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エゾミソハギの一覧

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もちっこ
7月28日撮影 みちのく杜の湖畔公園北地区 ここの湿性花園に入って1番初めに目に入ったのはこの花です。 一面にわーっと赤紫色の帯がありました。 地元で見るのはミソハギですが、これはエゾミソハギ。 萼片の間の付属体は、ミソハギは開平しますが、エゾミソハギは直立します。 どういうことかというと、花を支えている部分の先にチクチク尖ったものがあり、ミソハギはそれが開いているので、チクチクの花が咲いたようになっていますが、エゾミソハギはツンツンが上を向いているということです。 全然わかりやすくないですね😅 何度も書いていますが わたしは子どもの頃、紫色は苦手でした。 でも花をたくさん見るようになって (そういえば、すぐにやめましたけど、その年初めてみた花を色付きでカレンダーにつけたことがありましたねー。春は圧倒的に黄色と紫色が多かったです) 紫色の魅力に気が付いたんです。 これもとても美しかったです。 エゾミソハギ ミソハギ科ミソハギ属 日本に生育するミゾハギ属はミソハギとエゾミソハギの2種である。どちらも、よく栽培されており、自生は少ないものと思われる。  エゾミソハギは茎、葉、萼など全体に短毛が生える。葉は対生又は3個、輪生し、長さ2~10㎝、幅5~15㎜の披針形、全縁、基部は茎を抱く。花は10~40㎝の穂状花序に多数つく。花は直径1~2㎝、紅紫色、花弁は(4)5~6(7)個。雄しべは12個。花柱の長さが違う3typeの花がある。花托筒 hypanthium (花冠と萼が融合した花筒)は長さ4~6㎜、8~12稜がある。萼片は6個、直立し、萼片の間に尾状の付属体があり、直立する。蒴果は長さ3~4㎜、幅約2㎜の卵形、熟すと2裂し、さらに2裂する。2n=30  ミソハギは全体に無毛で、葉の基部は茎を抱かず、萼片の付属体が開出する。 (三河の植物観察 より)
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