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センニチコウ(千日紅 )の一覧

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カタバミ
10月、神無月。夏を後にして時季は秋。そして、それは先々への季節へと進む。私の散歩道の道際等の草花達は、今、季節の変化に徐々に順応しようとしている--- 9月からの、より充実した時季を持とうしている草花達の姿 ---その28。 そこに観た、秋の草花の小宇宙。 ---何時も利用するある駅前に置かれている大きな花鉢。 その鉢の中は、先月に観たあの濃いピンクの草花を中心にしながら、その周囲に、鮮やかにもその落ち着いた8弁の花びらを、整然としてつけた3つの色彩を異にする(白、ピンク、赤紫)草花が、それをぐるっと囲むようにしていた。 そこには、一種の小宇宙、コスモスを作っていた。     コスモス(アキザクラ<秋桜>) センニチコウ(千日紅) ・コスモス<別名 アキザクラ<秋桜>>(キク科 コスモス属) 種としてのオオハルシャギク を指す場合もある。 <特徴>                             一年生植物の草本。茎は高さ2 - 3mになり、よく枝を出す。葉は対生で二回羽状複葉[4]。細かく裂け、小葉はほぼ糸状になる。 頭花は径6 - 10cm、周囲の舌状花は白から淡紅色、あるいは濃紅色。中央の筒状花は黄色。葯は黄褐色。通常は舌状花は8個。開花期は秋で、短日植物の代表としても知られる。 秋に桃色・白・赤などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。本来は短日植物だが、6月から咲く早生品種もある。 <分布など> 熱帯アメリカ原産。1789年、メキシコからスペインのマドリード王立植物園に送られ、1791年にアントニオ・ホセ・カヴァニレスによってコスモスと名づけられた。 日本には1879年(明治12年)に渡来した。これは美術学校の教師ラグザーがイタリアから持ち込んだものである。秋の季語としても用いられる。 <種類> →オオハルシャギク 一般的なコスモスといえばこれを指す。高さ1 - 2m、茎は太く、葉は細かく切れ込む。 →キバナコスモス 大正時代に渡来。オオハルシャギクに比べて暑さに強い。花は黄色・オレンジが中心。 →チョコレートコスモス 大正時代に渡来。黒紫色の花を付け、チョコレートの香りがする。多年草で、耐寒性がある。 <コスモスの語源> 語源「コスモス」はギリシャ語の「宇宙」の「秩序」を意味し、「コスモス」とはラテン語で星座の世界 = 秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙の事である。対義語は、「カオス(ケイオス)混沌である。メキシコにいたスペイン出身の聖職者が中南米原産のコスモスをみて、花びらが整然とバランスよく並んでいることに、ギリシャ語の(調和)と名付けた。 (出典・参考; コスモス Wikipedia) ・センニチコウ<千日紅、別名 センニチソウ<千日草>>(ヒユ科センニチコウ属/ゴンフレナ属) (備忘; センニチコウの属性等 10/9 ‘21)
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