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真相に迫るシリーズの一覧

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TA298 (多肉植物園 園長)
【カローラの真相に迫る】 写真の子がエケベリア『カローラ』 最近やっと日本に入って来た韓国苗だけど… 以前から交配種として使われていた『カローラ』 例えば… ●『香水』別名:原始香水/達磨香水/フレフェル カローラ(コロラータリンゼアナ)×白美人(デレンベルギー×ラウイ)のハイブリッドで オパリナを短葉にした感じのぷくぷくしたエケベリア。 白美人の別名は涼花。 ●『新香水』別名:エレイン カローラ(コロラータリンゼアナ)×星美人で フレーヌ/フレーベル/エレイン/稲田姫 の事。 お気付きかと思いますが『コロラータ リンゼアナ』が『カローラ』と言う事になります。 そう、以前から『コロラータ リンゼアナ』と言う名では日本でも流通していました。 『カローラ』と言う名では、ごく最近です。 続いて【リンゼナアの真相に迫る】 『コロラータ』の正式名が『colorata fa colorata』になります。 (以下、コロラータ コロラータ) 更に調べると 『 コロラータ コロラータ/ colorata fa colorata』と 『 コロラータ ブランディティ/ colorata fa brandtii 』の2タイプ(タイプ違い)がある。 その他に『コロラータ リンゼナア』と言うタイプがある。 ブルーグリーンに白い粉、葉は太く短く、『コロラータ コロラータ』の選抜種。 リンゼイさんが現地の人から譲り受け→臼田さんが国内で育てたコロラータがリンゼイさんの名を取り『臼田リンゼアナ/コロラータ リンゼナア』と言われ それを中里さんが受け継ぎ育てたのが『中里リンゼナア』 『臼田リンゼナア』のクローン、又は自家交配した実生苗を『コロラータ リンゼアナ』と呼ぶ。 それ以外は『コロラータ コロラータ』になる。 その他にも『コロラータ メキシカンジャイアント』と言うタイプ違いがある。 あまり知られていないが緑色の『コロラータ ベルデ』(ベルデはスペイン語で「みどり色」)と言うタイプもある。 その他『コロラータ タパルパ』とコロラータの後ろに原産地名が付くタイプも数種類あり『コロラータ ミチョアカン』『コロラータ ハリスコ』『コロラータ アテマハック』『コロラータ ルーフ』『コロラータ アウテンティファ』『コロラータ デザートハーモニー』などがある。 Köehres(ケーレス)から出ている産地表記の種のコロラータについては、栽培品種としてKöehres がその産地の中の1つを選んだ、と思って、そこだけにそれがあるわけでは無いという事を念頭にしておきたい。 出処がハッキリしているケーレスだが…決して正しいとは限らない(混入や雑交配も可能性も…)が顔違いはクローン以外では普通にある事なので、見た目が違うからと言っても同品種って事も念頭にいれて置きたい。 では『ワイルドコロラータ』『野生コロラータ』『原種コロラータ』と言われているのは? どれも日本独自の呼び方でいずれも同品種を指す。 では、原種とは? 『 コロラータ コロラータ/ colorata fa colorata』の事になる。 では原種の生産地は? 主にタパルパ地方で『コロラータ タパルパ』を指す事が多い (現在、コロラータはミチョアカンとハリスコにしか生息していないとされています。 E. colorata については、WILD ECHEVERIA の55、56、57ページを参照) 今の話しを統合すると… 『コロラータ リンゼアナ』以外のリンゼアナの事を『コロラータ コロラータ』と呼び 主にタパルパ地方の『コロラータ』を指す。 『コロラータ リンゼアナ』=『カローラ』=『コロラータ コロラータ』=『コロラータ タパルパ』=『ワイルドコロラータ』=『野生コロラータ』=『原種コロラータ』とどれも同品種と言う事になる。 顔違いは写真を見ても一目瞭然。 それでも同品種だと言う事には間違いない。 結局のところ、本物の『コロラータ リンゼナア』以外は自分の好みのタイプ、好みの品名、にすれば良いって事になる。 顔違い(タイプ違い)はあれど、同品種には変わりない。 今回は 【カローラの真相に迫る】だけではなくて 【リンゼナアの真相】【コロラータの真相】にもなりました。 多肉は色々な意味で深いですね^^;
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TA298 (多肉植物園 園長)
【グラプトペタルム ベル厶の真相に迫る】 【ベル厶】 科名:ベンケイソウ科 属名:グラプトペタルム属 学名:Graptopetalum bellum 別名:タキタス・ベルス 原産地:メキシコ 花期:5~6月 『タキタス属には、ベルスの一属一種しかなく、タキタス・ベルス〔Tacitus bellus〕という名称でした。 1972年にメキシコの山岳地で発見された原種です。 後にグラプトペタルム属に入れられてからは、グラプトペタルム・ベルム〔Graptopetalum bellum〕という名称になりました。 以前はタキタス属に分類されていましたのでタキタス・ベルスで呼ばれていましたが 現在はグラプトペタルム属のベルム。 で、どちらも同品種です。 ※旧:タキタス=ベルス。現:グラプトペタルム=ベルム。と間違えやすい^^; キングスターとスーパースターという品種が流通していますが、これはエケベリアとの交配種のようです。海外で作られた園芸種だそうです。日本ではキングスターという名で普及しているとか。(どちらも同品種らしい)交配種は不明だがグラプトベリアと記載ありなのでエケベリアとの交配種で原種ではない。 ※既にごちゃ混ぜになっているような^^; とてもよく似た品種に… ● 『チェリー・プリンセス』=タキタス・ベルス×ラウイの交配。 (花弁が広くピンク色っぽい花色) ●『セブンスター』=キングスター〔orスーパースター〕 × 七福神 交配。 ●『ブルースカイ』=タキタス × 七福神 交配。 などの交配種がある。 ※『セブンスター』と『ブルースカイ』はごちゃ混ぜになっているような気がする エケベリアによく似た多肉植物のように見えますが…星型の赤い花はとても魅力があります。』との事。 …φ(..)メモメモ って事で写真は『ブルースカイ』タキタス × 七福神 交配になります。 出品者より調べたw タキタス × 七福神 としか書いて無かったからね。 来週お迎えです♪
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TA298 (多肉植物園 園長)
多肉植物園ナイト営業中✩.*˚ 『レモンブライト』を見に行った帰りにガーデンメッセで多肉狩り♪ いとうぐりーん苗の『軍旗』をお迎えしました♪ この子は群生の方が可愛いので、初めからカットして植えました。 外葉が赤くなる『ラブリーローズ』みたいで可愛い♪ 【軍旗の真相に迫る】 ちなみに、この『軍旗』 別名『ファンキー』とあるが… ●爪が内巻きで肉厚で葉先がピンク…のタイプ ●葉が長いパンジーみたいなロゼット…のタイプ と、2タイプあり ●『軍旗』は広葉が重なり薔薇のようなロゼットで、『ファンキー』とは似ても似つかない為に、個人的には同品種とは認めません^^; 『軍旗』と『ファンキー』では違い過ぎて、信憑性に欠ると言うか…パキベリアなど様々な説があり正確な詳細は謎に包まれた品種なだけに、別名『ファンキー』はちょっと^^; まぁ自分で『軍旗』と『ファンキー』で調べれば、明らかな違いですから。 嘘だと思ったら調べてみて下さい。 ここで言っている事の方が信憑性ありますから(^^ゞ 仮に同品種だとしても、『軍旗』は広葉。 長葉や厚葉は『ファンキー』で別札で分けますね^^; でないと余計にややこしい^^; 『フローラ』と『フローラB』みたいにタイプ別なら、別名ではなくタイプ別として品名も分ける方が理に叶ってるかな。
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TA298 (多肉植物園 園長)
【レマジョ/レマゾの真相に迫る 完結編】 写真を載せておきます。 パキベリア『レマゾ』とエケベリア『レマジョ』が混在している事がさっきの説明にプラス写真で考察確認すると… これでハッキリ解ると思います^^; 品名は似ていても…葉数、ロゼットが違いますね^^; (色は似ている個体もあります) うちにいる子は、上のパキベリア『レマゾ』になります。 ちなみにエケベリア『レマジョ』は『レマゾ』と言う名でも混在していると思います^^; パキベリア『レマゾ』として 先程の↓も答え合わせ ●エアーマジック ナーセリー エケベリア『Remajo/レマジョ』として販売? ❌本家発信の情報は未確認だがエケベリアではなくパキベリア(本家が言っているのではなく、仕入れて販売した人が勝手に言っているだけの可能性が高い) ●イータニク エケベリア『レマジョ』として販売。 ❌エケベリアではなくパキベリア ■ヤフオク エケベリア『レマゾ』として多数販売。 ❌エケベリアではなくパキベリア ■吉坂包装(王冠ラベル) エケベリア『レマゾ』として販売。 販売元に読み方を確認済みなので⭕️信憑性が高い だがエケベリアではなくパキベリア ■メルカリ エケベリア 『レマゾ』として多数販売。 ※イータニクのみ『レマジョ』として販売。 ❌エケベリアではなくパキベリア どこも交配式無視のエケベリアと名乗っていましたね^^; 何度も言いますが ⭕️エケベリア『レグレンシス』×パキフィツム『アマゾネス』交配の ■パキベリア『レマゾ』が正解です。
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TA298 (多肉植物園 園長)
【レマジョ/レマゾの真相に迫る】 ※写真はレマゾではありません エアーマジック農場オリジナル 『Remajo/レマジョ/レマゾ』が混雑しているので調べてみました。 ●エアーマジック ナーセリー エケベリア『Remajo/レマジョ』として販売? ●イータニク エケベリア『レマジョ』として販売。 ■ヤフオク エケベリア『レマゾ』として多数販売。 ■吉坂包装(王冠ラベル) エケベリア『レマゾ』として販売。 ■メルカリ エケベリア 『レマゾ』として多数販売。 ※イータニクのみ『レマジョ』として販売。 ここまでで名前が『Remajo/レマジョ』と『レマゾ』のふたつ存在していますが^^; 本家が『Remajo/レマジョ』と名乗っていて、果たしてコレを『レマゾ』と読むものなのか?に疑問があります。^^; では今度は交配式で比べてみましょう。 ●エアーマジック『Remajo/レマジョ』はエケベリア『レグレンシス』×パキフィツム『アマゾネス』交配。 正確にはパキベリアになるのかな 写真の ● エアーマジック『アマゾネス×ラウイ』がエケベリアとして販売されている事を見ると…エケベリアと表記してあるのが間違えで、正しくはパキベリアでないといけない。(花キ流通が間違えているのか?は不明) エケベリア❌ パキベリア⭕️ これはハッキリしました♪ 花キ流通は信頼性が低い事を念頭に… ● エアーマジック『レマジョ』エケベリア『ミニマ』×エケベリア『レグレンシス』として販売している(楽天参照) 確かに…ミニマにレグレンシスの色のエケベリアである^^; 本家の エアーマジック農場オリジナル 『Remajo/レマジョ』は ●エケベリア『レグレンシス』×パキフィツム『アマゾネス』交配。 エアーマジック農場 『レマジョ』 2つの点は合っているが、交配式とロゼットが違う。 て事は… ●エケベリア『レマジョ』がエケベリア『ミニマ』×エケベリア『レグレンシス』交配。 ●パキベリア『レマジョ』がエケベリア『レグレンシス』×パキフィツム『アマゾネス』交配。 になり、同名で別属になる。 これが間違えで、こうなったのか? 花キ流通が信頼性が低い理由の決定打です┐(´д`)┌ 名前の『Remajo/レマジョ』は 『レマゾ』と読むと言い張る情報があるのが『Remajo』を『レマゾ』と読む事自体が考えにくいので… 本家の『レマジョ』が正解と言う他にないが… 『jo』を『ゾ』と読むのと逆の 『ジョ』読みの花キ流通… 花キ流通って事で合っている(正しい)事が逆に怪しい^^; 例えば… ●多肉植物 swkパキベリア 『タマジョ 』(アマゾネス×コロラータタパルパ) エアーマジック 韓国苗 なる苗が楽天で販売されているが… (アマゾネス×コロラータタパルパ)なら『タパゾ』又は『タマゾ』と呼ばないとおかしい┐(´д`)┌ Amazones(アマゾネス)はZ となると『ゾ』読みが正しい事になる。 ●エアーマジック苗のパキベリア『Remajo/レマジョ』はエケベリア『レグレンシス』×パキフィツム『アマゾネス』なので『レマゾ』が正しい事になる。 だとすると『レマジョ』を販売する時に『Remajo』を後付けしたと思われる。 でも正しくは『レマゾ』 【まとめ】 ●パキベリア『レマゾ』は エケベリア『レグレンシス』×パキフィツム『アマゾネス』のエアーマジックオリジナルハイブリッド。 ※パキフィツムが入っているムッチリ系の葉 ●エケベリア『レマジョ』 『ミニマ』×『レグレンシス』のエアーマジックオリジナルハイブリッドでパキベリアと混雑されている。 ※ミニマっぽいロゼット (どうしてレマジョって名なのかは不明…レマゾに似ているから?) ●正しくはパキベリアは『レマゾ』で、エケベリアの方は『レマジョ』で流通。 ●『レマジョ』として販売する時に後付けで『Remajo』と表記しただけで、正名『Remajo』と言う訳ではない。 ※エケベリアの方は『レマジョ』で流通している はいスッキリ〜解決( ´ ▽ ` )ノ パキベリア『レマゾ』とエケベリア『レマジョ』の写真は次の【レマジョ/レマゾの真相に迫る 完結編】に載せておきます。 ※個人的に腑に落ちる考察で締めくくっています。真相はいかに。
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TA298 (多肉植物園 園長)
【紫麗殿の謎に迫る】 未だ生産者でさえパキフィツムとして扱っている『紫麗殿 』 これは明らかに間違え┐(´д`)┌ヤレヤレ 片親のセデベリア『ブルーミスト』がパキフィツムとかパキベリアと以前呼ばれていた名残りなだろう… 正しい情報にアップデートしないと、いつまでも間違えたまま。 現在『ブルーミスト』はセデベリア。 従って『紫麗殿 』もセデベリアになる。 って事は頭に入れておきましょう。 これであなたはプロよりも正しい知識が備わりましたよ♪ ※GS内で自分を含め2人しか正しい知識にアップデートされていません 『紫麗殿 』とは セデベリア属 ♀セデベリア『ブルーミスト』× ♂セダム『クライギー』のハイブリッド。 他にも… ●セデベリア『ブルーミスト』×エケベリア『アフィニス』説 ●セデベリア『ブルーミスト』×パキフィツム『星美人』説 などありました^^; 黒っぽくなるから『アフィニス』は可能性としてあるけど…片親の『ブルーミスト』の片親がすでに『アフィニス』だからアフィニスっぽさが出ていても不思議ではない。文章からしてアフィニスっぽいからと言っていたので安易すぎて信用はない。 安易な考えがなければ、更に『アフィニス』交配にした所、黒っぽさが強調された…なら説得力あるのだが┐(´д`)┌ 『星美人』は…葉の形とか何ひとつ遺伝しているようには見えないから無いかな…紫色ってだけでしょ┐(´д`)┌ 真相は不明ですが、有力な情報としてまとめました。 今の所 『紫麗殿 』 セデベリア属 ♀セデベリア『ブルーミスト』× ♂セダム『クライギー』のハイブリッド。 もしセベセダム属なる属が存在すれば、それが一番シックリ来るかな。
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TA298 (多肉植物園 園長)
【チワワエンシスと桃太郎の真相に迫る 完結編】 前回の記事に追記した分を 新たに紹介しますね↓ 『旧チワワエンシス』を『原種チワワエンシス』とした場合 近年出回っている『新チワワエンシス』『栽培型チワワエンシス』『園芸種チワワエンシス』とでも言いましょうか?桃太郎そっくりの『チワワエンシス』のお話しです。 チワワエンシス×コロラータ リンゼアナの正名『ベアトリス』 これを韓国名で『チワワリンゼ』と呼び流通されている。 この情報を掴んだので 『チワワリンゼ』=『桃太郎』とよく言われているが 『チワワリンゼ』=『ベアトリス』=『桃太郎』の同品種。って事は理解出来たと思います。 そこで疑問が生まれます。 『ベアトリス』=『栽培型チワワエンシス』同品種って事^^; 『桃太郎』=『新チワワエンシス』って事です。 その根拠は ●ロゼットが同じ ●花が同じ(コロラータ寄りの少し長い花だとチワワリンゼの定義) 『桃太郎』の花が丸っこいのに対し 『チワワリンゼ』の花は少し長い。 と言う事は『桃太郎』=『チワワリンゼ』は成立しなくなる。 『桃太郎』と『チワワリンゼ』は顔違いの別タイプって事になります。^^; 【まとめ】 花が丸っこい ●『桃太郎』 花が少し長い ●『チワワリンゼ』=『ベアトリス』 ●『新チワワエンシス(栽培型チワワエンシス)』=『チワワリンゼ(リンゼアナ顔)』 ※(リンゼアナ顔)とはリンゼアナが強く出ている顔違いの事。 ↑この4タイプに別れる事になる。 ●『チワワリンゼ(リンゼアナ顔)』 ●『ベアトリス』(チワワリンゼの正名) ●『新チワワエンシス(リンゼアナ顔)』 の3種類を『チワワリンゼ』『栽培型チワワエンシス』と言い ●『桃太郎(花が丸っこい)』=『チワワリンゼ(チワワ顔)』 ※(チワワ顔)とはチワワエンシスが強く出ている顔違いの事。 の合計4タイプ混雑する。 以上、調べた結果、↑こういう事になる。 フム(( ˘ω ˘ *))フム 結論。 ●近年の『桃太郎』にそっくりな『栽培型チワワエンシス』や『ダイソー チワワエンシス』などはチワワエンシス×コロラータ リンゼアナの正名『ベアトリス』 これを韓国名で『チワワリンゼ』と呼び流通されている。(桃太郎ではない) 花からリンゼアナ顔の『チワワリンゼ』って事。(又は桃太郎も混在する) ●丸い花から、チワワエンシス顔の『チワワリンゼ』の事を『桃太郎』と言う。 ●旧タイプの『チワワエンシス』は原種扱い。 混雑している謎も納得フム(( ˘ω ˘ *))フム 『チワワリンゼ』が顔違いで混雑しているんだから┐(´д`)┌ヤレヤレ 『チワワエンシス』は旧タイプの事で 栽培型は『チワワリンゼ(リンゼアナ顔)』か『桃太郎(チワワ顔)』でまとまりました。 ※『旧チワワエンシス』以外を『チワワエンシス』と言うからおかしくなる。 『チワワリンゼ』か『ベアトリス』に直すべき。 エケベリア『パルバ』 別名『チワワエンシス』も結局 リンゼアナ顔の『チワワリンゼ』って事になります。 あぁ〜スッキリした♪
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TA298 (多肉植物園 園長)
【ラズベリーアイス錦の真相に迫る】 写真の ※写真はネットから エケベリア『ラズベリーアイス錦』(うちの子と全く同じタイプ) お迎えした時はこんな色でした。 斑入りでは無い、普通の『ラズベリーアイス』と何か違う… 【普通】エレガンス系のやや厚みがある丸葉タイプ 例:ストロベリーアイスみたいな葉 【錦】エレガンス系の薄葉で先が尖った長葉タイプ 例:ローズクイーン錦みたいなテロテロした葉 と2タイプいる。 「普通」のに長葉タイプはいないが 「錦」は丸葉タイプがいない 何故そんな事になるのか…過去に語った事を踏まえて考察してみた。 この『ラズベリーアイス錦』 自分がお迎えした時もそうだが、「覆輪班」と言われている事も多い。 そもそも「覆輪班」ではなく、エレガンス系特有の葉先が半透明に加え、薄葉も加わり、覆輪班に見えるから、そう言って販売しているだけで… 実際にお迎えした子を見ても、色味は薄いが…何処に斑が入っているのかも分からない^^; まさに写真の子もそうですね^^; そもそも「錦」では無い!って事です。 薄葉タイプを錦と言うから、先程言った 「普通」のに長葉タイプはいないが 「錦」は丸葉タイプがいない。 って謎が起こった原因だと思います。 たまに本物の「錦」もネットで見掛けますが そうした個体は まだらに黄色の斑が入り、誰が見ても黄緑と黄色の「錦入り」と認識出来るものです。 【まとめ】 ①【丸葉タイプ】エレガンス系のやや厚みがある丸葉タイプ 例:ストロベリーアイスみたいな葉 【長葉タイプ】エレガンス系の薄葉で先が尖った長葉タイプ 例:ローズクイーン錦みたいな葉 の2タイプが存在する。 ②『ラズベリーアイス錦』(群生でよく流通している)の薄葉タイプは、そもそも斑入りでは無い。 って事で シックリ来るんでは無いでしょうか。 ちなみに、何故「長葉タイプ」が普通の『ラズベリーアイス』にいないのか? 写真の「錦」として流通している苗のほとんどが群生… もしかしたら「長葉タイプ」の真相は『ラズベリーアイスhyb』なのかもしれない^^; 葉はエレガンス系だけどロゼットが整わないって言うか…「普通」の『ラズベリーアイス』では無いと思ってしまう。 ※『真相に迫る』シリーズは、あくまでも考察です。
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TA298 (多肉植物園 園長)
【翡翠美人錦の真相に迫る】 ※写真はネットから お迎えした『翡翠美人錦』とは… ●パキフィツム属 『翡翠美人錦』(ひすいびじんにしき) 別名:『達磨翡翠美人錦』の他に ①『紅頬美人』②『艶美人』とも言われているらしい。 ①『紅頬美人』とは… ●パキフィツム属『紅頬美人』 丸葉のぷくぷくした葉は間違いないだろう。 ※パキフィツム属『頬紅美人』はパキベリア『スイートキャンディ』みたいな平葉が特徴的で別品種だと思われる。 ②『艶美人』とは… ●グラプトペタルム属(多肉永遠参照)『艶美人』 丸葉のぷくぷくした葉。 ●パキフィツム属『オビフォルメ』の別名 丸葉のぷくぷくした葉。 ●パキフィツム『藤美人』 ※パキフィツム属『頬紅美人』はパキベリア『スイートキャンディ』みたいな平葉が特徴的で別品種だと思われる。 『艶美人』は3つも混雑している^^; ●『藤美人』は平葉なので別品種だろう。 ●『オビフォルメ』と ●『艶美人』は同じ。 以前話した『オビフォルメ』になるとグラプトからパキフィツムに何故変わるのか…誤りで混在している可能性が高い…って話し^^; 総合すると 『美人シリーズ』は、ほぼパキフィツム属 多肉永遠参照のグラプトペタルムに疑問が残る^^; 他の写真で『アメチスチヌム』にそっくりな苗もあったのでグラプトペタルム属が間違いとも断言出来ない。 また迷宮入りだが^^; ●『翡翠美人錦』は『紅頬美人』『艶美人』のパキフィツム属。と言った方がつじつまが合う。って事で今回は締めたいと思います。(^^ゞ ぶっちゃけ『星美人錦』とは瓜二つで区別がつきません^^;
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