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もちっこのウリ科の一覧

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もちっこ
9月13日撮影 わー、偶然ですが カラスウリ属つながりになりました🤗 通勤路に、時期になるとアレチハナガサがぼーぼーになる空き地があります。 そこを通りかかったときに、見慣れぬつる植物が…。 蔦かなあ?と思っていましたが、ある日、花が咲いていましたよ。 白い花を見て、カラスウリかと思いましたが、この時刻になっても開いているのは キカラスウリではないでしょうか? (撮影時刻は7時前ですが、去年の夏に撮影したカラスウリは5時台でも萎んでいました。キカラスウリは朝方でも咲いているというのは去年調べています) キカラスウリとカラスウリの違いは、他に 花冠の裂片をよく見ると、先が広がっているように見えますね。 カラスウリは裂片の先は広がらずに、周りだけがレース状になります。 さらに、葉の表面がつやつやしているように見えます。カラスウリはややふかふかな感じです。 …というわけで、キカラスウリではないかなぁ?と思うのですがいかがでしょう? 見たかったキカラスウリ。こんなところで出会えるなんて😳 どうして急にここに生えてきたのかな? キカラスウリ(黄烏瓜) ウリ科カラスウリ属 これも雌雄異株。これは花の中央に雄しべが見えるので雄株(雄花)ではないかな? ここでは実が見られないのかもです。 …ということは、来年はここには生えない???
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もちっこ
9月11日撮影 都立薬用植物園 ヘビウリの次辺りに投稿すれば良かったーーー。 オオカラスウリだそうです。(札がありました) これはもう午後2時くらいですが、まだ花は開いていますね。しょぼしょぼのものもあります。 カラスウリは夕方になると次第に花が開いてきますが、これは夜に咲くようで、なので午後でもまだ萎まないのでしょうか? ヘビウリの花は昼咲きだそうです。 つくづく「ちゃんと気が付けば良かったなあー😓」と思いました。 オオカラスウリ(大烏瓜) ウリ科カラスウリ属 四国,九州,沖縄,および中国,台湾,ベトナム,マレーシア,インドに分布する。 つる性多年草。根はダイコン状に太く,長く地中に入る。葉は心形または腎心形で,掌状に5~7裂し,表面に密に短剛毛がある。雌雄異株.雄花序は30 cmに達し,苞は倒卵形,長さ3~4 cm,縁は截裂する。液果は楕円形~球形で長さ5~8 cm,朱赤色となる。種子は長楕円形で汚白色,長さ12~13 mm。 同属のカラスウリ,キカラスウリとの区別点として,本種は葉の表面のひどくざらつく毛が挙げられる。 根は鎮咳去痰,清熱作用があり,熱性疾患および肺炎や気管支炎の咳や痰,熱病および糖尿病による口渇などに用いる。種子は清熱,鎮咳去痰,通便作用があり,熱性の咳や痰,乾燥性便秘に用いる。果実はそれらの作用のほか,清熱,鎮咳去痰,潤腸に加え,胸の痛みやつかえを除く作用がある。漢方処方は,根は柴胡桂枝乾姜湯,柴胡清肝湯などに,種子は柴陥湯,栝楼薤白湯などに,果実は栝楼仁の代用として栝楼薤白白酒湯に配合されることがある。 (熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース より) この花はどちらも雄花のようですね。 背景に見えている花ははっきりしないので確定できません。
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もちっこ
9月11日撮影 都立薬用植物園 この日の目的はこれです🥰 ヘビウリ。 花ともさんの投稿で、ここにあるということを初めて知り(ヘビウリという名前自体、初めて知りました😳) 花を見たい!!と思ってやってきました。 カラスウリに似た花が咲くようなのです。 残念ながら花は終わった後だったようで、花後の姿は見ることができたのですが… とここまで書いて 右上の写真の下の方に白いものを発見!! これは花ではないですかっ!! (慌ててコラージュして写真を差し替えました) 撮っていたときは気が付かなかったのでアップで撮れなかったのが悔しいな。 拡大してみましたが、ぼけぼけです。 でもカラスウリのように、花弁の端がくしゃっとしているのがわかります☺️ 夜から朝に咲くのではないようなので 来シーズンはぜひ見に行きたいと思いました。 下の写真は雄花の花後かな? ヘビウリ(蛇瓜) ウリ科ヘビウリ属 ヘビウリはウリ科カラスウリ属の野菜。熱帯地域で食用に広く栽培されている原産地不明の栽培種。蔓は3~5mほど伸び、ヘビのように長い果実をつける。 (三河の植物観察 より) チャンプルーにすると美味です。 アメリカではハロウィンのオーナメントとしても利用されています。 果実はキュウリやヘチマのようですが、黄色い花を咲かせるウリ科植物と異なります。スネークゴード(ヘビウリ)はカラスウリ属の仲間なので、カラスウリに似た白くて幻想的な花を咲かせます。 ヘビのような果実からは想像もできない可憐な花です。カラスウリと異なる点は、昼間に開花し、雌雄異花同株なので、1株でも結実するところです。 (マルシェ青空 より) 右上の写真の左側に実が赤くなっているところがありますね。完熟すると赤くなるようです。調べたらありました。 ↓ 大きなものでは1m以上にもなる、薄い緑色のボディに濃い緑や白の縦縞模様、垂れ下がった姿かたちはまるでヘビのよう。そんなユーモラスな見た目がとても特徴的なヘビウリは、キュウリやカラスウリと同じウリ科の野菜です。日本には明治末期に観賞用として持ち込まれ、最近では栄養価の高さや効能が注目され、セイロン瓜やスネークメロンの名前で栽培が始まっていますが、まだまだ知名度が低くスーパーに並ぶことも珍しいため、ヘビウリの存在を知らない人も多いのではないでしょうか。 ヘビウリの若い実は薄い緑色ですが、成熟してくると黄色から赤橙色へと色が変わります。赤く色付く頃になるとヘビウリの実は柔らかくなり中身はゼリー状になって、さらに成熟させると乾燥が始まり、やがて実が破れ種が落ちます。種を採りたいのであれば、実が破れる前に収穫してしまいましょう。 (BOTANICA より)
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もちっこ
8月10日撮影 トトロの森 この日はお盆休みで、久しぶりに外で友人と会いました。 最寄り駅に着いたのが7時でしたので、トトロの森へ行ってみることにしました。 前に見たキカラスウリ(…だと、そのときは思っていました😅)が咲いているところを見たかったのです。 この日の日没時刻は18時38分だそうで、7時過ぎには日は暮れていました。 トトロの森付近は灯りがないので、スマホの懐中電灯を点けて…。 強制発光で撮影してみると…。 なんと、花弁の先が細くなっていくカラスウリではありませんか!! 何ヵ所かで見ているので、それぞれ見に行ってみましたが、すべてカラスウリでした😆 雌雄異株なので、雌花と雄花の株がありました😅 ちなみに、この日は家に帰る道で他2ヵ所でも見つけましたが、どれもカラスウリでした。 ううう。天花粉の原料になるというキカラスウリを見たかったなあ!! カラスウリ ウリ科カラスウリ属 ■烏瓜(からすうり) ・葉っぱはややザラザラしていて角ばった部分が目立つ。 ・つぼみは、先端が丸い。 ・花は夏の日没とともに咲きだし、翌朝にはしぼむ。 ・「実」は、最初は緑色で縦じま模様があり、 緑 → だいだい色 → 赤 と色が変わっていく。 ■黄烏瓜(きからすうり) ・葉っぱは烏瓜よりもツヤツヤ。 ・つぼみは、先端がとがる。 ・花は夏の日没とともに咲きだし、翌日の昼頃まで咲いている。 ・「実」は、最初は濃い緑色で、だんだん色がうすくなって黄色に変わっていく。 縦じま模様はない。 □烏瓜、黄烏瓜のいずれも、レース模様のある、白いきれいな花。 白い花のネット状の模様は 雄花と雌花を結ぶ蛾(ガ)の標識になる。 薬効   利尿、便秘 ・薬用部位 カラスウリの根 ・生薬名 「王瓜根(おうがこん)」 ・薬効   しもやけ ・薬用部位 カラスウリの実 ・生薬名 「王瓜仁(おうがにん)」 ・薬効   解熱 ・薬用部位 キカラスウリの根 ・生薬名 「栝楼根(かろうこん)、       栝楼仁(かろうにん)」 ・薬効   せきどめ、たんきり ・薬用部位 キカラスウリのタネ ・烏が実を好んで食べることから「烏瓜」。ちなみに、カラスより小さいスズメの名がついている実は沖縄スズメウリ。 ・「烏瓜」の別名    「玉章、玉梓(たまずさ)」    「狐の枕(きつねのまくら)」 (以上 季節の花300 より) キカラスウリの花の花弁は、先が広がっていくようです。それが見られなくて残念!!
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