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浄法寺② 写真左上…伝教大師護摩修行跡(護摩って分かりますか~?と住職さんに聞かれました。火を焚いて祈願するヤツですよね。) 写真右上…山門から見る本堂(見えないか😌) 写真右中…相輪搭「市指定重要文化財」相輪搭とは五重塔や多宝塔の一番上の重要な部分のみで搭とみなしたもの。 右下…寺院内銀杏のぎんなん。 臭かった…。 左下…山門隣の石!石好きなもので~😳この辺りは三波石の名所です。 浄法寺(旧緑野寺)は群馬で現在活動している寺院の中で文献によってその痕跡が裏付けられる県内最古の寺院だそうです。 ただし…現状をお聞きすると今、その勢いはなく…嵯峨天皇に賜った寺領はこの辺りの浄法寺という地名の地域以上にあった様ですが、途中戦国時代、江戸、明治と進む内にその寺領を失った様です。 何故なら…私が訪問した際ご住職は新年の檀家さん回りをして帰った処だったのですが、本来檀家と言うのは江戸時代お上がお寺を通して民を管理するためにも作った制度であり…元々浄法寺は寺領を持ち田畑があってその年貢で成り立っていたお寺なので檀家の数は少ないそうで現在青息吐息のご様子(失礼!) また、元々はお寺の前には杉並木があったそうですがそれも昭和の道路計画で無くなってしまったとの事。 元々お寺というのは城と同じだそうで人々が集まる所、権力のあった所なんですね。 それでも時代の移り変わりと共に栄枯盛衰があるんですね~。 歴史のあるお寺なのでこの先も是非残って欲しいものです。 ※浄法寺は天台宗の公式HPの門前シリーズという特集で載っているそうです。良ければご覧下さい~🤗 GSにてこの投稿…果たしてどんなものか?と思いましたが一応植物あるから良いでしょ~✨😌✨ と開き直って投稿させて頂きます🙏
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まる
浄法寺① 初詣~と思っていましたが、昨年行った榛名神社の様な大きな所は混み混みだろうし~と思い近場を探した処、神社ではありませんが前から気になっていた浄法寺(旧緑野寺)。 私の宗教観、神様観は八百万の神~万物に神様が宿る…感覚なので神道寄りだと思うんですが…行ってみてご住職にお話し伺ってみたら面白かったのでご紹介。 こちらは天台宗のお寺。 天台宗の総本山は比叡山延暦寺。この浄法寺(緑野寺)は聖徳太子草創の寺として伝わる。嵯峨天皇から緑野一群を賜ったことから古くから緑野寺(みどのじ)と呼ばれ、開基は律宗鑑真(天台仏教を伝えた)第一の高弟、道忠禅師。815年最澄が相輪搭を建立した際、天台宗に改宗。東北に天台宗を伝える拠点とした。 道忠は鑑真が請来した経典の写しをこの寺にもたらし、一切経(仏教聖典の総集)の経典を所蔵する寺として中央にも名を知られていた。 天台宗の宗祖最澄は当時比叡山になかった五千巻の一切経の書写の協力を交流のあった道忠に求めた。 道忠はこの求めに答え二千巻を写して送り届けた。 また緑野寺では法華経八千巻の写経を完成させ大師を迎えて弘仁年間(810~824)当寺を訪れた最澄は法華教の教えを説き多くの人々が参集した。(当日群馬人口10万弱程度だった処9万人程集まったそう) この時が東国布教の拠点とされた緑野寺(浄法寺)の全盛時代でした。 戦国時代になり緑野寺は上杉・北条の戦に巻き込まれ戦火により宝塔伽藍ことごとく焼き尽くされ寺領も北条氏に没収されてしまうのでした。 写真は左上…聖徳太子供養搭 右上…太子殿 右中…伝教大師御廟堂 右下…伝教大師金色尊像 ②に続く…。
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