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みどりのみどり
🐝SAVE THE BEES🐝 昨日の🍓💠🐝投稿からの続きです。お時間ありましたら、昨日の投稿も読んでいただけたら嬉しいです🥰 蜜蜂🐝を守るために、みなさんのお庭や畑、ベランダにスペースがありましたら、この西洋ニンジンボクはいかがですか? 写真は昨年7月(新潟県デス)の様子。花の少なくなる季節に、薄青紫の花穂を木いっぱいにつけます。 ちょうど暑い時期になってくるので、爽やかな青は目にも涼やか(*´∀`)♪ 耐暑性、耐寒性ともに抜群(新潟でも庭植え🆗✨それより北は…?)、乾燥にも強く、酷暑でも涼しげな葉っぱを弱らせることはありません。 何より蜜蜂たちにいいことは、この木には害虫がほとんどつかないので消毒・殺虫剤が一切要らないということです! セイヨウニンジンボクの蕾がほころび始めると、どこからともなく蜜蜂たちがブンブン集まり、毎日パーティーです⤴️⤴️⤴️ 危機的に減少するニホンミツバチもマルハナバチも沢山来ています🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝 どこかに巣があるんだな、と毎年嬉しくなります🎵 世界の蜜蜂はもってあと10年、とも言われます。 蜜蜂のいなくなった世界では人間はもって4年、とも。 蜜蜂のために、私たちの子どもたちのために、安全な花をたくさん咲かせましょう💠💠💠💠💠
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みどりのみどり
🍓受粉を行う蜜蜂ちゃん🐝 蜜蜂を見るたび、ある話を語りたくなります。語ってもいいですかっ??長いですけどっ💦 いつだったか、TEDカンファレンスを紹介するNHKの番組「スーパープレゼンテーション」で、昆虫学者のマーラ・スピヴァクさんの、世界の蜜蜂の危機的現状についての講演を観ました。 マーラ先生のお話によると、世界の食料生産の実に1/3以上を蜜蜂の受粉に頼っている、そしてその蜜蜂が消えていく危機的状況にある、とのこと。 その理由として ①休耕地の消滅 昔は休耕地を定期的に作り、そこでクローバー🍀などの雑草・草花を育てて土壌改良していたのに、化学肥料を使うようになったことで休耕地を作る必要がなくなった。草は除草剤で徹底的に排除されるので、蜜蜂のエサとなる花の蜜が少なくなった。 (子どものころ休耕地いっぱいに広がるレンゲのピンクの絨毯の中で遊んだ記憶があるけど、そういえばこの頃は見かけないなぁ) ②単一作物だけを作る農地の拡大 そのため、花は開花期のみ一斉に咲いてしまい、他は花の無い季節が続くので、蜜蜂が通年で蜜を集めることができなくなった。 ③農薬の弊害 蜜蜂が、ある農薬の成分を高濃度で接種すると死に至り、低濃度接種では神経の麻痺によって帰巣できなくなる。 今、世界の蜜蜂は急激に減っているのです。すなわち、人類の危機的な食糧難に直結しているのだそうです😨 🍓食べられなくなったらイヤだぁ~😭 先生のお話では、私たちにできることは 🐝花をたくさん植えること 🐝殺虫剤や農薬をできる限り使わないこと 🐝畑と畑の間に花の咲く植物を植えること だそうですよ。 この話、農業従事の方へのアンチテーゼでは決してありません❗でも、小さくても私たちには何かできることがあるはずと思うんです。 日本中、世界中、花でいっぱいにしましょう🎵 💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠 🐝SAVE THE BEES🐝 🏷️「毎月15日はいちごの日」に滑り込み参加いたします🙇‍♀️
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