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おさんぽ日和の一覧

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【ゲッカビジン(月下美人):Queen of the night/Dutchman’s pipe】 すっかり夏!というお天気で、外の植物のお世話をするのに、暑さに負けてしまいそうな方もいらっしゃるんじゃないかと思います。今日は室内でも育てられるものをご紹介します。 ゲッカビジンは、サボテン科クジャクサボテン属の多肉植物です。良い香りの美しい花が夜に開花し、他家受粉しない場合は一晩で散ってしまうため、佳人薄命に例えて月下美人という名前が付きました。🌙 ゲッカビジンは、北米と南米を繋ぐ地域、ユカタン半島を中心に、メキシコとその周辺の国々に14種が自生します。🇲🇽 クジャクサボテンというと、別の属のシャコバサボテンに似て葉の先端に花を付けるものと、ゲッカビジンのように葉の途中から花芽を出して大型の花を咲かせるものがあります。💐 ゲッカビジンの花色は白のみで、ピンクや赤などの花が咲くものは、昼間に開花する近縁種のクジャクサボテンです。また、ドラゴンフルーツ(ピタヤ)も近縁種で、ゲッカビジンにも実が食用になる品種があります。🍉 草丈は品種によりますが、1〜2mくらいです。多くのランやアンスリウムなどと同じく、現地では樹木の上で育つ着生植物です。一般的には鉢植えで育てますが、本来は樹上から枝垂れて生育するため、支柱などを使って固定するか、吊り鉢に仕立てる必要があります。🌿 育て方(温度や光量、水やりなどの管理)は、ほぼ中〜高温種のランと同じです。胡蝶蘭を育てたことがある方なら、問題なく育てられると思います。☝️ 環境は、日当たりを好みます。初夏から秋までは屋外に移しますが、室内のままでも大丈夫です。高温多湿には強いですが、直射日光に弱いので、風通しが良い場所で、夏季は遮光して育てましょう。☀ 熱帯植物のため、耐寒性が弱いです。冬季の室温は理想は常時15度以上ですが、乾かし気味に管理することで0度まで耐えます。多肉植物なので、ランほど湿度は気にしなくても大丈夫です。🌡 水やりは、用土によります。観葉植物用であれば乾かし気味にします。ラン用の用土であれば通気性が良いので、成育期は毎日たっぷりとあげる必要があります。秋から控えめにして、冬期は数日から〜数週間に一度のペースにします。これは原産地の気候、乾季と雨季を再現してあげるためのテクニックです。水の温度にも注意してあげてくださいね。冬季はどの植物もそうですが、置き場所の温度に近いのがベストです。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ムクゲ(木槿):Rose of Sharon】 ムクゲは、アオイ科フヨウ属の落葉低木です。真夏の暑さに負けずに、美しい花を咲かせてくれます。🌸 ムクゲは韓国の国花ですが、中国が原産です。世界各地に10種が確認されています。🇨🇳 シルクロードを経由してイギリスまで広まったため、ルート沿いに分布しており、中東の中継地であるために「シリアのハイビスカス(Hibiscus Syriacus)」という学名が付きました。🐪🐪🐪 英名では、中東の言語(ヘブライ語)で書かれた旧約聖書に収められている詩にちなんで、ローズオブシャロン(シャロンのバラ)と呼ばれます。🌹 日本には、薬草として平安時代に遣唐使によってもたらされました。樹皮や蕾を乾燥させたものが生薬として使われます。💊 渡来後は、花が美しいため茶花としても使われ、園芸植物として品種改良が行われました。🍵 フヨウ属は英語ではハイビスカス属で、ハイビスカスは熱帯のイメージですね。ムクゲもまた耐暑性に優れます。遮光が要らず、西日にも耐える強耐暑性があるため、生垣などにも使われます。🌞 そしてハイビスカスの仲間としては耐寒性が強いため、日本中どこでも育てることができます。❄🔰 花期は7〜10月で、花色は白・赤・ピンク・薄紫・複色のものなどがあります。花形は一重咲き、八重咲き、その中間の半八重咲きがあります。写真は、白地に底赤と呼ばれる複色の白花です。💐 花は一日花ですが、一斉に咲かず次々に開花するため、長く花を楽しむことができます。🌸🌸🌸 樹高は品種によって様々で、1〜4m程度です。矮性品種は鉢植えでも育てることができます。🪴 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。一日中、日が当たるような場所が良いでしょう。☀️ 樹形を整えるためには剪定が必要です。前年に伸びた枝に春以降に花芽を付けます。落葉後から、春の声が聞こえ始める頃までが剪定の適期です。✂️ 水やりは、地植えの場合は特に必要ありませんが、夏の乾燥を嫌います。雨が少なく、暑い日が続くようなときは、朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【アサガオ(朝顔):Morning glory】 アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の、ツル性の一年草です。以前はアジア圏が原産地とされていましたが、最近の説では南米が原産地とされています。🌎 原種は46種が確認されていて、現在は世界中の熱帯・亜熱帯〜温帯にかけての地域に分布しています。☝️ 日本には、薬草として遣唐使によってもたらされました。種を、牽牛子(けんごし)と呼び、生薬として用います。下剤や利尿剤として利用されますが、毒性が強いため民間薬として使うことは避けましょう。💊☠️ 花期は主に7月で、花色は様々です。日本では薬用としてよりも花を愛でることが重要視され、たくさんの品種が作り出されました。古典植物として最も開発が進んだ植物です。💐 最近はグリーンカーテンなどに使うことができるセイヨウアサガオが人気ですが、セイヨウアサガオと呼ばれるマルバアサガオやソライロアサガオは近縁種です。アサガオとは花期も異なります。💠 日当たりと風通しを好みます。耐暑性は強いですが、乾燥で葉がしおれやすいため、西日を避けて育てましょう。☀️ 花付きをよくするために、ある程度育ったら摘芯して分枝させましょう。最初のいくつかを種を付けさせないように花がらを摘むと、次の花が咲きやすくなります。🏵 水やりは、開花まではやや控えめにして、開花後は乾かさないように管理します。真夏は乾きやすいので、朝夕たっぷりとあげるといいでしょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ペンタス:Egyptian starcluster】 ペンタスは、アカネ科クササンタンカ属の低木です。(低木ですが、草花として知られています。)アフリカを中心に、中近東と一部の中央アジアに、16種が分布しています。🌍 ペンタスという名前は、5つの花びらを持つことに由来します。和名はクササンタンカ(草山丹花)と言いますが、これは同じアカネ科のサンタンカに似ているためです。🌸 英名をエジプシャン スタークラスターと言い、これはエジプトの星がたくさん集まったものという意味です。アフリカから渡来したことで、5弁の花びらをピラミッド内室の天井装飾にある星に例えたものです。🌠 低木ですが、矮性の園芸品種が多く作られたため、草花として扱われます。草丈は品種によって異なります。大きいものでは1.5mにもなるそうで、矮性の園芸品種ばかり見てきた私たちにはびっくりするサイズですよね。🌳 耐暑性が高く、花期も春から秋にかけてと長いのが特徴です。真夏の暑さに負けずにたくさんの花を咲かせてくれます。🌞 熱帯植物なので、耐寒性が弱いです。冬越しに不安がある場合は一年草扱い、または鉢植えで室内で冬越しさせましょう。❄️ 花色は、白・赤・ピンク・紫などがあります。開花後の花がらは、病気を防ぐために、できるだけ摘み取り、落ちたものも取り除いてくださいね。💐 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。高温多湿に弱いので、地植えの場合は高植えにするなどし、西日を避けて、午前中の光がしっかりと当たる場所で育てましょう。☀️ 水やりは、いつも土が湿っている状態を嫌います。地植えの場合は根付いた後はあまり必要ありませんが、真夏の乾燥に気をつけましょう。鉢植えは、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。乾燥に強いですが、開花中は十分な水やりが必要です。葉にかかると株元の葉が蒸れて枯れてしまうので、根元の地面にあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ダイアンサス(ナデシコ):Dianthus/Gillyflower】 ダイアンサスは、ナデシコ科ナデシコ属(ダイアンサス属)の多年草です。分類としては、いわゆるナデシコとカーネーションが含まれます。世界中に350種近くが分布していて、日本にも数種が自生します。🌏 ダイアンサスはナデシコ属の学名ですが、園芸上の呼称(通称)が少しややこしいので、整理してご紹介します。🧐 ・ナデシコ:主に日本産の一輪咲のナデシコ属の総称で、元は日本に自生するカワラナデシコの別名でした。 ・カーネーション:ナデシコ属ですが、和名でも英名でも通称はカーネーションです。 ・ダイアンサス:日本では主に海外産の園芸品種のナデシコの総称で、今日ご紹介するのはこちらです。英名では、ダイアンサスはナデシコ属の総称として使われます。 また、英名の通称では、カーネーション以外のものはギリーフラワーと呼ばれます。🔠 ダイアンサスは美しいため、品種がたくさん作られています。花形も一重咲き、八重咲きがあり、花色は赤・ピンク・白の他に、複色のものや、少し珍しいですが黄色や黒などもあります。💐 草丈も品種によって様々で10〜60cm程度です。日本のいわゆるナデシコのような丈の低い一輪咲のものや、多花性のものなどがあります。写真のような高性で多花性のものは、切花として人気があります。🌸 花期は4〜8月ですが、品種によっては四季咲きのものがあります。常緑で耐寒性が強いのが特徴です。❄️ 耐暑性は品種によって異なりますが、基本的にやや弱いです。新しい品種ほど耐暑性が強い傾向があります。🌞 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。高温多湿に弱いので、地植えの場合は高植えにするなどし、西日を避けて、午前中の光がしっかりと当たる場所で育てましょう。☀️ 水やりは、地植え・鉢植えともに、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。乾燥には比較的強いですが、開花するまでは十分な水やりが必要です。葉にかかると株元の葉が蒸れて枯れてしまうので、根元の地面にあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【サルビア(サルビア・ファリナセア):Mealy blue sage/Mealy cup sage】 サルビアは、シソ科アキギリ属の植物で、一年草のものと多年草のものがあります。世界各地に1000種以上が分布しています。🌏 日本で最も親しまれてきたのは、ヒゴロモソウ(緋衣草)の和名を持つ、真っ赤な花が咲くサルビア・スプレンデスです。単にサルビアと言うときは、この赤いサルビアを指しますが、今日ご紹介するのはブルーサルビアまたはブルーセージと呼ばれる、サルビア・ファリナセアです。💠 ファリナセアは、北アメリカ南部が原産の多年草のサルビアです。耐寒性が弱いため、日本では主に一年草として扱われます。🇺🇸🇲🇽 先にご紹介した赤いサルビア、スプレンデスと区別するため、ブルーサルビアという通称で販売されていましたが、白花もあるため、現在はファリナセアという学名でも出回るようになりました。写真はその白花の園芸品種です。🔵⚪️ 花期は初夏から晩秋にかけてと長く、花色は青・水色・紫・白などがあります。涼しげな風情が暑い季節にぴったりです。💐 草丈は品種によって異なりますが、40〜80cm程度です。花壇の中段や、寄せ植えなどに使われています。🌿 一年草として扱う分には、丈夫で育てやすいため、初心者でも育てることができます。初夏に種を蒔いて育てるか、開花苗から育てます。🔰 日当たりと風通しを好みます。一日中、日が当たる場所が適しています。日当たりは花付きに影響します。☀️ 水持ちの良い土壌を好みます。また、酸性土壌を嫌います。地植えの場合は土壌の状態を確認しましょう。☝️ 水やりは、地植え・鉢植えともに、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。葉にかかると株元の葉が蒸れて枯れてしまうので、根元の地面にあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【スカエボラ(ブルーファンフラワー):Blue fan flower】 スカエボラは、クサトベラ科クサトベラ属の常緑低木または多年草です。100種以上が、世界各地の温帯から熱帯地域にかけて、主に沿岸部に分布しています。🌏 日本にも数種が自生します。園芸品種は、オーストラリア南東部原産の多年草の品種を元に作られました。🇦🇺 扇を広げたような花姿と青または紫の花色から、ブルーファンフラワーと呼ばれていますが、現在の園芸品種には白や黄色・ピンクなどの花色もあります。💐 花期が春から秋と長いのが特徴です。春の開花後に切り戻すことで、株が大きくなり、返り咲きます。✂️ 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。真夏の西日が当たらない場所で育てましょう。☀️ 耐暑性は強いですが、耐寒性がやや弱いため、主に一年草として扱われます。暖かい地域では外で冬越しができますが、急に冷え込んだときに強い霜に当たると枯れてしまいます。🥀 鉢植えを冬越しさせたい場合は、霜が当たらないように軒下に移すか、秋に室内に取り込みましょう。夜間の室温と週間予報の平均最低気温が同じくらいになるときが、室内に取り込む時期のめやすです。❄️ 水やりは、やや乾燥気味の状態を好みます。表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【へメロカリス:Day lily】 ヘメロカリスは、ツルボラン科ワスレグサ属の多年草で、別の分類ではユリ科に属します。🌿 中央アジアから東アジア・東南アジア・ロシアにかけてと、イタリアとギリシャなどに16種の原種が分布しています。🌏 日本にも原種が自生していて、ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)やノカンゾウなど、5種が確認されています。🇯🇵 英名をデイリリーと言い、その名前の通り、一輪が1日だけの寿命の一日花ですが、花芽がたくさん付くため、次々と美しい花を咲かせます。🌸 耐寒性・耐暑性ともに強く、土壌も特に気にしなくていいため、簡単に育てることができます。🔰 花期は初夏から夏にかけてで、品種によって異なります。花が美しくて育てるのが簡単なため、園芸種がたくさんあり、花色が豊富です。💐 日当たりと風通し、水はけの良い土壌を好みます。半日陰でも育てられますが、花付きに影響します。庭植えの場合は、植えっぱなしでも数年楽しむことができます。☀️ 水やりは、地植え・鉢植えともに、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。秋以降は徐々に頻度を減らしていきますが、冬季も水やりが必要です。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ヘリオトロープ:Heliotrope】 ヘリオトロープは、ムラサキ科キダチルリソウ属の植物で、バニラのような甘い香りで知られています。世界中の温帯と熱帯に、約250種が分布しています。🌏 ラベンダーと同様に、ハーブとして香料の原料となるものと、花を鑑賞するためのものがあります。☝️ 前者はペルーが原産のコモンヘリオトロープ、和名でキダチルリソウ(木立瑠璃草)と呼ばれる原種です。最も強く香り、低木のようになる非耐寒性の多年草です。🌳 後者は、ビッグヘリオトロープと呼ばれる、主にヨーロッパが原産の品種を元に作られた一年草の園芸品種です。こちらも耐寒性は弱いですが、0度程度まで耐えます。香りは弱く、小花ですが花が大きく美しいのが特徴です。園芸店で簡単に入手できるものはこちらです。🌸 花色は紫または白で、花期は4月下旬〜10月です。咲き立てに強く香り、咲き進むと香りが薄れます。🟣⚪️ 日当たりと風通しを好みます。真夏は西日を避けて育てましょう。☀️ 水はけの良い土壌を好みます。また、酸性土壌を嫌います。地植えの場合は土壌の状態を確認しましょう。🪴 水やりは、乾燥に弱いので、水切れに注意が必要です。地植え・鉢植えともに、表面の土が乾き始めたら、たっぷりとあげましょう。根が乾燥に弱いですが、いつも湿っている状態は嫌うので、鉢皿に水を溜めないようにしましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ポーチュラカ(ハナスベリヒユ):Purlslane】 ポーチュラカは、スベリヒユ科スベリヒユ属の植物です。世界中の温帯・亜熱帯気候の地域に150種程度が分布しています。🌏 園芸種の元になったものは、オルラセアやモロキニエンシスなどの品種です。またマツバボタン(ポーチュラカ・グランデフローラ)と掛け合わせたものもあります。☝️ ポーチュラカという名前は学名が通称になったもので、和名はハナスベリヒユです。英名はパルスレーンで、マツバボタンと同じ通称でモスローズ(苔のバラ)と呼ばれます。🌹 花期が5〜10月と長いのが特徴です。花色が豊富で、花形も一重咲きと八重咲きがあります。🌸 這性で生育が旺盛なため、夏の花壇のグラウンドカバーとして使われます。初心者でも簡単に育てることができます。🔰 品種によって、一年草・二年草・多年草と育てられる期間が異なります。入手するときに確認しましょう。🧐 多湿に弱いので、地植えの場合は少し土を盛って、高植えにすると良いでしょう。鉢植えの場合は、床置きよりも乾きやすい、壁面にかけるハンギングが向いています。這性ですが、花が枝垂れずに上を向いて咲くため、吊り鉢で高い場所で育てると花が見えなくなってしまいます。🪴 種または苗から育てます。種蒔きは5月、苗の植え付けは5〜8月が適期です。また、挿木で増やすことができます。🌿 日当たりと風通しを好み、水はけの良い土壌を好みます。一日中、日が当たる場所が適しています。☀️ 水やりは、地植えの場合は特に必要ありません。鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【カシワバアジサイ(柏葉紫陽花):Oak leaf hydrangea】 カシワバアジサイは、アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、アメリカ南東部が原産のアジサイの仲間です。🇺🇸 房状に咲く長い花穂と、名前の通りカシワに似た大きな葉が特徴です。また、一般的なアジサイは株立ちですが、カシワバアジサイには幹があります。🌳 花期は5〜7月で、花色は白です。花は一重咲きと八重咲きがあります。花後に切らずに置くと、花色がピンクや赤、グリーンに変化していきます。また、秋には葉が紅葉します。🌸 耐寒性・耐暑性ともに強く、地植えでも鉢植えでも育てることができます。初心者でも育てられます。🔰 樹高は1〜2m程度ですが、生育が旺盛で横幅が大きくなるので、鉢植えの場合は大きなコンテナなどで育てます。🏡🪴 水はけの良い土と、日向または午前中の光が当たるような半日陰を好みます。日向の場合は、根元に光が当たりにくいような場所が最適です。日陰でも育ちますが、花付きに影響します。☀️ カシワバアジサイには幹があるため、樹形を整えて枝を増やすための剪定が必要です。花芽が作られるのが夏なので、樹形を整える必要がある場合は、花後すぐに剪定します。✂️ また、若木を入手したときは、最初の剪定として、枝を作るために主幹を切る必要があります。この剪定の翌年は、花は咲きません。☝️ 水やりは、地植えの場合は特に必要ありませんが、夏に乾燥するようなときは朝早い時間または夕方にあげると良いでしょう。鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ウツギ(空木):Deutzia】 ウツギは、アジサイ科ウツギ属の落葉低木です。中国を中心に、西はパキスタン・ネパール、南は東南アジア、東は日本・韓国などに分布しています。🇨🇳 花色は白またはピンクで、晩春から初夏にかけて可愛らしい花をたくさん咲かせます。葉色も、斑入り葉や銅葉のものがあります。🌸🌿 通称で、真っ白な花が咲くものをウノハナウツギ、ピンク色の花が咲くものサクラウツギと呼んでいます。写真は、矮性園芸品種のラズベリーサンデーです。ちょっと美味しそうな名前ですよね。🍧 また、赤い花が咲くベニウツギというものがありますが、それはタニウツギの別名です。タニウツギはスイカズラ科タニウツギ属で、まったく別の植物です。昔の日本の分類で、幹が中空のものを、すべてウツギと名付けたそうです。🧐 樹高は品種によって異なりますが、高いものでも2mくらいです。品種を選べば鉢植えで育てることができます。🪴 日当たりと風通し、やや湿度が高い場所を好みますが、西日や乾燥にも耐えます。耐寒性・耐暑性ともに強く、初心者でも育てることができます。🔰 水やりは、地植えの場合は特に必要ありませんが、真夏に乾燥が続くときはあげましょう。鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【シャクヤク(芍薬):Peony】 シャクヤクは、ボタン科ボタン属の植物です。同じ属にあるボタンと良く似ていますが、ボタンは花木(落葉小低木)でシャクヤクは草(多年草)です。🌳 原産地はユーラシア大陸の広範囲に及び、地中海沿岸のアフリカにも分布しています。原種として35種程度が確認されています。🌏 日本で栽培されるものは、大まかに分けると3種類あります。日本〜朝鮮半島が原産で、山野草として扱われるヤマシャクヤク。中国が原産で、安土桃山時代から栽培が盛んになった和シャクヤク。フランスを中心とするヨーロッパで開発された洋シャクヤクです。🌸 芍薬という名前の由来は、二つの意味が合わさったものです。抜きん出て美しいという意味をもつ「芍」と、古来より生薬として使われてきたための「薬」です。和名では別名がたくさんありますが、英名はシャクヤク・ボタンともに同じピオニーです。☝️ シャクヤクとボタンの見分け方ですが、一番簡単な方法は葉の形の違いです。シャクヤクはギザギザした葉を持ち、ボタンはスッとした葉を持っています。また、ヨーロッパ産の原種には、コスモスやアネモネのような葉を持つものがあります。🌿 花期は5〜6月で、花色・花形ともにいろいろな種類があります。💐  日当たりと、肥沃で有機質に富んだ水はけの良い土を好みます。耐寒性が強く、耐暑性は普通です。冷涼な気候を好みますが、一般的な園芸種であれば、植える場所や管理に気を付けることで、暖地でも十分に育てることができます。🏡🪴 水やりは、やや湿った状態を好みます。乾燥に弱いので、水切れには注意が必要です。地植え・鉢植えともに、表面の土が乾き始めたら、たっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ネメシア:Nemesia】 ネメシアは、ゴマノハグサ科ネメシア属の植物で、アフリカ南部が原産地です。南アフリカ共和国を中心に、約70種が分布しています。イギリスに紹介され、園芸品種の育種が盛んになりました。🌍 花姿がウンラン(海蘭)に似ているため、和名をウンランモドキと言います。英名はそのままネメシアですが、通称でエルフミラーとも呼ばれます。🪞 ネメシアには、単にネメシアと呼ばれるものと、宿根ネメシアと呼ばれるものがあります。前者はネメシア・ストルモサとその改良品種で、秋蒔き春咲きの一年草です。後者の宿根ネメシアは、別の品種を元に改良されたもので2〜3年程度育てることができます。🌱 また、ストルモサ系と宿根ネメシアの両方を掛け合わせて作られたハイブリッド品種もありますが、品種によって2種の特性のどちらかが強く出ており、夏越しが難しいものがあります。入手するときは、育てられる期間を確認しましょう。☝️ 花色は豊富で、一年草のものに鮮やかな色合いのものが多いです。写真は宿根ネメシアです。一年草のネメシアの花期は4〜6月ですが、宿根ネメシアは四季咲きの性質を持っています。花後に切り戻すと返り咲きます。💐 日当たりと風通しを好みます。ロックガーデンでも育てられるくらい、乾燥に強く、水はけの良い土壌が大好きです。多湿に弱いので、雨に当てないほうが夏越ししやすくなります。☀️ 水やりは、地植えの場合は特に必要ありませんが、雨がまったく当たらない場所や、真夏に乾燥が続くときはあげましょう。鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【キンギョソウ(金魚草):Snap dragon】 今日は、先日の「ネスタリゾート神戸のガーデン」巡りの投稿でお伝えしたキンギョソウについてご紹介します。キンギョソウはオオバコ科キンギョソウ属の植物で、甘い香りのする可愛らしい花を咲かせます。🌷 キンギョソウの原産地は、ヨーロッパ南西部です。スペインを中心に、ポルトガルやフランスにかけて分布し、その周辺の国々で野生化しています。🌍 キンギョソウの名前の由来は、もちろん一輪の花の姿が金魚(琉金:リュウキン)に似ていること。英名はスナップドラゴンで、これは龍の一撃という意味ですが、花を龍が口を開けた姿に例えたものです。🐲 品種が多く、花色も豊富です。大型のものや小型のもの、ハンギング向きの這性のものなどもあります。また、エディブルフラワーとして食用になるものもあります。💐 秋蒔き春咲きの植物で、寒冷地では春蒔き晩春咲きです。花期は4〜6月です。耐寒性と耐暑性に優れ、日本中で育てられています。ただし、本来は多年草ですが、長雨や多湿に弱いため夏越しが難しく、一般的に一年草として扱われます。🌿 日当たりと風通しを好みます。乾燥に強く、水はけの良い土壌が大好きです。日当たりと水はけは、花付きにかなり影響します。市販の培養土で育てられますが、ピートモスの比率が高い軽い用土を使うと、乾かした場合に極端に水はけが悪くなるので注意しましょう。 ☀️ また、多肥を嫌います。追肥には気を付けましょう。大型の品種が、春の発芽で1mを超えるように育つくらい、生育が旺盛です。多肥は徒長を招き、株を弱くします。🌱 水やりは、種を蒔いてから苗が小さい間はたっぷりと、以降はやや乾燥気味に管理しましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ボリジ:Borage】 ボリジはムラサキ科ルリヂシャ属の植物で、花と若葉などがハーブとして使われます。🌿 ボリジの原産地は、地中海沿岸の南ヨーロッパと北アフリカです。ハーブとして世界各地で栽培されています。🌍 花期は、環境や天候によりますが4月中旬〜7月ごろで、咲きたてはピンクの花が美しいブルーへと色変わりします。💠 花の色は、ラピスラズリを原料にした青色を表すマドンナブルーと呼ばれます。和名をルリヂシャまたはルリジサ(瑠璃苣)と言い、青い花が咲くレタス(洋野菜)という意味です。🥬 また、星形の花が咲くため、スターフラワーとも呼ばれており、切花としても使われています。⭐️ ガクを外した花と主に若葉が、食用として古くから使われてきました。気力回復のためのハーブとして知られています。🌿 植物全体に、フキやフキノトウにも含まれるピロリジジンアルカロイドという天然毒素が微量に含まれます。不安がある方は、ピロリジジンアルカロイドで検索して、農林水産省のホームページを見ていただくと良いかと思います。日本での健康被害は確認されていないという記載がありますが、とても詳しく、わかりやすく解説されています。☝️ 耐寒性が強く、耐暑性はやや弱いですが、初心者でも育てることができます。地植えでも鉢植えでも育てられ、冬はタンポポのようにロゼットの状態で越冬します。🔰 風通しと日当たりを好みますが、夏の高温多湿や西日に弱いため、午前中の光が当たる、明るい半日陰で育てるのが良いでしょう。☀️ 水やりは、地植え・鉢植えともに、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【テイカカズラ(定家蔓):Asiantic jasmine】 テイカカズラは、キョウチクトウ科テイカカズラ属のツル性常緑低木です。中央アジアから東南アジア、東アジアにかけて分布し、日本にも自生します。🌏 名前の由来は、歌人として知られる藤原定家が、恋人の死を嘆き悲しみ、蔓(かずら)に姿を変えて墓石に寄り添った、という能の演目「定家」から名付けられました。❤️‍🩹 英名をアジアンティック・ジャスミンといい、いわゆるジャスミンとはまったく別の植物ですが、その名の通りジャスミンのような甘い香りの花を咲かせます。和名でも、その香りから別名をツルクチナシと言います。🌸 花期は5〜6月ごろで、小さな花をたくさん咲かせます。花色は、咲きたては白く、クリーム色に変化します。⚪️ 日本に自生する植物なので育てるのは簡単ですが、耐寒性が普通(やや弱い)なのと、生育が旺盛なため、屋外での栽培に向いています。暖地以南での栽培が良いでしょう。❄️ 地植えでも鉢植えでも育てることができます。常緑とツル性を活かして、目隠しのためのグリーンカーテンや生垣などに利用されます。また、雑木林などに自生するため、根元が日陰になる状態を好みます。🪴 ツヤのある葉は、寿命がきた古葉が秋に紅葉し、緑の葉と赤い葉のコントラストを楽しむことができます。🍁 テイカカズラは、クレマチスやアサガオのようにツルを絡ませて育つだけではなく、蔦(ツタ)のように付着根を食い込ませて成長します。そのため、フェンスなどだけでなく、壁面に這わせることもできます。常緑低木ですので、ツルは根元から木質化していきます。🌿 日当たりと風通しを好みますが、花芽が夏から形成されることもあり、真夏の直射日光にやや弱いです。明るい半日陰で育てるのが良いでしょう。生垣やグリーンカーテンの場合は、東〜南東側の場所に植えましょう。☀️ 雑木林に自生するため、腐葉土が入った肥沃な土壌を好みますが、多肥を嫌います。市販の培養土で十分に育ちますが、追肥はしないようにしましょう。☝️ 水やりは、やや湿った状態を好みます。地植えの場合は根付いた後は特に必要ありませんが、真夏に乾燥が続くときには水をあげましょう。鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【サクラ(桜):Cherry blossom/Japanese cherry/Sakura】 サクラの原産地は日本だけではなく、ヨーロッパや北アメリカなど、北半球の温帯地域に分布しています。🌏 サクラは交雑しやすい上に突然変異が多く発生する植物で、この特性を活かして、挿木や接木などで増やすことで、品種改良が進められてきました。 ソメイヨシノが一番有名なサクラですが、すべてクローンで、1本の木が元になっています。🐑🐑🐑 主に日本では観賞目的の花木として、ヨーロッパなどでは食用目的の果樹として、品種改良が進みました。🌸🍒 日本に自生する桜の原種は10または11種とされていますが、これを元に600種以上もの品種が作り出されました。🌸🌸🌸 樹形もさまざまですが、花色も白やピンクの他に、薄黄色や緑などがあります。💐 ひとつの木に5輪開花すると、開花宣言となります。🌸🌸🌸🌸🌸 開花予報には「400℃の法則」というのがあり、計算で出しています。 「2月1日を起点として、1日の平均気温の合計が400℃を超えると開花する」というもので、だいたいの誤差は3日程度とのことです。🌡 開花予報は、2009年までは気象庁が出していましたが、民間の気象会社が多く出すようになったため、現在は出していません。 民間では精度を高めるために、標本木と呼ばれる気象庁が基準にと定めた木ではなく、桜の名所の木を基準とした予報を出すなど、いろいろな工夫を重ねています。☝️ そんな、日本人が開花を心待ちにしているサクラ、地植えでも鉢植えでも育てることができます。 品種が多く、耐寒性や開花時期などに違いがあるので、ご自分の環境に合ったものを選ぶことが大切です。🏡🪴 日当たりと風通しの良い環境と、水はけと保水性の良い土を好みます。 地植えの場合は、特に水やりは必要ありませんが、夏季に過乾燥になると花付きに影響するため、暑い日には水やりをしてあげましょう。 鉢植えの場合は、表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【ヒヤシンス:Hyacinth 】 ヒヤシンスの原産地は、地中海沿岸地域のアフリカ・ヨーロッパから中央アジアにかけての地域です。 現在の園芸種の元になったものは、中近東、地中海東部の沿岸地域に自生する強耐寒性の品種です。🌍 16世紀に最盛期であったオスマン帝国で栽培され、その時代にヨーロッパにもたらされました。 日本には、江戸時代末期の1863年に、フランスから持ち込まれました。🇹🇷 花色が豊富で芳香があり、簡単に育てられるため、秋植え・春咲きの球根植物として定番の人気があります。🧅 屋外での開花時期は、気候・地域によって異なりますが、3〜5月にかけてです。 屋内の場合は、室温と日照時間で変わり、もっと早い時期の開花になります。 開花には光が必要です。日当たりの良い場所で管理しましょう。☀️ そして、発芽には暗さと低温に当てることが必要です。 屋内で咲かせたい場合は、屋外で発芽させたものを室内に持ち込むのがおすすめです。🌱 水栽培の場合は、凍結の可能性のある屋外は避け、球根は冷蔵庫で保管します。 だいたい1ヶ月程度が目安です。 通気と遮光のため、紙袋に入れておくのが良いでしょう。☝️ 球根にはシュウ酸が含まれており、皮膚や粘膜などにアレルギー反応を起こしやすいので、触るときには注意が必要です。 敏感な方の場合は、球根を包んでいる薄皮の破片でもアレルギー反応が起こります。⚠️ 水やりは、表面が乾いたらたっぷりとあげてください。 秋植え球根は、春の発芽のために冬季も水やりが必要です。 凍結に気をつけて、冬の間に乾かし過ぎないように管理しましょう。💧 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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【原種系チューリップ:Wild tulips/Miniature tulips (pic: Tete a tete) 】 今日は人気の原種系のチューリップをご紹介します。🌷 比較的最近になって、原種系チューリップと呼ばれる原種選抜品種や、原種の特徴を濃く持たせたハイブリッド品種の球根が、普通に市場に出回るようになりました。🧅 原種の持つコンパクトさと野の花のようなナチュラルさに、園芸種の華やかさや育てやすさが加わった「新しい」チューリップ、じわじわと人気が出ています。💐 写真のものは、そのひとつ、テータテートです。 草丈15cmくらいと、普通のチューリップと比べるととてもコンパクト。 赤い八重咲きの品種で、原種系チューリップの中では可愛らしさでダントツかと思います。✨ 原種系チューリップの元になった原種のチューリップは、北アフリカやヨーロッパの地中海沿岸地域、主にトルコから中央アジアにかけて自生しています。🌏 原種系チューリップの特徴は、地植えの場合、2〜3年植えっぱなしでも花が咲くことです。🌷🌷🌷 普通のチューリップも植えっぱなしでも咲くことがありますが、チューリップの原産地は降雨量が少なく、梅雨や湿度が高い日本の夏は球根が腐りやすくなったり、カビが生えたりと、あまり得意ではありません。☔️ 草丈は品種によって異なりますが、英名のミニチューリップが示すように、普通のチューリップよりもコンパクトです。🌱 原種の特徴が濃いということは、品種のすべてが平均的な性質を持っているわけではないということです。 それぞれの品種によって、元になったものの原産地が違うため、耐寒性や耐暑性、開花期などに違いがあります。☝️ 育て方は基本的に普通のチューリップと同じで、難しくはありません。 秋植え球根で、初心者でも簡単に育てられます。🔰 日当たりと風通しの良い環境と、水はけと保水性の良い土を好みます。 鉢植えの場合は、開花時にとても暖かいと花期が短くなるため、その時期だけ午前中の光が当たるような半日陰に移してあげると、少し花を長く楽しめると思います。☀️ 水やりは、表面が乾いたらたっぷりとあげてください。 秋植え球根は、春の発芽のために冬季も水やりが必要です。 冬の間に乾かし過ぎないように管理しましょう。💧 夏は休眠期になるので、植えっぱなしの場合は乾かし気味にして管理しましょう。 花壇に他のものを植えたい場合や、夏季の管理が不安な場合は、夏前に球根を掘り上げて、風通しの良い場所で管理しましょう。 キッチン用水切りネットなどに入れておくと良いですよ。☝️ 弊社公式インスタグラム(https://www.instagram.com/sustee.jp/)より転用
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