやって来ています。 *オガタマノキの花は、上品な清しい香りがする可憐な花デスら😸 【豆知識:オガタマノキ:招霊の木】 ♡オガタマノキ:招霊木・小賀玉木・黄心樹・大賀玉木 学名:Michelia compressaは、モクレン科オガタマノキ属の常緑高木。 日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹である。 別名:オガタマ、バナナツリー、トキワコブシ、ダイシコウ 英名:banana shrub ☆花言葉:「畏敬の念」 オガタマノキは招霊木とも呼ばれ、縁起の良い木とされることに由来している。 *名前は「招霊(おきたま/おぎたま)」が転化したもので、日本原産のオガタマノキは神木として神社の境内に植栽され、榊:サカキの代わりに神前に供える地方もある。 *我が家では、榊と併用して神棚に献花していますデス🐶 ・モクレン科オガタマノキ属の落葉広葉樹で、関東地方以西の温暖な地に自生する。 ・トキワコブシ(常葉辛夷)という名が示すとおり、モクレン科の中では稀な常緑樹であり、皮質の葉は光沢があって美しい。 神事に使われるようになったのは、このあたりに要因があるのではないかと言われている。 ・成長は遅いが大きく育つため、一般家庭では鉢植えで管理するのが望ましい。 ・バナナツリーという別名のとおり、3月~4月にかけてバナナの香りがする花が咲く。 花はクリーム色で基部に紅の線が入って美しい。 葉のよく茂る木であるため、花は目立ちにくい。 ・一般家庭の庭木として普及しているのは、日本原産のオガタマノキではなく、カラタネオガタマ(=トウオガタマ)などの外来種。 他にも雲南オガタマ、パープルクイーンなどの品種が好まれている。 *大賀玉の木(おがたまのき)と呼ばれる正月の飾りは、別の種類の木である。 大賀玉の木(おがたまのき)は新年の飾り。 邪気を払うために1月14日の夜に門前や門松にクルミやネムノキの枝を飾ったもの。 ☆文化 和名は神道思想の「招霊」(おぎたま)から転化したもの。 和歌、俳句の季語にも用いられる。 新年の季語でもあります。 黄心樹の字は本来誤用である。 *日本神話においては天照大神の天岩戸隠れにおいて天岩戸の前で舞った天鈿女命が手にしていたとする説がある。 榊の自生しない地域を中心に神前に供える玉串として古くから代用されたり、神木とされて神社の神域などに植栽されている例がみられる。 ・常陸宮正仁親王のお印であり、宮崎県高千穂町や三重県伊勢市などが町のシンボルとしている。 ・蹴鞠やサッカーの神様として有名な京都市上京区の白峯神宮には樹齢800年のものがあり、京都市天然記念物に指定されている。 ☆特徴 葉は倒卵状楕円形でやや肉厚の革質、表面には強い光沢がある。 2 - 4月にかけて芳香の強い直径3cmの花冠が帯黄白色で基部がやや紅紫色を帯びた花を、枝の先端近くの葉腋につける。 通常樹高は10 - 15mの高木であるが、樹齢数百年を閲した木には20m以上に達するものも少なくない。 また、ミカドアゲハの食樹としても知られている。 ☆分布と近縁種 日本列島の本州の関東中南部以西と四国の海岸部、九州の低地、南西諸島に分布し、原名変種は日本固有。 八重山にはタイワンオガタマがあり、この種は台湾、フィリピンにも分布する。 ただし、別種とする判断もある。 日本では中国原産のカラタネオガタマ:別名、トウオガタマ が栽培されることが多く、オガタマノキよりも出合う機会が増えているようデス🐶 📝宮崎県内のオガタマノキは、西都市三宅寺崎と高千穂町天岩戸神社境内、宮崎市生目神社のものがよく知られており、その希少価値と神木として大切にされています。 ☆宮崎県西都市三宅寺崎のオガタマノキ 寺崎地区の墓地にあるオガタマの木は、胸高周囲3.9メートル、樹高15メートル、推定樹齢310年 ☆宮崎県高千穂町天岩戸神社のオガタマノキ 天岩戸神社の西本宮の社殿の前、境内にあるオガタマノキの大木を御神木としている。 招霊(おがたま)の木は、天鈿女命、天岩戸の前に神楽を奏し給ふ時、其枝を持ちて舞はせ給へる神楽鈴の起源であると伝えます。 オガタマノキの実の形が「神楽鈴」の原型とも言われ、高千穂町の木でもあります。 西本宮授与所(お守り等を販売してるところ)ではオガタマノキの苗木も授与されている。 例年春先に白い小さな花が咲き、秋には赤い堅い実を結びます。 所在地:宮崎県西臼杵郡高千穂町天岩戸神社西本宮境内 ☆ 宮崎県宮崎市生目神社のオガタマノキ 目通り幹囲3.20m、樹高17.50mであり、その樹冠は、東西15m余りの巨木で、宮崎市指定の天然記念物となっています… 本樹の樹勢は壮年期を経過しており、停滞状態の成長を続けてます。 樹齢は350年前後らしく、正確には不詳デス🐶 所在地:宮崎市大字生目345番地:生目神社境内 【生目神社の伝説】 その伝説とは、平家の勇猛な武将であった景清公が、敵である源氏に捕まったとき、源氏の総大将・源頼朝公にその武勇を惜しまれ宮崎へと赴任を命じられましたが、仇である源氏の繁栄を見たくないと、自らの両の眼をえぐって空に放り投げ捨てこの場所に落ちたというものです。 本殿の裏山にはその目が引っ掛かったとされる「目かけの松」があります。 眼の病気が治るようご利益を求めて全国から訪れる参拝者は境内から湧き出るご神水で眼を清めたり、また持ち帰った水を沸かしてお茶を飲んだりされています。 大祭は毎年旧正月に3日間にかけて行われ、参道には屋台が並び、神楽の奉納も行われ、1年で最も賑わう縁日となります。 📝その他、県内で著名な巨樹・巨木とてのオガタマノキは以下の通りデス🐶 ☆舟ノ尾神社のオガタマノキ 樹高: 25m 幹囲: 4.6m 樹齢: 350年 所在地:宮崎県西臼杵郡日之影町七折(舟ノ尾) ☆城のオガタマノキ 城のオガタマノキ 幹周:440cm 樹高:26m 樹齢:900年 所在地:宮崎県延岡市北方町早上1670(城公民館の傍) ☆大沢津のオガタマノキ 幹囲: 5.5m 樹高: 16m 樹齢: 400年 所在地:宮崎県小林市野尻町三ケ野山(大沢津) @どうぞ宮崎でお近くにおいでの際は、御神木などの著名なオガタマノキ:大賀玉木を観光がてらにご覧になって観てくださいマセ(╹◡╹) by Kazyan's Green Shot Artistic:Owl & flowers 2021 Apl 24/past am 07:40':iPhone12Pro📱shooting 2021 Apl 24/past am 08:00':upload
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